「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲3月場所5日目(3月14日)

2024-03-14 23:34:40 | スポーツ

主な成績
尊富士(5勝0敗)
湘南乃海(4勝1敗)
竜電(4勝1敗)
高安(4勝1敗)
豪ノ山(3勝2敗)
大の里(5勝0敗)
阿炎(5勝0敗)
熱海富士(3勝2敗)●貴景勝(3勝2敗)
豊昇龍(4勝1敗)●朝乃山(2勝3敗)
金星:王鵬(2勝3敗)>●照ノ富士(2勝3敗)

十両1場所通過の尊富士は強いです。
普通の強い力士でも2~3場所かかります。
どれだけ強いかが楽しみです。

「大の里」はこの位置なら普通です。
上位と当たってどうか❓
(ちなみに:さくちゃん「熱海富士」は2場所目も11勝でした。)
阿炎(5勝0敗)は好調です。強い時の阿炎が戻ってきました。調子が戻れば優勝もあります。

さくちゃん「熱海富士」はこれで対大関戦2勝2敗の五分で乗り切りました。先場所もこれくらい期待しましたが初めての上位で緊張していたみたいです。
武蔵丸が、それを笑っていました。
上位との取組前は、緊張しているのがはっきり分かるのだそうです。上位と五分に相撲が取れないと、小結・関脇には上がれません。

●朝乃山(2勝3敗)はこの成績では帰り大関は無理そうに見えます。

金星:王鵬(2勝3敗)
成績自体は並ですが、おじいさんが大鵬です。
お母さんがそのお嬢さん。
親父はろくでなしの貴闘力。
貴闘力は出来が悪すぎて母美絵子さん(お母さん)にポイ捨てされました。
離婚調停の時の話が笑えますよ❓
以前、日記に書いたことがあります。
大鵬も喜んでいるでしょうね❓


王鵬の金星に母美絵子さん「みんなに好かれて正々堂々と」 祖父大鵬も見守る最高のホワイトデー
[2024年3月14日21時33分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202403140001339.html

 

元・貴闘力の笑える話(大相撲の関取です)
2023-05-25 16:19:12 
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/7b4b6882a2935ad7cd1e3f30f7ff6bbd



※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35

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ロシア軍がパトリオット発射機を撃破(Forbes)<ウクライナ紛争2024.3.14

2024-03-14 23:03:20 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

この話は、西側の主要メデイアは当然無視しています。
ところが何故かウクライナ万歳サイトの「Forbes」が記事を掲載しています。

Forbes
2024.03.11
ロシア軍がパトリオット発射機を初めて撃破 ウクライナにとって深刻な損害に
https://forbesjapan.com/articles/detail/69656

ウクライナ万歳サイトが敢えてウクライナに不利な情報を掲載するのには何か意味があるはずです。
翌日、今度は「Newsweek」が報道しました。

Newsweek
ロシア軍がウクライナで初めて米供与のパトリオットを破壊、同時に米軍に犠牲者が出た?
2024年3月12日(火)18時28分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/03/post-103962.php

このようにマイナーなサイト2つを経由して何を伝えたいのか❓
後の報道の「Newsweek」の記事にヒントがあります。
追加の情報があります。
パトリオット撃破自体はロシア側の情報がありますからそれを見れば誰でも分かります。
『アメリカがウクライナに供与した対空防衛システム「パトリオット」がロシア軍の空爆を受け、米軍兵士が死亡した──ロシアの国営メディアが、ロシア下院議員の発言として報道した。
・・・・・・
ロシアが占拠しているクリミアから選出されたロシアのミハイル・シェレメト下院議員は、ロシアの国営通信社RIAノーボスチに対して、ロシア軍はドネツク州でパトリオット防空システム2基を攻撃したと述べた。
「対空防衛システム『パトリオット』が破壊された際に、米軍兵士たちも殺された可能性がある」と、シェレメトは語った。』

「Newsweek」がリークしたのは、この部分です。
「ウクライナに私服のアメリカ人とイギリス人が沢山いる」のは、ドイツ空軍の幹部会議を盗聴した際にドイツ空軍の幹部が口にしているのを、ロシアがSNSに音声情報としてアップしています。
その他にも開戦当初からマイクロソフトの技術社員が支援に出張しているのは知られています。
アメリカとイギリスの特殊部隊も開戦当初はウクライナ大統領府の亡命の援助をするためにキーウにいました。

他にはいないのかと言うと、アメリカ軍関係者やCIA関係者がいると思います。
ドイツ空軍幹部が話していた「ウクライナに私服のアメリカ人とイギリス人が沢山いる」と言うのは、これを指していると思います。
他にも『パトリオット』操作の支援要員として1基につき何名かのアメリカ人が付帯していた可能性をロシア側が指摘したのが、話のポイントです。

「ウクライナに私服のアメリカ人とイギリス人が沢山いる」
これでアメリカやイギリスがウクライナ紛争に関与していないと・言えるのか❓

このような話になってきます。
しかも最近、『パトリオット』ミサイルはロシア領を越境攻撃しているケースもあります。
ベルゴロド州のロシア軍捕虜輸送機撃墜には、パトリオットが使用されました。早期警戒機の撃墜にもパトリオットが使用されたか可能性が高いです。

もし、ここにアメリカ人がいたとするとアメリカ軍がロシア領を攻撃している!とロシアが解釈しかねません。
ロシアが強ければ、ガンガン!アメリカを口撃していると思います。
アメリカ人が、そこにいたかどうかは証明されていません。仮にいたとしても軍籍を離脱した私服を着たボランテイアだ!と言い訳するのだろうとは思いますが❓

