先週の団体交渉で会社=アメリカン・アパレルは、S分会長をねらい撃ちした解雇通告をしてきたわけですが、その具体的理由にはついては明らかにしようとしませんでした。今日の団体交渉は、それを明らかにさせるための“勝負”交渉です。ところが会社が出してきた「理由」というのがフザケきっていて、2011年12月30日の社員販売割引について不適切なレジ処理があったとか(いつの話だよ!)、今年に入ってからのレジのミスを3回ほどあげてきています。しかし会社は先週の団体交渉が終わった直後に、S分会長が勤務する店舗のマネジャーを本社に呼びだしており、後付け的に掘り出してきた事項であることはまちがいなく、すべて粉砕できる「理由」でしかありません。S分会長は元気に怒りを燃やしております。断固闘おう!