カモシカ

退職後主に夫婦で野山を歩いた記録です

龍神岳(2012/12/26)

2012年12月27日 | 2012年後半の山歩

2012年最後の山歩きは我が和歌山県の最高峰龍神岳1,382m)です


積雪と樹氷を期待しての山行と高野龍神スカイラインの積雪道をフレックスタイム4WDとブリジストンのスタットレスタイヤの威力を確かめたく行って来ました


標高900m付近から路面には積雪があらわれ1270mの駐車場までは雪道で除雪はされているがアスファルト路面は凍っていた、さすがスタットレスタイヤは路面に張り付いた様に走りワダチに乗り上げた時に前輪が少し滑ると後輪が駆動し後ろから押されるような感覚が伝わって来ました。駐車場で急ブレーキをかけてみたところABSが作動し路面を滑ることなく停止しました。

今までノ-マルタイヤにチェーンをつけて2Wで走行した時とは感じがまったく違って驚きです。これでこの冬の行動範囲が広がりそう。


龍神岳は護摩壇スカイタワ-駐車場から片道1.3Kmの距離で山登りとは言えない歩きです。ゆったりマッタリ雪を楽しんで歩きました


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ドライブカメラ映像「高野龍神スカイライン」



      総歩行距離:    2.6Km

      総所要時間:    2時間27分 (内コ-ヒタイム35分)

      累積高低差:    ±174m



駐車場からこれから登る龍神岳(放送の中継鉄塔がある所)が見え樹氷がびっしりと着いておりテンションがあがってきました

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駐車場は除雪されて2~3センチの積雪です

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タワーの横から登り始めます、樹氷は殆んど無し

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護摩壇山(1,372m)近くになると樹氷がびっしり

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青空と樹氷

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雪と樹氷と青空

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少し大きなエビの尻尾も

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これを見るとシャッタ-押しまくりで前に進みません

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♀カモシカも・・・・・雪はパウダー状態で歩くと雪の粉が舞うようで楽しそうに歩いています。手は相当冷たかったようですが。

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途中で出逢った青年の足跡のみ

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護摩壇山と龍神岳の間は高低差の少ない尾根道です

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樹氷のトンネル

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樹氷と雪と青空、感動しっぱなし

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疲れたので雪の椅子で一休み、すぐにお尻が冷たくなって来ました

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何故か尾根の方が斜面より積雪が多いいです

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龍神岳の頂上です。テレビの放送中継鉄塔が建っていました

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風も無いので頂上で湯を沸かしコ-ヒ-タイムとしました。雪と樹氷を見ながらのコ-ヒ-は特別です。記念撮影

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まわりの樹氷

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遠くには雪で白くなった大峰の山々が見えます(写真を撮り忘れたので駐車場から見た大峰)

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高低図

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行仙岳・笠捨山(2012/11/30)

2012年12月01日 | 2012年後半の山歩

 大峰奥駈道南部の山、行仙岳(1226.9m)と笠捨山(1352.3m)に奈良県下北山村国道425号線白谷トンネル東口の登山口から登って来ました。


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    総歩行距離:   9.3Km

    総所要時間:   6時間56分 (食事休憩等 1時間30分含む)

    累積標高差:   ±1,245m


登山口から奥駈出合までは関西電力の送電鉄塔維持管理の道を歩きます。

3分の1くらいはこんな鉄階段を登ります

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やっと奥駈出合です。ここから5分ほど登れば行仙岳です。

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行仙岳頂上にはNTTの大きな無線中継鉄塔とテレビの中継鉄塔が建っています。

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見晴らしが良く北方向には釈迦ヶ岳等大峰の山々が見られます。右下の施設はテレビ電波中継塔です。

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記念に

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ここから笠捨山までは行仙小屋を通って一旦約200mほど降りそれから350mを大きく2つのピ-クを乗り越えての歩きです 。こんな上り下りは心と足にこたえます。

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♀カモシカも相当お疲れのようです。

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2つ目のピ-クから笠捨山が望めます。この山は小さな双耳峰となっており向かって左側には電波反射板が設置されております。右側のピ-クが主峰で祠が置かれていました。ここから一旦50mほど降って登り返します。

