リボ畑 ~お気楽極楽生活~

リボとはウチの愛猫の名。
田舎に移住しリボの額ほどの畑で農業
そして自然と戯れるお気楽主夫の日常

さよなら リボ

2016-03-22 14:58:48 | リボ&くま蔵+おかず
3月22日午前2時40分頃、リボが静かに逝きました。



5日前、血液検査から帰ってからの容態は変わらなかったが、

翌日お腹や足などがたまに痙攣するようになった。

腎不全のため尿毒症の症状が出てきたようだ。

日に日にご飯を欲しがらなくなり、強制的に口に入れて食べさす。

水飲み場へは行くが全く飲まない。

玄関やトイレ、フローリングなど冷たい場所へ行きたがる。

普通に歩いていても、よろける様になる。

徐々にいろんな症状が出てくる。

そして前日、

昼に外の空気を感じさせてあげようとベランダへ出して短い散歩。

ここまでは歩けていたのに、夕方にはほぼ歩けなくなる。

後ろ足に力が入らないのか1メートルも歩くと横に倒れこんでしまう。

やっとトイレへ入っても便秘のため苦しそうにへたり込んでいる。

夜には横になったまますっかり動けなくなってしまった。

苦しそうな鳴き声と断続的な痙攣が、とても痛々しかった。

半日で、病状が急速に悪化していき信じられなかった。

夜、虫の息ながらまだ、頑張ってます。

明日のリボの点滴大丈夫かな?なんて話を嫁として一度は床についたが、

夜中に嫁に起こされる

「リボが吐いたよ!もう長くないかも……」

横になりながら、しゃっくりでもするように頭を大きく後ろに痙攣させていた。

(専門的には下顎呼吸と言うそうです)

おそらく意識はなくなってると思う。

二人でリボの名前を呼び続ける。

痙攣が止んだらリボの体の力は抜けていた。

リボは、ほとんど病気もせず手が掛からなかったけど、死に際も静かでした。



お休みなさい、リボ。

ありがとう。




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