コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

雪の夜

2007年12月17日 | よろず覚え書き
今年は例年より積雪が遅く、近郊のスキー場もオープンが遅れ気味だそうです。
もっとも、スキーに出かけるのももう億劫なので被害があるわけではありませんが。
40歳前くらいまでは結構スキーに行っていましたが、それ以降はとんとご無沙汰になってしまいました。
スキーを担いで、GWの五色温泉~イワオヌプリ~ニトヌプリ~チセヌプリ往復、
なんてのは好きで体力がなければやりませんよね。

その頃の写真を一枚(画面の皆さん、ご容赦)。

1965年5月 チセヌプリにて

そもそも、北海道に来たのは、高校の同級生が畜産か獣医をやりたいといって北海道の大学を志望し、
当方もそれに乗っかって、スキーもしたいし~、と受験したところかろうじて合格してしまったため。
同級生は試験前日に父君が急逝したため残念な結果になってしまいました。

千葉にいた子供の頃は結構雪が降りました。
寝ると隙間からお星様が見えるボロ屋だったので、大雪が降ると、隙間から枕元に雪が積もるなんて経験もできました。
そのせいではないでしょうが、♪い~ぬは喜び 庭 駆け回る♪状態で、雪は好きでした。
北海道に来たのは「青雲の志」ではなかったようですが、
いつのまにやら「寒いと暖かい」しかない風土に魅せられてしまったようです。
でも、「暖かいと暑い」の2シーズン制の四国を12年余も経験すると、雪のない土地っていいな~と思ったりもします。

とか何とか言いながら、森々と雪が降るとつい写真を。

'07.12.13