昨日は５・１反原発・反失業メーデーが芝公園で開催され、集会後は東京電力本社・中部電力東京支社・原子力安全保安院・文部科学省（経済産業省より原子力予算が多い！）・裁判所（全国の原発裁判でことごとく電力資本勝訴＝原発は安全の判決を出し続けている）を弾劾するデモに立ちました。この集会には反原発１千万署名に協力してくれた人たちも多数参加しています。杉並選挙闘争がひとつの地歩をしっかりと築きつつあることが確信できます。連合・全労連・全労協メーデーは、例年の規模を数十分の一にするようなていたらくです。にもかかわらず、主催者が「すべての原子炉の停止」などと掲げざるをえない状況を強制しています。こうした体制内労働組合の組織下にある労働者が、明らかに「脱原発」的な中途半端さを許さず、原発絶対反対の「反原発」を志向していることを示しています。勝負はこれからです！
５・１反原発・反失業メーデーで発言。
５・１反原発・反失業メーデーで発言。