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最後の登りは相当なもので何回も立ち止まりながらのアタックとなりました。

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小さなコルに上がって左側の東峰に行ってみました。ここには電源開発株式会社の極超短波多重無線回線の平面反射板が二基設置されていましたが現在は使われていないと想います。一つは池原発電所と旭ダム発電所からの電波をもう一つの反射板に反射し尾鷲方向に向けて送るようです。

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笠捨山西峰の頂上です。祠が置かれていました

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ここからの360度見晴らしが良いです。朝登った行仙岳の白く光る電波中継鉄塔も見えます。

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ここで昼食休憩です。1時間以上マッタリです、昼食はいつもの定番カップラ-メンや助六です

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帰りは来た道を歩くのみです。

今日の高低図、平坦な登山道が少ない山歩きでした。

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今日出逢った大木、檜の大木です、尾根に生えているので強風か落雷かで上の方がなくなっています。信仰の対象となっている様です。

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もう1本はブナの大木です

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雪と樹氷の稲村(2012/11/16)

2012年11月17日 | 2012年後半の山歩

 15日の気圧配置が西高東低になり寒気団が南下、しかも雨、16日は朝方まで気温が低くその後快晴とのこと、これは雪と樹氷を期待して山に行く事にした。

 八経ヶ岳、行者還岳、釈迦ヶ岳、稲村ヶ岳等々考えたが♀カモシカの希望を入れて天川村洞川の母公堂から稲村に登った。


 前日吹雪模様の中行者還トンネルを超え洞川の温泉センタ-傍で車中泊の後早朝7時前から登りはじめた。


 1000mを少し超えた辺りから積雪があり1217mの法力峠ではこの通りの積雪です。これは期待できそう。

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誰も歩いていない新雪の登山道を朝日を受けて僕達だけの足跡を刻みながら進みます

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今朝方の風で残った紅葉も落ちてしまっています

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マンモス君も寒そう

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おぉ、樹氷も付いています、青空と樹氷いいですね。

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僕の歩く前には踏み跡なし。

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斜面を僕の踏み跡を頼りに進みます

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先頭交替、滑り落ちないように慎重に進む♀カモシカ、雪に慣れていない僕達にはこれが限度です。無雪期にはなんでもないトラバ-ス道ですが。

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いい景色です

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樹氷も相当大きくなっています。厳冬期の樹氷と違って木にガッチリ付着していません

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おぃおぃ気をつけろよ

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そこをまわればやっと稲村小屋です

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稲村小屋です。ここまで来るのにいつもの倍の時間がかかっています。

今回は稲村ヶ岳まで行かずここで昼食休憩をしゆっくり雪景色を楽しんで帰ることにしました

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木の幹にも樹氷が

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綺麗ですね

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本日の昼食。カップラ-メン、助六寿司、餡子入り餅、バナナです。

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食事の後はコ-ヒ-

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1時間ほどマッタリしたので帰る事にします。記念に。

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帰りも楽しんでいる♀カモシカ

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帰る途中上がってくるモンベルの団体さんに踏まれトレ-スは綺麗に踏み固められていました。ここも朝はまったく道がなく斜面を一歩一歩踏みしめてトレ-スをつけながら緊張して通った所です。

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帰りは登山口近くの洞川温泉センタ-で汗を流し疲れをとって帰りました。

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雪の降らない南国から来たカモシカ夫婦には雪と樹氷を楽しめた1日でした。

 

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明神岳・三津河落山(2012/10/31-11/1)

2012年11月02日 | 2012年後半の山歩

時間がとれなくて紅葉が終わったかもしれないと思いつつ明神平とヒキウス平に行き、あくる日大台ケ原の天空の楽園三津河落山に登って来ました。


★1日目(2012/10/31)


奈良県東吉野村の大又林道を登りつめた所から明神岳(穂高明神)(1,432m)桧塚奥峰(1,420m)に登りました。


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     総歩行距離:  15.1Km

     総所要時間:  8時間15分(食事休憩1時間等含む)

     累積標高差:  ±1387m


 駐車地から林道を歩きますが昨年の台風水害により林道が大きく流され無残な姿になっていました

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場所によっては路面から1.5mほどえぐり取られています。左手の残った部分の向こう側が谷です。

