「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(MBL)鈴木誠也VS吉田正尚<2024.1.1

2024-01-02 14:30:23 | MBL & プロ野球

鈴木誠也、カブスと5年契約で正式合意 日本人野手最高額101億円、入団会見へ
2022.03.19
https://full-count.jp/2022/03/19/post1194179/
5年8500万ドル(約119億)
MLB移籍、レッドソックス・吉田正尚の年俸「5年総額123億円」は適正か
https://forbesjapan.com/articles/detail/53041
5年総額年俸9000万ドル(約126億円)

※ちなみにメジャーの大体の評価基準

ジョク・ピーダーソン外野手(31)MLB:10年
打率.237 HR186 OPS.800
Aクラス
コディ・ベリンジャーMLB:7年
打率.258 HR178 OPS.829
スーパーAクラス
フアン・ソト外野手(25)MLB:6年
打率.284 HR160 OPS.945

大体、こんな感じだと思います。並みまではスカウトされます。

鈴木誠也(29)MLB:2年
(通算)打率.275 HR34 OPS.811
1年目成績
打率.262 HR14 OPS.770出塁率.336長打率.433
2年目成績
打率.285 HR20 OPS.842出塁率.357長打率.485
吉田正尚MLB:1年
打率.289 HR15 OPS.783出塁率.338長打率.445

鈴木誠也が(通算)程度の成績を維持できれば、次の契約も出来ると思います。年棒は、微妙です。OPSでB評価が欲しいですね❓それならAクラスで契約できると思います。

最初の1年を単純比較すると、吉田正尚の方が優れています。問題は、2年目です。鈴木誠也は2年目でOPSをBに引き上げました。
吉田正尚が、2年目にそう出来るかどうか❓がポイントです。

鈴木誠也と吉田正尚は、タイプが似ています。だから比較しやすいです。どちらが優れているかは、OPSが基準になると思います。鈴木誠也は2年目に出塁率.と長打率を向上させてOPSがB評価にアップしました。

そして2年目の鈴木誠也は後半になりチームの主力打者(2番目)に成長しました。OPS評価とともにチームでどれだけ重要な打者になれるかも、比較のポイントになります。

鈴木誠也は、2024年もそれを継続できるかどうか❓
吉田正尚はOPSを向上させるとともに、チームで重要なバッターになれるかどうか❓

来シーズンが終わったら、二人の成績はどうなっているでしょうね❓
単年比較なら2023年は、鈴木誠也の圧勝です。

※日本人選手が多分、勘違いしていること。
メジャーに行ったら攻走守を求められます。
特に守備が出来ないと、DH要員です。
DHだとHR20~30本打てないと首です。
鈴木誠也は、ライトでも出ています。守備はOKです。
吉田正尚!守備がヘタです。レフトかDHです。
だから監督としたら鈴木誠也の方が起用しやすいですね❓

日本にいるときに❓
しっかり、守備練習をしておかないとメジャーに行ってから困ります❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b



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