アメリカ軍やイギリス軍、両国の情報組織関係者が相当数ウクライナに入り込んでいると思います。

ボチボチとロシア側は、それをつつき始めると思います。
「そろそろ遠慮しろよ❓」
遠慮しなければ❓
暗殺者が送り込まれるかもしれませんね❓
アメリカやイギリスの軍や情報組織の関係者がウクライナでウロウロしていたら暗殺されても文句も言えないと思います。

ロシア軍が弱体だから無事で済んでいますが、ロシア軍が強ければポーランドに巻き添えのミサイルが飛んできても全然おかしくない話です。
バルト3国のどこかとかね❓(エストニアが一番危ないです)

ロシアが強力なら、いつロシア軍がNATOの参戦を口実にNATO側を攻撃してもおかしくないし、正当な根拠になります。(弱いからジトっと睨んでいます)つまり❓
アメリカとイギリスは、そのような危険な私服の関与をしているわけです。

「そう言うことは、止めた方がいいんじゃないの❓」
と考えた誰かが、このような情報をリークしたのでしょうね❓

※違う見方も出来ます。ロシアもアメリカ人とイギリス人がいるのは当然探知しているはずです。これまではアメリカ人とイギリス人は攻撃しませんでした。
今後は、ウクライナ領にいる場合は遠慮しないよ❓
と言う意味にも取れます。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27

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クリミア帰属変更「無効」ロシア下院に法案提出<2024.3.14

2024-03-14 23:01:11 | ロシアと周辺国

クリミア帰属変更「無効」ロシア下院に法案、併合正当化
2024/3/12 09:32
https://www.sankei.com/article/20240312-UPOEKASJERNTFPAQS6BPR32KYI/

この記事タイトルを見て意味が分かった人は、クリミア半島の歴史を知っている人だけだと思います。

近い過去は、オスマン・トルコ帝国のクリミア・ハン国です。長いトルコ・ロシア戦争の結果、ロシア帝国が自国領に編入しました。
旧ソ連が成立するとクリミア自治ソビエト社会主義共和国になります。その後、自治共和国は廃止されロシア・ソビエト連邦社会主義共和国のクリミア州になります。

どっちにしてもロシア帝国がクリミアをトルコから奪い取った後は、ロシア領です。

その後、ニキータ・フルシチョフが1954年にウクライナ・ソビエト社会主義共和国へと移管します。
当時、ウクライナ人の機嫌を取るためにいわゆるサービスをしたわけです。
1954年当時、将来ウクライナが独立することなど誰も考えなかったと思います。
クリミアは、元々ロシア領でありウクライナは無関係です。たまたまそんな経緯から行政区画の変更をしただけです。

だからウクライナがクリミアの領有権を主張する根拠は少ないか無いと言えます。
しかし、ウクライナが独立するときに丸ごと持って行ったので一応ウクライナ領には、なっていました。

ロシアが2014年クーデター後、即座にクリミアに侵攻し実効支配したのには、このような背景があります。

ウクライナとロシアの領土問題には、常にこのような歴史的経緯が付きまといます。
簡単な話、ウクライナが中立でありNATO非加盟であればこのような問題は発生しなかったでしょう。

ロシアに反旗を翻して敵方に寝返るのなら!
ロシア領は、置いていけ!

と言うのが2014年以降のウクライナ紛争の非常に分かりやすい説明です。
今のウクライナ過激民族主義者がウクライナ領として主張出来るのは、スターリンがポーランドから強奪した西ウクライナです。そこがウクライナ過激民族主義者のいた場所です。

だからスターリンがポーランドから西ウクライナを強奪したツケが、今ロシアに回ってきたということです。
悪いことは出来ませんね❓
もし、スターリンがそうしなければ、西ウクライナはポーランド領であり、ポーランドと戦争が起きたと思います。ポーランドは、スターリンが西ウクライナを強奪したおかげでゴタゴタから免れたという歴史の皮肉があります。

※余りにもロシアのクリミア侵攻が評判が悪いし、自分達の正当性を主張するために、遅まきながら政権与党「統一ロシア」の国会議員2人が、「1954年のニキータ・フルシチョフがクリミア半島をロシア共和国からウクライナ共和国に帰属替えさせた決定を無効とするための法案」を提出したという、気の長い話です。
(単純にクリミアは、ロシアの固有の領土だ!と主張した方が、分かりやすいと思いますけれど❓実際その通りですから・・変に言い訳をするから、「悪いことをしたんだろ!」と疑われるわけです・・)

※説明するとこれほど長くなります。
私はクリミアに関してはロシア人の主張が正しいと思います。
ウクライナがクリミアの領有権を主張するのは虫が良すぎるし、ずうずうしすぎると思います。

もし、どうしても欲しいなら❓
ロシア帝国がトルコと戦争して奪い取ったように、ロシアとの戦争に勝って奪い取るのが筋だと思います。

トルコがロシアのクリミア併合を認めないのには、このような過去の歴史があるからです。トルコは、「クリミアはトルコ領だ!」と内心思っているでしょうね❓

※複雑怪奇に長~く入り組んだヨーロッパの領土問題❓
いいのか悪いのかは、他人には全然分かりません。
クリミアは、ごく単純な方です。
だから❓
日本政府は、ヨーロッパの問題や紛争には関与しない!
何が何だか❓分かるわけがないでしょう!


※関連記事目次
項目「ロシアと周辺国」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/a23a051cf8ecfe4e9a324034dc37f999

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