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ここから明神平までは7箇所の渡渉がある急な登山道です

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明神滝です、この辺りから紅葉が本格的に始まります

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つづら折れの道になる辺は綺麗な紅葉が・・・・

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足元には紅葉の落ち葉を敷き詰めたじゅうたんです

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カエデの紅葉

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明神平手前の紅葉の山肌

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明神平に着きました、この辺りからは紅葉も終わり落葉木が多くなります

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明神岳への稜線

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明神岳です。穂高明神とも呼ばれます。

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ここから一旦降ってヒキウス平と桧塚奥峰の分岐点に向かいます。

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ヒキウス平から谷向の桧塚奥峰への稜線です

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向こうの一番高い所が桧塚奥峰です。広い草原でキムチ鍋を作って昼食休憩です

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先ほどの分岐に戻って桧塚へ行きます、綺麗なブナの小木の林です

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桧塚奥峰です

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先ほど行ったヒキウス平です。あまり平ではありませんね

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後は来た道を帰るのみです。こんな谷の渡渉を頑張りました。

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今日の高低図

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下山後は「 やはた温泉」で汗を流し、川上村の道の駅で車中泊です。




★2日目(2012/11/01)

早朝大台ヶ原の方に移動し三津河落山へ登りました。


この山は数年前から環境省により立入禁止となっていますが、ある方が大台ヶ原ビジタ-センタ-の環境省職員に伺うと「立入禁止に協力をお願いいたしておりますが立ち入られても罰則等はありません」とのことですから今回は裏口からそっと入らしてもらいました。立入禁止の理由に「植生の保護」となっていますが、二本爪四本足で縦横無尽に踏みつけまわり草木を食い尽くし木の皮を剥ぐ鹿たち方を立ち入らせなくするか少なくする方が先でしょう。しかし野生の鹿を駆除等心が痛みます。なんで鹿が増えたか考えましょう。禿山にしたのは確かに伊勢湾台風や酸性雨、温暖化が有ると思いますが、一番は天然林を伐採しパルプにしたのが一番と違いますか?あのドライブウエイを作ったのが近鉄とある製紙会社ですよ。詳しくは書きませんが関心のある方は調べて下さい。


植生の保護と言いながら環境省は金網で囲った広い中に自生しているミヤコササを刈り取っています、これっておかしくないですか。しかも鹿の餌を減らし鹿を少なくすると言うことですが、刈払っている所は鹿が入ってこない金網での囲いの中ですよ。googleの写真を見て下さい、大台地域には膨大な笹原が至るところにあります、全て狩るのでしょうか?刈っても来年新芽が出てきます、これは鹿の最高の餌となるでしょう。

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楽園「三津河落山」の場所 

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     総歩行距離:   4.8Km

     総所要時間:    3時間18分

     累積標高差:    ±442m


大台ヶ原ドライブウエイの駐車場手前の道路番号標識「№47」より40mほど先の道路脇から登ります。

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最初は雑木の斜面を登ります。標識はなくテ-プも殆んどありませんが、尾根に沿って 上へ上へと登ります。

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こんな岩場の所にくればもうすぐです

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草原の尾根に出ました

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気持ちの良い所です

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♀カモシカもハイテンションで先を歩いています。昔一度ここに来ましたが、シロヤシオが咲く頃はミヤコササも緑で最高ですよ、登山口は立って入らず這って入って下さいね。

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最初のピ-ク「大和岳」です草原と青空と湧き上がるガスに最高の気分です

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あの上の丘を越えて行きます

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丘に上がって振り返ると青空に雲とガス・・

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三津河落山山頂です。さんずこうちやまと読みます。この山に降った雨は吉野川から紀の川を経て紀伊水道に、北山川から熊野川を経て太平洋に、宮川を経て伊勢湾にと三方向に流れる分水嶺でもあります。

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すぐ近くに最高峰の如来月があります

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此処からは草原は無くなり大台ヶ原独特の風景になります。ここから大きく降って向こうの山(名古屋岳)にいきます

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名古屋岳頂上は小さな岩峰です、見晴らしもあまりよくなく写真を撮ってすぐに引き返しです

