2017年4月3日(月)
和歌山県古座川町の天然記念物「一枚岩」から国道371号線を1.3Kmほど上ると古座川の対岸に天をつくようにそそり立つ岩峰が目に飛び込んでくる。
高さ200mほどの天柱岩です、別名薬研岳とも言われます。
中央のへこみの両脇に登れました
この岩峰にはこちら側から急斜面を登り詰めて後ろ側に回り込む方が居られますが、
この近くの関西百名山「嶽ノ森山」のコ-スが短いので天柱岩に寄り道するコ-スを加えると、
一日楽しめる山歩きとなるのではないかと探索に一人で行ってきた。
踏み跡も少しあり赤、ピンクのテ-プ、水色の紐、等の印が所々にありました。
今回は地図のAピ-クとBピ-クを右側に巻いて歩きましたが、
帰り道にはどちらのピ-クも尾根を歩いてみました。Aピ-クは右に巻きBピ-クは尾根を歩くのが良いのではと思います。
総歩行距離: 4.96Km
総所要時間: 3時間18分 (内休憩 23分)
累計高低差: ±520m
駐車地となった一枚岩前の桜は満開に近いです
分岐までの登山道には沢山のスミレが・・・花の大きさは1センチほどです
嶽ノ森山への登山道の中で有名な滑床岩(ナメトコイワ)です
滑床岩終盤です、緑の苔と椿の赤い落花が綺麗
この看板が分岐地点です、斜め左方向が嶽ノ森山方面、今回は右方向に進みます、
最初の内は作業道の様な歩きよい道が続きます。
Bピ-クの急な下りを通れば歩きよい尾根歩きです。このP272から急な短い下りがあります。
P272を降ればすぐに天柱岩です
雑木が無ければ相当な展望ですが・・・・、頂上と言うか先の方は僕の頭状態ですね(丸く毛が少なし)
真下に古座川と国道、蔵土と平田の集落が
高度感ありますね
今日はスマホのYAMAPと言うアプリの試用です。GPSMAP64とスマホがあれば紙地図が要りませんね。
てっぺんには馬酔木(アセビ)の花が満開でした
帰り道P252を降った所にイノシシの「ぬたば」が、こんな稜線に水が・・・
やっと分岐に戻ってきました
後は何時もの道を帰るのみです。本日の高低図です
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