「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲3月場所 番付

2024-03-10 20:13:43 | スポーツ

新大関 琴ノ若
西関脇 元若春
西前頭1 朝乃山
東前頭2 熱海富士
西前頭5 大の里
西前頭6 豪ノ山
西前頭14 北の若↑
西前頭15 狼牙↑
東前頭17 尊富士↑

3月場所の注目力士は、こんなところです。
新大関琴ノ若は、安定していますから今場所も優勝争いに加われるかどうか・が注目です。

西関脇元若春は元関脇の実力者で1場所平幕に落ちましたが、すぐ関脇に復帰してくるところは流石です。また大関獲りのチャンスがあると思います。

西前頭1朝乃山は大関復帰を目指すならこんなところで負ける訳には行きません。大分、力が落ちているように見えますが、どうか❓

東前頭2熱海富士は、負け越しましたが下で上がってくる力士が少なかったので前頭上位に残りました。やはり幕内上位とは力の差があります。それと少し緊張するタイプですね❓先場所は何をやっているのか分からない部分もありました。今場所は、前頭上位にも慣れたと思います。余り余計なことを考えず自分本来の相撲を取れば、十分勝ち越せると思います。頑張ってほしいと思います。

西前頭5大の里は今場所は幕内上位の力士と半分くらい対戦すると思います。幕内上位とどの程度戦えるか❓結構、苦労すると思います。前頭上位まで上がって、もまれてそれからでしょうね❓

西前頭6豪ノ山は、幕内でもまれて強くなれるかどうか❓突き押しで結構いいものは持っていると思います。これからの稽古次第ですね❓

西前頭14 北の若↑
西前頭15 狼牙↑
東前頭17 尊富士↑
この3人は十両からの昇格組で期待の若手です。
西前頭14北の若と西前頭15狼牙は幕内を経験していますから本来の実力を発揮すれば幕内に定着すると思います。

尊富士は2022年11月場所が初土俵で、2023年1年で幕下と十両を通過しての新入幕です。1月場所、初十両初優勝で1場所で十両を通過したのは、強いと思います。
身長184cm体重143kgと突き押し相撲ですが、いい体形です。今体重のありすぎる力士が多いですからね❓スピードと技で勝負できる力士になって欲しいと思います。
期待の力士の一人です。

大相撲では不愉快な事件もありましたが、そんなことを吹き飛ばすような活躍を各力士には期待しています。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


ドイツのシュルツ首相の考えが分かってホッとしました<ウクライナ紛争2024.3.10

2024-03-10 13:38:48 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

「Hara Blog」を見たら興味深い記事をアップしていました。
その前に独ソ戦での双方の犠牲者数。
ソ連
1939年人口1億8879万3000人
犠牲者数 2700万人(諸説あり)
ドイツ
1939年 6930万人
戦闘員が最大531万8000人
民間人が最大300万人
合計最大約832万人

ドイツが戦争の反省もかねて平和国家を志向する理由です。
ロシアがNATOの国境線がロシア国境に近付くことを恐怖する理由です。特にロシアは総人口の14%以上が戦争の犠牲になっています。
ウクライナのNATO加盟をロシアが絶対に認めることが出来ない理由が分かると思います。
そもそも旧ソ連の共和国が独立した時の旧ソ連との約束があります。
①中立を保つこと
②反旧ソ連的な軍事同盟に加入しないこと

2013年まではウクライナもこの約束を守ってきました。
だからこの時までは、ロシアとウクライナの紛争はありません。2014年、アメリカが関与して西ウクライナの過激民族主義者がクーデターを起こし政権を奪取しました。この政権が強引にNATO加盟路線に政策を変更しました。もちろんアメリカの意を受けてのことです。
ここから現在に至るウクライナ紛争が始まりました。
ロシアの恐怖が理解できると思います。
そしてウクライナを元の中立に戻し、NATO加盟を放棄させるのはロシアの安全保障上絶対に譲れない点なのです。

アメリカは、そんな事は百も承知で強引にウクライナにNATO加盟路線を推し進めました。


※本題
「Hara Blog」の記事
Germany’s Ukraine policy is incoherent for a reason
ドイツのウクライナ政策が支離滅裂なのは理由がある
https://www.politico.eu/article/germanys-ukraine-policy-is-incoherent-for-a-reason/
「Google Chrome」で読むと自動翻訳機能で翻訳文が読めます。

大雑把に内容を抜粋すると・・・
シュルツ首相は、「ウクライナの戦争勝利を望む発言を拒否し」
「ロシアが勝ってはならず、ウクライナが負けてはいけない」
と、しか発言していません。
トーラス巡航ミサイルの供与は拒否しています。
ロシア領への攻撃に使用されることを恐れてのことです。
そのミサイル供与についてのドイツ国民のアンケート
2月 反対49%
3月6日のアンケート 約60%が反対
急上昇したのは、ドイツ空軍最高幹部の会話傍受内容がリークされたためだと思います。

軍事面でのウクライナ支援について
もっと必要 20%
今で十分 40%
支援しすぎ 40%
(ほかの国とはずいぶん違います)

政治面
東ドイツを構成する5つの州(ベルリンを除く)で、親ロシア派の「ドイツのための選択肢」(AfD)がリード。
ドイツ人の多くの考え方
「ロシアとの付き合い方の秘訣は対話を通じて取り組むことだ」
フランスのマクロン大統領のウクライナ派兵発言に対するシュルツ首相の答え
「絶対に明確にしておきますが、私はドイツ首相として、ドイツ連邦軍兵士をウクライナには派遣しません」

所属政党(社会民主党)のベテラン議員の発言
「有権者に自分たちが平和の党であるSPDであることを伝えるつもりだ」

大体、ドイツ全体の考え方は・・・
ウクライナが負けない程度の支援はする
戦争の拡大は望まない
ロシアとは話し合いを通じて解決するべきだ

こんなところだと思います。
そこから出てくる答えは❓
「ウクライナが(遅かれ早かれ)和平交渉に同意すること」

つまり、これがシュルツ首相の考えでありドイツ国民の多くが考えている事のようです。
少なくともヨーロッパの大国のドイツは、停戦を目標にしている事が分かってホッとしました。
世間の付き合い上、「停戦しろ」とは言いませんが戦争を拡大する意図もロシアとの摩擦をこれ以上招く意図もないようです。
フランスの跳ね返りのマクロンがラッパを吹こうと、ドイツが動かなければ、そうはなりません。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


新潟市に行ったら食べてみたい「せかい鮨」のにぎり寿司「極み」<2024.3.10

2024-03-10 13:37:01 | 食事と食品

ズワイガニ戦争の切り札「越後本ズワイ」、高糖度の「越後姫」新潟県、ブランド化への挑戦
2024/2/27 19:00
https://www.sankei.com/article/20240227-HH5CSZYKLBBP3OG33WT7CFQQ24/

写真
https://sushi-kiwami.com/
サンケイの写真
https://www.sankei.com/article/20240227-HH5CSZYKLBBP3OG33WT7CFQQ24/photo/GNTUN5BYNNJM3EFT4FN46U3LPY/

見ただけで美味しそうです。
私は新潟県とは無関係ですが新潟に行ったら(お金に余裕のある人は)食べてみて下さい。
(味見した人は結果を報告してください・・・私は聞くだけで満足できます❓)

身がぎっしり詰まったズワイガニ「越後本ズワイ」のたくさん食べられる店もあると思います。県内での消費が多いようなので新潟県内のカニ自慢の店に行って食べると・・・
行きたいですね💛