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頂上で

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北側からそうとうガスが湧いて来ました

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中央の小高い所「大和岳」から左手向こうに降ります

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振り返ってこの景色に別れをおしむように見つめています

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今日の軌跡

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今回出逢った大木


明神平で

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三津河落山で、まだまだ生きようと頑張っています。

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八経ヶ岳・狼平(2012/10/20)

2012年10月21日 | 2012年後半の山歩

またまた大峰八経ヶ岳1914.9m)に紅葉を見に行って来ました。


国道(酷道)309号線行者還トンネル西口より弥山小屋、狼平明星ヶ岳1894m)、八経ヶ岳、弥山小屋と周遊して来ました。


     総歩行距離:  15.1Km

     総所要時間:  10時間14分 (内食事休憩等1時間25分)

     累積高低差:   1470m


今日の軌跡を3Dで(北方向が下になっています)

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前日行者還トンネル西口の駐車地で車中泊し早朝5時30分薄暗い中ヘッデンを付けて大峰奥駈道出会に向け急な尾根道を歩き始めました

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奥駈道の標高1500m付近は紅葉(黄葉)も綺麗でした

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先日の雨風でブナやカエデの葉が落ちて雰囲気のある登山道です

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いつもの八経ヶ岳が望める所に来ましたが青空の中に八経ヶ岳の高さに棚雲が架かっています

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朝日を浴びて落ち葉の登山道を進みます

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紅葉の向こうに大普賢岳が

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弥山小屋への最後の登りに差し掛かりました、この様な木製階段がいくつも延々と続きます。これが案外キツイですよ。

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弥山小屋です。やっぱり雲の中でした。霧が立ち込め先ほど迄の青空に紅葉と言う雰囲気から霧の中に苔むすうっそうとした景色に一変です。

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弥山から狼平に下りることにします、最初は立ち枯れ木の斜面を降ります

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この辺の紅葉も綺麗でした

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苔と紅葉の中を進みます、この辺まで降りると霧も無くなりました

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狼平近くになると木製階段が設置されています(下から今歩いて来た方向を振り返っています)

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狼平の避難小屋前でおにぎりを食べて20分ほど休憩。ここは避難小屋前の草むらで一度はテント泊をしたいメルヘンチックな場所である。

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一休みしたので狼平を後にして高崎横手分岐、明星ヶ岳、八経ヶ岳を廻って先ほどの弥山小屋へ向かいます。

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高崎横手分岐へのトラバ-ス道も紅葉が素敵でした

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明星ヶ岳への稜線も紅葉が綺麗でした

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これから行く八経ヶ岳、弥山が見えてきました。朝の棚雲も無くなり霧もなくなったようです

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シラビソとその倒木に鬱蒼とした苔が付いている林が続きます

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明星ヶ岳です、頂上は立ち枯れ木の残骸以外何もない頂上です、数人の若者が休憩していましたのでシャタ-を押してもらいました。

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八経ヶ岳への大峰奥駈道を進みます

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八経ヶ岳頂上です。また近畿の一番高い所に立つことが出来ました。

弥山小屋が見えています

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今日は土曜日、晴天、紅葉と重なり頂上には多くの登山者が居られました。

頂上の標識や三角点石柱等は撮影スポットです、休憩は少し離れてするのが常識ですよね。

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八経から弥山へのコルです

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やっと弥山小屋です。小屋前のベンチで行動食を頂きコ-ヒ-を入れて35分ほどゆっくり休憩です。後は朝来た道を帰るのみです。

僕達にとっては距離時間ともにいつもより多目の山歩きとなりました

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今日の高低図

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大塔山(2012/10/05)

2012年10月06日 | 2012年後半の山歩

 天気も良いので近くの紀南最高峰の大塔山1,121.8m)に登って来ました。大塔山の北から東にかけて降った雨は熊野川(新宮川)に南側に降った雨は古座川に西側に降った雨は日置川にと広い範囲に水の恵みを与えている山である。

