カモシカ

退職後主に夫婦で野山を歩いた記録です

嶽ノ森山

2022年04月14日 | 2022年前半の山歩

2022年4月3日(水)

 Yさんの招待で僕たち夫婦とお二人の女性と5人で古座川の一枚岩前にそびえる嶽ノ森山376m)に登って来ました、この山へは今回24回目の山歩きとなります。嶽ノ森山は、低山ながら急峻な岩峰で形成されており、関西百名山に指定されています、古座川弧状岩脈がつくる双耳峰の岩山で、ナメトコ岩(流紋岩質火砕岩)等見どころがあり登山道は岩場、滑床岩等アスレチックな路が続きほとんど水平な道が無く、高齢者の僕たちには、常に足元に気を付けて歩かねばなりません。古座川町一枚岩前の道の駅に駐車し奥の登山口から反時計回りに周回して道の駅下側の登山口に降りて来ました。

 

総歩行距離:  3.88Km

総所要時間:  3時間45分 (含む食事休憩 35分)

累積高低差:  ±483m

 

道の駅一枚岩の駐車場から国道を700m程歩き旧国道を進むと登山口があります

最初から急登が続きやっと水平道となりますが鎖場です

渡渉は何回かありますが、水量は少なく苔むして綺麗でした

見どころのナメトコ岩です

ステップが切られており滑ることなく登れます

この景色は凄い

ナメトコ岩が終わって山の中腹までステップを切った一枚岩を上がりますがこれが急です

峰の山と嶽ノ森山頂上への分岐点を過ぎて進みこの急な崖を登ると頂上です

頂上です

頂上にはヒカゲツツジが何カ所かで咲いていました、ここで昼食です

Yさんがドロ-ンを飛ばして写真を撮る予定でしたが、数羽のトンビが威嚇の為機体に近づいてきたので、撮影中止です

上から見た頂上です

嶽ノ森山雌岳での僕たちを撮影するためYさんはここ雄岳に残り4人は雌岳に向かって急な斜面を降ります

コルまで降りて又急な崖を登ります

雄岳頂上から見た雌岳、上部に人影が

アップすると、カモシカも元気に上がって来ています

後は雄岳と雌岳の間のコルまで降り下の下山口まで降ります

途中の豆腐岩の一部が崩落していました

皆さんお疲れさまでした、Yさん有難う御座いました。

本日の高低図

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