70年代の日本階級闘争において、これを大きく規定するものに、カクマル派との徹底した戦い=内戦があります。日本においてのみならず、世界の階級闘争にとってもそうでしょう。
これに対する「内ゲバ」論は相当なものですが、この論によって最も得をしたのは日本帝国主義―国家権力でした。何より、労働者人民の間に分断を持ち込むというねらいが、これほど鮮やかに効を奏した事例はないのですから。やはりカクマル派との戦いは、それを現象的にとらえるのではなく、国家権力との戦いとして、「二重対峙・対カクマル戦」ととらえなければ、その階級的本質は見えてこない。国家権力との真っ向勝負としてありました。
またそれは同時に、国鉄―動力車労働組合を軸にした階級的労働運動の拠点建設をめぐる戦いでもあり、すぐれて現在的な課題の本質をなすものでもあり続けています。
革命的共産主義運動の歴史の「財産」を、しっかりと「使う」ということではないでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/13/3be69a93a9cb729c8ad6acbb17ab6f6a.jpg)
久しぶりに リンガーハットの皿うどん。最初は酢をかけて食べ、後半はソースをかけて、二様の味を楽しむ。
これに対する「内ゲバ」論は相当なものですが、この論によって最も得をしたのは日本帝国主義―国家権力でした。何より、労働者人民の間に分断を持ち込むというねらいが、これほど鮮やかに効を奏した事例はないのですから。やはりカクマル派との戦いは、それを現象的にとらえるのではなく、国家権力との戦いとして、「二重対峙・対カクマル戦」ととらえなければ、その階級的本質は見えてこない。国家権力との真っ向勝負としてありました。
またそれは同時に、国鉄―動力車労働組合を軸にした階級的労働運動の拠点建設をめぐる戦いでもあり、すぐれて現在的な課題の本質をなすものでもあり続けています。
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