 今回刈り開き隊の「狼おじさん」に教えて頂いた玉の谷コ-スから登って見ることにしました。
 
軌跡図

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3D図

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    総歩行距離:   7.8 ㎞

    総所要時間:   6時間48分 

                  登り 3時間28分

                  降り 2時間39分 

                      休憩  40分

    累計高低差:   ±1120m 


 古座川 町七川貯水池(佐田ダム)から平井を通って玉の谷を登りつめた所に車を置いてここから登ります。

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尾根までは杉林の道なき急登を登ります、はじめテ-プを見ながら進みましたが・・・

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途中からピンクのテ-プになり「自治体の地積調査のテ-プ」と勘違いしたためGPSを頼りに 左手にコ-スを取りながら急登を上がりました(帰りにこれは間違いと判りました)。やっと尾根道に出ました。登山道はしっかりしています。ほぉ。

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P973で支尾根から主尾根に入り 右手にコ-スを取り少し進むとはるか向こうに大塔山の山頂が目に入って来ました。

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今日はじめての字の書いた案内板、やはり安心しますね

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尾根道は概ね踏み跡もはっきりし歩きやすいです

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この辺りから僕の好きなブナも見られ山歩きの疲れもとれます

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古座川の源流を大塔橋から登ってくるコ-スと合流する地点からはもう一度急登すると頂上です。

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頂上からは太平洋や古座串本大島が見えますが今日は少しガスっています。重畳山や大島は目視できました。

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頂上で、まわりを鹿除けフェンスで囲まれた所です

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フェンスの中は草も相当生えて来ていました。

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頂上で30分ほど昼食休憩の後は同じ道を帰るのみです

この目印から杉の植林地を降ります

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帰りはほぼ正規のコ-スを降ったと思いますが、一部GPS頼りで好き放題に歩きました

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今日の高低図

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このコ-スを歩くにあたり「狼おじさん」には大変詳しい案内を頂き有難う御座いました。相当きついコ-スに入ると思います。最初のスギ林の直登はキツイですね。 またピ-ク973で右にとってから降る場所がわかりにくくちょっと探しまわりました。


今日出逢った大木

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尚途中綺麗に落ち葉を除きツルツルに丸く(直径1m)なった所が数カ所あり異様な動物臭がする所もあり「熊」かと疑いました。足あとや奮等は確認されませんでしたが、入山時には鈴等持つか多人数が安心と思います。今回は鈴2個と携帯ラジオを持って行きました。気を付けましょう。

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大台ヶ原から大杉谷(2012/09/22)

2012年09月23日 | 2012年後半の山歩

 大台ヶ原で今まで足を踏み入れたことがない大杉谷方面に一度降ってみたく歩きに行って来ました。

 大杉谷の上流部堂倉谷にある堂倉滝にあと380mの所で残念ではあるが引き返してきました。(体力、気力、根性、執念の不足に・・・・)


    総歩行距離:   13.0Km

    総所要時間:     8時間40分(含む休憩)

    累積標高差:   ±1630m


歩いた軌跡

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Google Earthに貼り付け立体的にみました

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早朝の大台ヶ原散策路です

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今日は少し曇っており尾鷲や熊野灘の方面はガスっています。あの向こうの谷底に降りていきます。

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日出ケ岳の見晴台が見えてきました

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大峰の方も霞んでいます、 左八経ヶ岳、中央行者還岳、右大普賢です。

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日出ヶ岳(1,695m)登頂記念に

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日出ヶ岳頂上から東方面に降りていきます。途中は樹齢数百年の天然ヒノキやブナの大木、トウヒやシラビソの大木がありまたシャクナゲが沢山自生していました。

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こんな倒木を避けたり

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鎖場を降ったりします

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やっと粟谷小屋に着きました。小屋は閉まっていましたから前の広場で少し休憩です。ここで今日始めて3人組に出会いました。三人は堂倉滝まで降りそこから堂倉谷を大台まで 沢登りをするそうでヘルメットを着用しハ-ネスを着け、腰にはカラビナとスリリングを付けていました。

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一休みの後はここから堂倉滝へと降ります。

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こんな所も降りてきました。

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堂倉滝へあと380mとの標識の所でこれより降りることを断念する。


