2022年4月23日(土)
早朝4時に自宅を出て和佐又山駐車地から大峰の大普賢岳(1750m)に登る予定で車を走らせていると和佐又林道入り口から少し進んだ所で林道山手からの崩落があり上北山役場の通行止の標識と通行禁止の路上設置物があり、大普賢をあきらめ、急遽近くの行者還岳に(1546m)登ることに変更しました。
少し国道168号線を南下し奈良県北山村天ヶ瀬から国道309号線を天川村方面に9km進んだところ、道路標示プレ-ト「90」(行者環トンネル東口から1.2Km降った所)に路駐し清明ノ尾を奥駆道まで登りそこから奥駈道を北方向に行者還岳まで往復して来ました。
総歩行距離: 7.86Km
総所要時間: 6時間20分 (食事休憩約30分含む)
累計高低差: ±844m
いわゆる90番に路駐し後ろの鉄階段から山に取り付きます
清明尾根出合に向けて登って行きます
清明尾根から今日登るはずだった大普賢岳の雄姿が見れます
奥駈出合に出ました、ここは僕の大好きな景色で何時も撮影スポットです
ヤマシャクヤク群生地です、今年も背丈30cmから芽吹いて数センチまでの個体が沢山でていました。早いのはもう蕾が付いていました
今年も沢山のシャクヤクが見れそうです
バイケイソウの群落のある所です、今が一番いいですね
群落の傍に白い帯状の物が、残雪です。
他にも何カ所か残雪の塊があり、固く締まってストックが刺さりません、こんな南東側の日の当たる所で溶けないで残っているのが不思議です。
此処も僕の好きな景色です、奥の山は今回登る行者還岳です
避難小屋です
この先の谷間の急な崖を登ります、こんな木の梯子が沢山掛けられています、中には梯子の段が取れている所もあり、これまで歩いてきた疲れから足が上がらずきつかったです
4駆で上がるのが一番です
頂上です
頂上にはいたる所にシャクナゲの群落があり、開花が楽しみです
頂上の南西方向の崖から眼下に避難小屋や先ほどまで歩いてきた奥駆道が見えます
向うには近畿最高峰の八経ヶ岳と弥山が
今日は寒い北風が強く大木の根っ子の傍で風を避けて食事です
今日登山道そばで出逢った花々達です
本日の高低図
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