木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

1月28日 地域づくりネットワーク木曽支部新年会

2010年01月28日 | 活動日誌その他
地域づくりネットワーク長野県協議会木曽支部新年会 18:00~

 地域づくりネットワーク長野県協議会会員で、南木曽、木曽町の団体と、初顔合わせ新年会が行われました。参加者は地方事務所関係者を含め15名。

 互いの自己紹介からはじまり、地域づくりに対するそれぞれの熱い想いとパワーが炸裂して、異様に盛り上がった新年会となりました。

 「星梓」という名前を見て「男だと思ってた…」と言ったのは、右から■番目の人です。
 家族に「星一徹」がいなくて残念でした。 (ノ`´)ノ ~┻━┻ ・.:゜。オリャ-
 タカラヅカを想像していた人、ご期待に添えずすみません(笑

 木曽地方事務所の方に「鉄ちゃん」がおられたので、早速、 旧国鉄鳥居トンネル上松の桟トンネル をぜひ探検してとお願いしてみました。ひとりでも多くの人に地域の埋もれた遺産を知ってもらわなくては…。

 そばチュー♡ とか、木曽路駅伝 とか、いつか本当にやりたいですね!

木祖村議員報酬明細/22年1月分

2010年01月26日 | 木祖村議会と議員
 2010年1月木祖村議員報酬明細。

 議員共済年金:19,200円
 所得税:1,200円
 定例会昼食代:1,450円
 旅行積立:3,000円
 互助会:3,000円
 議会懇親会:2,100円

【収入】議員報酬 79,250円(手取り額)

 ここから住民税・国民健康保険料・国民年金保険料を支払った
【差引残額】 48,957円

●1月中にかかった活動経費
・通信費    3.210円
・交通費   20,000円(プリカ)
・書籍資料代 12,148円
・交際費   13,000円(各種会費)
・飲食費     700円

   小計:49,058円

【残額】 ▲101円
 
 赤字でした。・・・;゜(´A`)゜;ウエーン



1月24日 続・菅古道の炭焼

2010年01月24日 | 活動日誌その他
 菅古道の炭焼復活事業の途中経過です。

 白炭用炭焼窯は、雪の降らない日を選んで先週までに何度か火を入れ、密閉状態のチェックを行いました。が、窯体の天井内部に再度粘土を隙間に詰める作業がもう少し必要な状態だとの事。
 その一方で屋根も構築し、いよいよ内部に詰める材木の薪割りが始まりました。

 来月には白炭焼成試験を行う予定です。興味がある方は直接現地へ。

1月22日 地方自治法改正の動きに

2010年01月22日 | 活動日誌その他
 総務省の「地方行財政検討会議」の初会合が行われました。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012001000948.html

 この会議は、地方自治法の抜本改正や地方政府基本法の制定を検討するもので、第1回会合では、運営方法や自由討議が行われ、その後数回の討議を経て11月頃には論点の取りまとめ、来年3月に「地方政府基本法(仮称)」を提出する予定です。
 議員定数の上限撤廃は、地方自治法の一部改正として、今国会にも提出される見通し。

 地方議会も大きな変革を迎えそうで、今後は次のようなことが話し合われる見込みです。
・ 議会改革
・ 住民参加
・ 二元代表制のあり方など
・ 自治体の組織や運営の自由度拡大
(1月21日 その1095『逢坂誠二の徒然日記』)
http://www.ohsaka.jp/blog/article-337.html

関連情報:検討の視点(総務省)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000051161.pdf

 議長を務める原口大臣は、
「地方議会の改革、地方議員の身分や権能についても しっかり議論してほしい」と述べ、
「提言は即、実行に移していく」と決意を語っているそうです。

 なお、検討会議のメンバーは、地方自治体関係者や大学教授などで構成される18名。その中には長野県上松町議会議長の野村氏(全国町村議会議長会会長)の名前も見えます。
…が、個人的には、町村議会議長会の意見が必ずしも地方議員の総意ではないのでは…と最近になって感じる場面もあって、はたして本当に地方の国民が納得し、かつ実効性のある地方自治のカタチが導き出されるでしょうか…?