足が疲れ、後の日出ヶ岳への登りを考えるとこれ以上進むと事故等の危険を考え無念のリタイヤとなりました。♀カモシカは未練が有りそう。

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山で帰りに「上りばかり」は殆んど有りませんから気持ち的にシンドイです。

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一部登山道は整備されていますが、歩幅が合わず・・・・

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ここも登ります

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やっと日出ヶ岳の頂上が見えてきました。ほぉ

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後は少し降って駐車場です。ドウダンツツジが少し紅葉していましたが、殆どの木は紅葉までまだまだです。

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高低図

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出逢った大木。ヒノキの天然大木

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大普賢岳周遊(2012/09/05)

2012年09月06日 | 2012年後半の山歩

全国的に天気が不安定の為北の方にも行けず、よく知っている大峰の大普賢岳(1,780m)を和佐又から周遊してきました。暑い1日で大普賢頂上付近以外は汗を身体中から吹き出しながらの歩きとなりました。


歩いた軌跡

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    総歩行距離:    11.8Km

    総所要時間:    9時間10分 (含む食事休憩等)

    累積高度差:    ±1600m


和佐又から大普賢への尾根筋はブナの大木やヒメシャラの綺麗な木肌を楽しめます。

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こんな登山道もあります

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日本岳のコルに近づいて来ました

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この辺りからは鉄梯子の連続で高度は稼げますが一気に疲れが出てきます

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やっと頂上に近づきました

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少し雲がありますが何時も以上に空気が澄んで遠くが綺麗に見えます

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登山口から先になったり後になったりと一緒に登って来ました尾鷲から来られた若いカップルにシャッタ-を押してもらいました。

 このカップルも僕達と同じコ-スを廻る事になりましたが、最後には若さに負け到着は彼らより少し遅れました。

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大普賢で休憩の後七曜岳に向けて大峰奥駈道を南に進みます

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ここからも一部鎖を持って崖を降りる所があります

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ここも鎖です

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こんな奥駈道はホッとします

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奥駈道の尾根道ですがこんなに苔むした所があり驚きです

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この木製梯子は相当腐りが進んでいます。体重の重い方は注意。こんな危ない梯子が七曜以降も含めて3~4箇所ありました。

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やっと七曜岳(1,584m)です

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後に先ほど登った大普賢岳が頂上を少し雲に隠しています

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これから無双洞への急な下りが始まります。

梯子と檜の浮根の尾根を降ります

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無双胴の谷を渡渉、今回は何時もより水量多し

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和佐又への登り返しにはこんな崖を登るところもあり時間がかかります。

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和佐又登山口に降りてくるとススキが穂を出し秋の始まりを感じます

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今日の高低図

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本日出逢った大木

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もう一枚、共にブナです。2本とも谷側に傾いています、何時か根っ子ごし倒れるのではと心配です。(撮影時カメラは水平にしています、念のため)

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唐松岳・五龍岳(2012/08/22-24)

2012年08月26日 | 2012年後半の山歩

 北アルプスの唐松岳2699m)から五龍岳2814m)を歩いて来ました。この時期天気の良い日でも昼前からガスが発生し周りの綺麗な景色が見れなくなるので、今回は早朝から昼まで行動し昼からは山小屋でビ-ルを飲みながらゆったりマッタリとすごす超贅沢な山登りをして見ようと普通1泊2日の所を2泊3日をかけました。


 1日目は長野県白馬村からゴンドラとリフトを利用して一気に800mから1800mの高度に上げてもらい、その後八方尾根を唐松岳へと向かいます。

  総歩行距離: 6.2Km     総所要時間: 4時間40分

  累計高度差:  +972m  -187m


 2日目は唐松山荘から稜線を五龍岳へ後立山連邦の雄大な景色を楽しみながらの歩きです。

  総歩行距離: 5.7Km     総所要時間: 6時間08分

  累計高度差:  +673m  -808m


 3日目は五龍山荘から遠見尾根を降って来ました。最後の標高700mはゴンドラのお世話になり楽ちんでした。

  総歩行距離: 7.3Km     総所要時間: 5時間20分

  累計高度差:  +287m  -1252m


Photo 

3D図

Gps 


★1日目(8月22日)

