北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

NAZENへのメディアの注目

2012年06月18日 | 日記
『週刊新潮』の記者が、NAZENの取材に訪れました。NAZENの連絡先は北島邦彦事務所だが、NAZENの運動方針などについて責任をもって応えられないよと言ったのですが、締め切りが迫っているのか、「どうしても。挨拶だけでも…」と言うので。いろいろと取材していったのですが、要するに「公安調査庁や公安が言っているように、NAZENは中核派のフロント組織なのかどうか」についての取材なのです。「フロント組織」ってどういう意味かというと、どうやら「出先(偽装)機関」のことらしい。反原発運動の大高揚は、こうした権力の思惑を大きく超えたものとして前進しています。革命党がNAZENをはじめ膨大な労働者人民とともに反原発運動に全力を注入して活動するなかで、革命運動の理論と路線と組織の自己変革が躍動的に勝ちとられていくのではないでしょうか。だから反原発運動はその前進のなかで、おのずと社会変革運動―革命運動に行き着くのです。まあ、『週刊新潮』の記事ですから、だいだいの想像はつきますが。しかし、こんなところにまで取材に来るというのは、「取材した」というアリバイのためではあるのでしょうが、反原発運動におけるNAZENのポジションについて、体制側がきわめて重大なものとしてとらえていることの証でしょう。