 とはいえ、今後の地方議会のあり方、地方議員の役割を大きく変化させる重要な会議である事だけは確かです。地方議員も、この会議の動向に注視しながら、即座に対応できるよう議会改革の準備に取り掛かることがますます必要となってきました。

過疎法延長・・・これからの過疎債

2010年01月21日 | 活動日誌その他
 木祖村もお世話になってきた過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)です。過疎法・過疎債で定住化促進政策を進めてきました。幸い郡内では唯一世帯数が増えたんだとか。

■過疎法の延長期間は6年=58市町村を追加指定へ-与野党合意

 3月末で期限が切れる過疎地域自立促進特別措置法(議員立法)を延長する改正案をめぐり、与野党の実務責任者協議会が18日開かれ、延長期間を6年とすることで合意した。
 与野党は今月中にも超党派で今国会に改正案を提出し、全会一致の成立を目指す。4月1日の施行時には、過疎市町村は指定要件の拡充によって58団体追加され、計776となる見通し。 
 過疎地域に指定されると、元利償還費が通常より高い割合で地方交付税により手当てされる過疎対策事業債(過疎債)の発行や、国庫補助率のかさ上げなど、財政的なメリットを受けられる。
 改正案は、「1960年から2005年まで45年間の人口減少率が33%以上」などの指定要件を追加。公共事業に偏っていた過疎債の発行対象も、地域の足となるバス路線や離島航路、地域医療の確保などの事業に広げる。(1月18日 時事通信)


 なお、過疎地に追加される58町村のうち、長野県では
 飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町

 上記の町村を見て、なんとなーく、スキー場赤字問題を連想してしまったのは私だけでしょうか。

 要件を緩和したとはいえ、結局過疎地が増えてる? 今までずっと過疎法(過疎債)があっても過疎を食い止めることはできなかったワケで…。
 ハードからソフト事業に使えるようになったとはいえ、バラマキにならない様、しっかり効果検証をやったうえで進めて欲しいものです。

1月19日 議会改革研究会&議会報編集委員会

2010年01月19日 | 木祖村議会と議員
1月19日 19:00~ 議会改革研究会 (於村民相談室)

・検討事項:通年議会について
 長野県内の動向:
 軽井沢町が通年議会を検討 主体的な審議狙い (09.12.18信濃毎日)

 北佐久郡軽井沢町議会(荻原宗夫議長、定数16)が議会改革の一環で、現在は年4回開いている定例会の会期を1年間とする「通年議会」の導入を検討していることが17日、分かった。早ければ来年の3月定例会から実施したい考え。町政課題により機動的に対応することなどが狙いで、県町村議会議長会事務局によると、実施されれば県内議会で初となる。…


 他、白老町議会、蔵王町議会の先進事例の報告。

 また、議会改革に関連しては、議会事務局のあり方についても意見が出されました。
 木祖村の議会事務局は、現在「選挙管理委員会」と兼任という形になっています。たとえば、国政選挙や村長選などある場合、議会事務局はそちらに人手がとられ、木祖村議会のための業務ができない事になります。こうしたケースは木曽郡内でも王滝村と木祖村だけだそうです。
 本来、議会事務局は町村議会を補佐する機関であり、その任免権は首長ではなく、議長が持つもの(法138-5)。議会が持っているはずの政策立案機能をはじめ、調査機能の充実なども含め、検討すべき課題は多いと感じます。

 通年議会が盛り込まれる予定の議会基本条例については、昨年までに75自治体議会で制定され、300近い地方議会で検討に入っているとされます。木祖村の場合、最終的にどういった形になるかはこれからですが、議会基本条例が今後の議会改革の大きな流れとなっていくことは間違いないでしょう。

・研究会終了後、議会報編集の最終校。
 議会だよりの発行は1月28日頃になりそうです。

木祖村のGoogle検索ストーリー

2010年01月18日 | 活動日誌その他
1月18日 本日18:00〆切のGoogle検索ストーリー(YouTube)。
 5つのキーワードを入力して音楽を選ぶだけで、動画となってYoutubeにアップできるということで、さっそく木祖村宣伝ストーリーを作ってみました。

源流の里はどこ?

 すると、昨年ネットでお知り合いになった方から、即座にもっとイイ作品の提案が!