雲海の中ゴンドラで楽ちん登山の始まりです

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 明日登る予定の五龍岳(真ん中)の雄姿が見えてきました、左の二コブの山は鹿島槍ヶ岳です

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右手には白馬三山の白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳が・・・

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その左側にはあの有名な不帰ノ嶮が・・・・・

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ここまで来ると一般のハイキング客は上がって来なく静かな山歩きとなります。 振り返ると八方池と雲海が

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♀カモシカは景色と雰囲気に相当ハイテンションになっています

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五龍岳が素晴らしい姿を見せています

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8年前の5月にハイキングで八方池に行った時雲の切れ間から見えた雪をまとった山(後で五龍岳と判りました)に感動し、その山に今回アタックすることになりました。(写真は2004年5月25日撮影、上の写真より少し下で撮影) 

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後立山連邦の稜線に近づくにつれ道が相当険しくなって来ました

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尾根に出るとガスが東側から湧いている中突然目の前に唐松山荘が・・・・

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山荘から唐松岳がガスの中見え隠れしています

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ガスが濃くならない内にとザックを山荘にデポし空身で山頂アタックです、一旦少し降ってほぼ稜線を登ります

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頂上です。ザックのバンドで腰を締めるとお腹が出ているように見えますが、これが僕の姿です。

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 眼下に先ほどの唐松山荘がみえます

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明日登る予定の五龍岳も上の方が雲に隠れています

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山頂から降りる時に一瞬ガスが晴れ山荘がはっきりと望めました。

明日は山荘の向かって右手の岩峰をトラバ-スして尾根から真っ直ぐ鎖を持って向こうに降りるとのこと、こわぁ・・・・

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山荘の横のダレ場には沢山のコマクサが可愛い花を咲かしていました

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さぁ今日の行動はこれ迄、生ビ-ルで唐松岳に乾杯。これ一杯で¥850とは、なかなか酔えません。

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段々とガスが濃くなり雲も出てきました。夕食後早々に就寝

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★2日目(8月23日)

早朝山荘に宿泊していた百数十人の中学生が裏のヘリポ-トに日の出を見に隊列を組んで登って行きました

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遥か彼方に八ヶ岳連峰とその右側に富士山が・・・、感動・・・

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日の出

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立山連峰とその隣には劔岳の雄姿が。この立山連峰は2回歩きました。

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今日登る五龍岳も朝焼けに輝いています。

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早朝6時に山荘出発です。少し歩いた所で振り返ると山荘と左唐松岳、中央には不帰ノ嶮と天狗尾根と白馬鑓ヶ岳がどっしりと構えています

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早々の岩場です、牛の首と言うらしいですが、僕にはあまり好きな所ではありません♀カモシカが先頭です。前方は五龍岳。

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右手には立山連峰が・・・・

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ここから降って向こうに如何に登るのか殆んど登山道が見えません

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絶壁を廻り込みます、♀カモシカは何か楽しそう、堕ちたら100mはまっすぐだ、気を付けろ。

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今度は激降りだ。まだまだ厳しい歩きのようだ。

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あの下の道は楽しそうです。この道の所で五龍岳から来られた登山者に今日初めて逢いました。

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やっと厳しい道も過ぎまわりの景色を見ながらの(見る時は立ち止まります)歩きとなりました

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回り込むと突然五龍山荘の赤い屋根が、ガスに隠れているのが五龍岳。

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五龍岳の頂上でお昼御飯にしマッタリするつもりで今夜お世話になる五龍山荘に寄らずザックを背負って五龍岳アタックを開始です。

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段々厳しくなって来ました、この岩はほぼ真っすぐに登ります。

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鎖等のない所があり相当緊張しました、ここも真っ直ぐ上に

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ふぅ、やっと五龍岳が迫って来ましたが、ここからは道が見えませんがペンキマ-クを頼りに進みます

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この場所は上の写真の左手上の岩の割れ目近くです

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やっと鹿島槍ヶ岳への分岐点です。頂上は右手の少し高い所です

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相当狭い尾根が突き出ています。風が強い日は怖そう。

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頂上です

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ガスが段々下から沸き上がって昨日登った唐松岳は殆んど雲の中です。

