選挙翌日からいつものように朝夕の街宣に出ています。反原発１千万人署名運動の展開を、この杉並の地でこそますます拡大していかなければなりません。選挙の過程で「脱原発」の主張をしはじめた候補者は何人もいましたが、私たちには進めるべき行動が具体的にあるということです。写真は阿佐ヶ谷での夕街宣ですが、ひとりの女性が「ウランだって有限の資源です。それがあたかも石油とは違って無限にあるかのようなイメージで宣伝されています。そのことをもっとみんなに伝えてください」と声をかけてくれました。そうかと思えば今日の高円寺昼街宣では、あいかわらず「原発は必要だ」と言い捨てていく男性がいました。まさに“国論二分”情勢ですね。
