コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

結局4連戦 そして ヒツジグサの仲間は?

2007年05月06日 | 野山
花の同定はむずかしい~~~

まずは
結局テニス4連戦でした。天気が続くのも考え物です。2,3日は休養しなくては・・・。
北大構内ではミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)が咲いていました。
ディジカメを持っていかなかったので写真にはおさめられませんでした。
近日中に再挑戦予定。
週の初めに静内に行くつもりでしたが、今日はまだつぼみ状態との情報でしたので週の後半にしようと思います。

そして
昨年雨竜沼湿原に行ったときの写真を見かえしながら ? っと思ったこと。

1 これを最初はエゾノヒツジグサと思ったのですが・・・。

2006.7.26 雨竜沼湿原にて


2 いつも参考にさせていただいている花パパ花ママのHPでは・・・。

花パパ花ママのHP 1999年8月1日 浮島湿原 ヒツジグサから引用


3 大好きなJaJaさん姉妹のブログでは・・・

JaJaさんの浮島湿原紀行 2005年8月6日 ヒツジグサから引用


4 このサイトに巡り会いました。

2005.7.30 雨竜沼湿原 エゾベニヒツジグサ 「二人の館」から引用


5 そして、梅沢さんの「新北海道の花」(北海道大学出版会)では「雌しべの柱頭が暗紅紫色になる型を変種ベニヒツジグサといい、増毛山地雨竜沼などに産する」とありましたので、1をエゾベニヒツジグサとするのが妥当のようです。

昨年雨竜沼に行ったときは「新版 北海道の植物」上・下、谷口弘一・三上日出夫編、北海道新聞社、1993(第4刷)しか資料が無く、この中にはエゾノヒツジグサとヒツジグサのみが掲載されていました。
梅沢さんの「新北海道の花」ではヒツジグサとエゾベニヒツジグサが掲載され、エゾノヒツジグサの記述はありません。

トーシローなのでこだわらなくてもいいのですが、花の中心部の色違いが気になったもので。

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