信州 木祖村 山の中

 ちなみにアップした動画に対し、わずか2時間で60以上のアクセスがありました。
 こういう反応を目の当たりにすると、WEBサービスの波及速度と広がりをつくづく実感します。

 長野県も観光立県なんですから、もっと県外に発信しなくちゃ。
 県内の自治体も、小諸市や長野県川上村のように、Twitterをはじめとするこうした無料のWEBサービスをどんどん活用し、自治体の情報政策・広報能力の向上や、地域プロデューサーの養成などを積極的に進めて欲しいものです。
 

 調子にのって、ちょっぴりBJ風なものも作ってみました。

木曽で高校を卒業したら


・・・・・・だって、木曽は本当に少ないんだもん。


木祖村の「ため池百選」候補

2010年01月14日 | 活動日誌その他
木祖村のあやめ公園池が農水省の「ため池百選」候補になりました。

 農水省によれば、ため池は農地を潤す水源であり、多様な生物が育成する場所。地域資源との位置づけで、保全・活用する意識を高めるのが狙いです。

 詳細は農水省のHP(以下)
http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/t_tohyo/index.html

 1月8日から2月8日までが一般投票の受付期間です。
・インターネット投票
 https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/524d.html

・はがきによる投票
 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
 農林水産省農村振興局防災課
 「ため池百選」担当

 木祖村を愛する皆様、ぜひぜひ一票を!
 名称は「菅大平温水ため池(あやめ公園池)」です。



「菅大平温水ため池(あやめ公園池)」の情報
(長野県/分割版2 PDFより)

http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/tameike/t_tohyo/pdf/020_nagano2.pdf 


 6月、見ごろのあやめ公園池の様子については、以下もご参照ください。

1月12日 木曽でも見られる総務省の生中継

2010年01月12日 | 活動日誌その他
 1月12日 夕方、原口総務大臣の記者会見の生中継(ニコニコ動画)をPCで視聴。

 内容は、インドでの報告から始まり、行政刷新会議の強化、HATKZの税金の無駄遣い排除、事務次官人事から、外国人参政権や消防行政(特に救命救急について)…などなど多岐に渡りました。

 昨年あたりから、なんとなく民放TV番組がひどく週刊誌化した感じを受けています。政治ニュースですらどのチャンネルをつけてみても一斉に同じ内容で、地方住民はセンセーショナルな形に編集された情報しか与えられていないのでは…と思うようになりました。

 マスコミもスポンサーからの金の流れがなければ生きられない。ゴシップ番組や世論操作に見えても、視聴率があがらなければ民放番組は続かない。
 だからネット情報を過信するというわけではないのですが、去年の事業仕分け中継などに続き、今は地方の広域CATVでは絶対に流れない一次情報がこうした形で公開されているのが現実です。

 ちなみに最近では、どの省庁のHPも情報公開が進んできたようで、大臣会見・発言の概要は以下でも読めるようになっています。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/index.html

 「国の方針がまだ決まらない」という理由で、地方自治体では政策の執行について時間がかかる事がよくあります。議員でなくてもいち早く国の動向を知りたいと思う視聴者は多いはず。
 今後もますますマスコミ以外でのチャンネルで、こうした国民への直接配信は増えていくでしょう。

 インターネットの普及によって、FM局すらろくに入らない源流の里でも官邸の生の情報が得られるようになってきました。
 「情報は民主主義の通貨」と言われます。国民と政治とメディアの間で情報が円滑に流れなければ、政治不信に拍車がかかります。
 フィルターのかからない一次情報もしっかり受け止めて判断していくこと。今後は情報をただ受け取るだけでなく民意を直接官邸に届けることも、この国の民度の向上に必要と思いはじめています。


 実を言うと、今日の会見に期待してたのは、昨日の日経新聞で取り上げられていた「地方議会のあり方、地方自治法を抜本改正…」について、何か詳しく分かれば…だったんですけどね。


木祖村議会議員の源泉徴収票

2010年01月11日 | 木祖村議会と議員
 木祖村から出してもらった21年分の源泉徴収票です。


 【支払金額】  196万0800円
 【源泉徴収額】 19万5000円
 【社会保険料等の金額】23万400円(議員年金)

 議員報酬の年額は以上です。
 議員年金共済の掛金は高いと感じますし、3期やればもらえるという受給資格や、支給時は一般の年金とは違って自治体の公費から補填されているという点に、納得できない部分があります。(JALの年金問題より住民には理解し難いんじゃないかと…)