相当寒いし食事は降りてからと決めました。

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後は明日の朝まで五龍山荘でマッタリです。いろんな方とお話をしひとときを楽しみました。夜には雨と雷で心配しながらの就寝となりました。

★3日目(8月24日)


今日もいい天気で、下に降りるのみです

山荘から少し上がった所からです。五龍岳が朝日に輝いていますが、もい一度登る元気がありません。

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五龍岳も鹿島槍ヶ岳も青空にはえています。

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遠見尾根を降りますが最初は相当な急坂でした、概ね赤い線辺を降りました

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やっと樹林帯の所に来ました。ベンチで一休み。

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9時58分の写真です。白馬方向が一瞬見えてからは山は雲の中に隠れその後一度も顔を出しませんでした。

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やっとケ-ブルに乗りました。楽ちん楽ちん

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今回の高低図

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今回出逢った大木(樹林帯でもあまり大きな木がありません、樹種はダケカンバ)

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もう一本

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釈迦ヶ岳(2012/08/08)

2012年08月09日 | 2012年後半の山歩

 真夏の大峰釈迦ヶ岳(1,799m)に登ってみようと出かけました。


奈良県十津川村旭ダム奥の不動小屋谷林道を登りつめた峠の登山口から歩きます。真夏のこの暑い時期大峰でも標高が少し低い釈迦ヶ岳には殆んど登る者はいないのではと車を峠の登山口に走らせました。


 思っていた通り先着は車一台とバイク。えぇバイク・・・・

♀カモシカ「山けんさんと違ぅ」・・・   おぉ山けんさんだ・・・

山けんさんも此方を見て「カモシカさん」


奇遇です。山けんさんとはブログ友達で会うのは今回で三回目。真夏の釈迦ヶ岳登山口、車はほか一台、静かな所でしかも同じ時間に遭うとは奇跡です。

今回の山歩きはカモシカ夫婦と山けんさんそれに和歌山市から来られた若いカップルの5人で一日中釈迦ヶ岳を占領しました。


今日の軌跡を3Dで

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    総歩行距離:    9.0km

    総所要時間:    5時間51分(頂上でマッタリしすぎ)

    累積標高差:    ±721m


久しぶりの山けんさんと駐車場で記念撮影

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尾根道まで少しこんな所を上がります。早朝に朝日にむかって歩くのは気持ちいいです。

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やはり釈迦の尾根道は素敵です。真夏の濃い緑になっています。

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♀カモシカも気分よく先を行っています

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向こうに釈迦ヶ岳が見えてきました。この景色が大好きで今年2回目で累計11回目の釈迦歩きです。

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青空と濃い緑、なんとも言えません。カンカン照りですが吹く風は涼しく気温は判りません(多分20度前後)が下界と比べたら天国です。

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水場で二株しかまだ咲いていない「トリカブト」を撮影する山けんさんと途中よく会話したカップル。気さくな奥さんが少し足を痛めたようで僕たちはお先に頂上へ向かいました。

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頂上です。お釈迦さんの傍で記念撮影。山けんさんはこれから孔雀岳仏生ヶ岳を廻って楊子ヶ宿跡避難小屋に泊り明日は七面山に登りもう一晩避難小屋に泊まって帰ってくるということです。少しして若いカップルも頂上に上がって来ました。充分歩けそうでひと安心しました。

 5人でしばらく雑談や食事をしカップルは降り山けんさんは孔雀岳に向かって急な山道を降りて行かれました。僕たちはその後マッタリしてから頂上を後にしました。

  カメラを石の上に置いてタイマ-で撮影、カメラが傾いていました・・・・

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今日は快晴で見晴らしは最高です

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帰り道鹿の群れに出遭いました。雄数頭に沢山の雌鹿、昨年の子鹿に今年生まれたばかりのバンビ。

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何時もは数頭ですのですぐ逃げるのですが、雄も居り此方を少しは警戒しますが近づいても逃げる素振りはなく雄もゆったり座り込んでいます。

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これから帰る笹が生え茂ったトレイル

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この景色を見ると釈迦ヶ岳にはまり込みます。

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この尾根筋にはあまり大きな木はありませんが・・・

今日出逢った大木

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今日の高低差

Photo

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