2016年12月25日(日)
釈迦ヶ岳(1800m)は奈良県十津川村と下北山村の境界にある大山山系の代表的な山です。日本二百名山の一つでもあり山頂には一等三角点が設置されています。頂上には釈迦如来の銅像が建っています。今回も国道168号線十津川の旭口から旭ダムまで上りそこから約10Km細くて殆どガ-ドレ-ルの設置がしていないくねくねした栗平林道(今までは不動小屋谷林道と思っていた)を登り詰めた太尾登山口から登りました。この林道は明後日28日から来春の3月いっぱいは冬季通行止となります。林道の最後1.5Kmほどは少しの積雪と路面の凍結がありました。
総歩行距離: 8.9Km
総所要時間: 5時間40分 (頂上休憩 1時間2分)
累計高低差: ±745m
先々週の11日に樹氷を見に来た時には曇り空とガスと強風で今一でしたので今回リベンジで登ることにした。早朝太尾登山口の駐車地に着くと釈迦ヶ岳方面の樹木が樹氷で真っ白、テンションアップです。
動画です
登山口から少しの積雪があったが尾根に登ると・・・
標高1450m付近からは木々に樹氷がビッシリ
今日は雲が殆どなく風も弱く今の時期の大峰としては暖かい日であった
海老の尻尾も場所によってはこんなに成長しています
右の尖山は大日岳、左手奥の山が釈迦ヶ岳頂上、♀カモシカもテンションアップです
向こうには真っ白になった八経ヶ岳です
いいね いいね 最高です
♀カモシカも足取り軽そうです
頂上に着きました。錫杖にも霧氷が海老の尻尾状態です。
お釈迦様が朝日を浴びています
記念写真
頂上で一時間ほど♀カモシカの誕生祝を兼ねて食事とコ-ヒ-タイムを楽しみました。
下山途中標高1650mの所にあるテント場からお声がけが、Yさんです。彼とは八経ヶ岳で2回、行者間岳90番登山口で一回、この釈迦ヶ岳テント場では今回3回目のお声がけです。覚えていて下さっていて有難う御座いました。
帰りがけ振り返って
青空と樹氷と太陽は最高です
今日の高低図