 これとは別途委員会報酬(3000円)などがありますが、別々に手渡されるので、またの機会に集計してお知らせしたいと思います。

1月9日 木祖村消防団出初式

2010年01月09日 | 木祖村議会と議員
1月9日 10:00~ 木祖村消防団の出初式が行われました。

 朝はマイナス13℃と冷え込んだものの、すっきりと晴れました。役場前駐車場からの分列行進ではおだやかな天気の中で行なわれました。

 昨年末は小木曽でボヤが1件、いわゆるトラッキング現象によるコンセントからの出火でした。村営住宅の前の村道を消防車が走る様子を目の当たりに、こんな寒い夜でもすぐに飛び出してゆく近所の消防団の方には頭のさがる思いです。
 実際に厳冬期の消火活動をされた人の話では、「消火活動中は目の前の炎と消火に一生懸命なので冷たさなどは感じないが、鎮火した後に寒さで急激にガチガチになる・・・」とのお話でした。

 平素の夜回りなども含め、消防団の仕事は究極の社会貢献だと思います。今後も火事のない安全な一年が過ごせますように。

 この日は議員も消防団とお揃いの法被姿で出席するわけですが、私は前日に準備していたサイズ調整がうまくいかず、動いているうちに着崩れて困った・・・
 サイズが大きい前掛けは下がってくるわ、法被の襟足は後ろに抜けるわ、ベルトは外れてくるわで…。次回から安全ピンじゃなくて、糸で縫いつけてしまおうかな。


新春~奥木曽湖

2010年01月06日 | 活動日誌その他
 新春の奥木曽湖(味噌川ダム)の姿です。


 雪は昨年よりは多めです。雪が多い年はダム湖中央まで結氷するという話ですが、今年は見られるでしょうか。

 なお、味噌川ダム周回道路は冬季閉鎖中。
 周回道路では毎年サイクルロードレースハーフマラソンが行われていますが、ここを冬季も解放して、スノーシュー・ランニングレースとかクロカンスキー・タイムトライアルなんかを開催できれば楽しいのになあ・・・


 恒例の新雪面ダイブ!
 MY人型です。



木祖村議員報酬明細/12月分

2010年01月05日 | 活動日誌その他
 21年12月分 議員報酬支給明細

 議員共済年金:19,200円
 所得税:1,200円
 旅行積立:3,000円
 互助会:3,000円

【収入】議員報酬 82,800円(手取り額)

 ここから住民税・国民健康保険料・国民年金保険料を支払った
【差引残額】 52,507円

●議員となって12月中にかかった活動経費
・通信費 1,666円
・交通費 10,000円(プリカ)
・資料代 17,192円
  今月は定例会もあったため書籍代が少しかさみました。
・飲食費 3,600円(コーヒー代等含む)

  小計:32,458円

【残額】 20,049円  星梓の生活費 

 今月残った金額は上記のとおりです。
 先月は予期せぬ出費があり、91年式のブラウン管TVがとうとうお陀仏したので買い換えました。3万円以下の小さな液晶TVですが…赤字だ(T_T)


1月4日 木曽路にあがる狼煙

2010年01月04日 | 活動日誌その他
1月4日 木曽谷をつなぐ統一行事として、木祖村内でも狼煙上げが行われました。

 場所は、鳥居峠・柳沢尾根公園(味噌川ダム)・旧営林署跡(道の駅予定地)・やぶはら高原スキー場の4か所。
 私は柳沢根公園へ行ってきました。ここは条件が良ければ村内の"のろし"が一望できる絶好のポイントです。

 この狼煙はもともと木曽谷の一番南にあたる南木曽町が始めたもの。それでは一番北の端、木祖村でもやれば木曽谷全部がつながっていくんじゃないか…と、今では木曽広域風景街道推進協議会を通じ、数か町村で行うようになったようです。
 そのうち、木曽町の境などでも、リレー狼煙が上げられれば良いなあ…

 お天気にも恵まれ、狼煙が勢いよくあがって行きました。12時を回るとやっぱり風が出てきたようで、スキー場からたちのぼる狼煙が横に流れてしまいましたが・・・。道の駅や鳥居峠の狼煙もちゃんと見えました!

 青空に勢いよく立ち登る狼煙を見ながら、思わず岡林信康の唄が思い浮かびました。

   とーもーよー たたかいーの ほのお~をもやせ~…

 今日から仕事始めです。
 正月モードから気持を切り換えて、やれるとこまでやりますよん!