「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>8月17日>大谷翔平、36・37盗塁38号ソロ

2024-08-18 10:42:28 | MBL & プロ野球

大谷翔平38号でMLB全30球団制覇!激走2盗塁で37個目「40-40」カウントダウン/速報中
[2024年8月18日9時55分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202408170000382.html
最近の翔平君は、絶不調で日記に書けません。
こんな長いスランプは、初めてのような気がします。
しかしスランプを克服するのも名選手への道です。
ジャッジも4月は絶不調でした。
そこから立て直して今の絶好調があります。

今日は5回まで2打数1安打1打点1四球1振り逃げ、36盗塁37盗塁、38号ソロ

残念ながら試合は5回まで・・・
<カージナルス4-2ドジャース>
残り4イニングで逆転してほしいものです。
ドジャースは昨日まで3・0ゲーム差の地区首位です。
今シーズンは大勝ちしているチームはありません。
ドジャースも後半戦の負け越しがひど過ぎるので悪いように見えますが、勝率では他の地区の首位チームとそれほど変わりません。
むしろ地区2位のパドレスと3位のダイヤモンドバックスの勝率が良いので悪く見えます。
パドレスが勝率1位、Dバックスが勝率2位ですから今シーズンの西地区は他の地区に比べるとレベルが高いです。
勝率3位を東地区2位のブレーブスと3位にメッツが競り合っていますが、かなり離れています。

今年のプレーオフは抜けたチームがいないので、どのチームにも優勝のチャンスがありそうです。
残り40試合位をしっかり戦い、好調を持続したチームが勝ちあがると思います。

去年のレンジャーズがそうでした。
地区優勝争いがアストロズ・レンジャーズ・マリナーズの三つ巴になり、最後に抜けだしたアストロズとレンジャーズの一騎打ちの末アストロズが地区優勝しました。
勝率でプレーオフに進出したレンジャーズとリーグ優勝決定戦で両チームが再度激突しました。
激戦の末、4-3でレンジャーズがリーグ優勝を決めてWシリーズに進出。
見事、Wシリーズ初優勝を決めました。

やはり地区優勝争いで最後まで激戦を続けた勢いが両チームともプレーオフに継続したのが、リーグ優勝決勝まで勝ち上がった大きな理由だと思います。

だからが逆に言うとWシリーズ優勝を目指すなら、今の時期は厳しい地区優勝争いをしているチームの方がプレーオフでは有利です。
去年も地区優勝争いで楽勝だったチームは、全部プレーオフで沈みました。

今の時期しぶとく戦う練習をして勝ち上がることが大切です。

まあ、どちらにしてもこれまで翔平君にはプレーオフは無縁の世界でした。これからプレーオフに向けて調子を上げて、プレーオフで活躍してほしいと思います。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>ジャイアンツのルーキー、フィッツジェラルド 26歳とは❓

2024-08-18 10:40:56 | MBL & プロ野球

球団ルーキー初の5試合連続本塁打、17試合で11発...「プロスペクト・ランキングとは無縁だった男」の意外すぎる大爆発<SLUGGER>
2024.08.15
https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=84894
19年ドラフト4巡目でルイビル大から入団
タイラー・フィッツジェラルド 26歳ルーキー

メジャーデビューも遅いですし、そう期待されていた選手ではありません。しかし守備は器用で、どこでも守るようです。早いと言えませんが徐々にステップアップして、去年はマイナーで3Aに昇格してから、メジャーに昇格10試合だけ出場しました。「9番・中堅手」でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89
去年の2Aと3Aの試合を見ると悪くはないけれど、特別目立つ成績とも言えません。

今シーズンは、ここまで61試合の出場です。
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2102683/top
2023年のオフには初めてのメジャーの試合に出場して発奮し、人生で初めてと言うような猛練習をしたようです。
開幕後は、ショートのベテランのニック・アーメッドと併用のような起用方法だったと思います。
そのチャンスに結果を出してショートのレギュラーを獲得して現在に至っています。

ちなみに戦力外になったニック・アーメッドはドジャースが獲得して現在、ドジャースのショートです。だからニック・アーメッドの能力が足りないのではなく、タイラー・フィッツジェラルドの特に打撃の能力が明らかに優れていたと言うことです。

出場試合数も少ないですし(61試合)今シーズンの残りもあります。来年も良い成績を残せるかの問題もあります。
しかし現時点での16HRを162試合に換算すると37本です。
そして打率が「.311」でOPS「.982」、 盗塁17個も162試合換算なら37個です。
OPSの高さと守備がショートであることを考え合わせると5ツールプレーヤーの特徴をはっきり示しています。

あるいは金の卵かもしれなし逸材がプロスペクト・ランキング外でした。全く期待されていなかったと言うことです。
メジャーで10試合出られたことが、きっかけとなりオフに生まれて初めての猛練習ししたら、こうなったようです。
今年のオフも猛練習すると思います。

全然、期待されていなかった選手が突然大化けしてしまったという不思議な話です。本人も周囲も全然、潜在能力に気が付いていなかったのでしょうね❓

順調に成長すればスーパースターの仲間入りができると思います。

「この男は異常だ」ヤンキース主砲ジャッジ、MLB最速の通算300号本塁打に米衝撃「歴史に名を刻んだ!」「これはどこまで続くのか?
2024.08.15
https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=84892
MLB史上最速の通算955試合目で、メジャー通算300本塁打に到達
ジャッジがまた一つ伝説を作りました。
ジャッジは今年32歳です。
史上5人目の生涯HR700本以上を達成するかもしれません。
大体、2022年以降は年50本ペースで打っています。
以前、年50HR以上の難易度を書きました。
年50HR以上を5回達成したらメジャー新記録です。
ジャッジは、多分今年3回目を達成すると思います。
3回目のHR王も確定ですね。
HR王を3回獲得した選手も少ないです。
Aロドリゲスで5回です。
ジャッジは、これも超えそうです。
回数の最高はベーブ・ルースでさすがにこれは無理です。
ラルフ・カイナー7回
マイク・シュミット8回
これがルースの次の記録です。
ジャッジなら、あるいは7回は行けるんじゃないか❓

2024.08.16
史上最速記録に米解説“ベタ褒め” ジャッジが「MVP」…浮上する伝説打者との共通点
https://full-count.jp/2024/08/16/post1599942/


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https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b