木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

12月6日 議会運営委員会

2011年12月06日 | 活動日誌その他
 朝は車のフロントガラスが真白に凍てついてたのに、今は雨、雨、雨の木祖村。やはり暖冬なんでしょうか。
 
 昨日一般質問通告書締切日なので提出してきました。教育委員会関連が2問です。
 そして、本日は議会運営委員会。12月定例会は14日から16日に開かれます。

 なお、旧薮原保育園跡地に完成した木祖村村営住宅(町並集合住宅4室)。おかげさまで4倍近い応募があったようです。源流の里木祖村に定住してくれる若者増えろ! なお、第2棟(3世帯)第3棟(3世帯)も継続して建設予定。 あきらめずに木祖村に移住するチャンスを狙ってください。I&Uターン大歓迎です。


11月28日 11月臨時会から行政懇談会まで

2011年11月28日 | 木祖村議会と議員
 11月28日12:45~ 議会運営委員会。これより臨時議会が開かれます。
 13:15~ 臨時議会開会。
      
・人事院勧告を受け、職員給与の減額案
 給料月額の0.23%の引き下げ。他、55歳以上の昇給年齢基準を、満年齢換算から満55歳に達した日以降の3/31に改正。

 14:00~ 「きそむらふるさと大使」任命式
・ヘアデザイナーの上野和彦氏(日進市在住)。お六櫛のPRに特化した宣伝大使です。


手技にてマイクロ櫛が作る篠原職人と上野クリエーターのコラボ商品?


 19:00~ 今夜も木祖村行政懇談会(15区)。最終日です。



 さすがにお腹が減りました。6時ごろに一旦自宅に帰って仕込んで置いたブリ大根。味がしみててまいうー。



11月25日 行政懇談会(1区)

2011年11月25日 | 木祖村議会と議員
 11月25日、今夜の行政懇談会は1区(吉田地区/林業会館)でした。


 行政懇談会(吉田)にて出された意見では、広報に村職員の給与が毎年公開されてるが、何故国家公務員との比較で近隣市町村との比較ではないのか。との質問。
 ごもっとも。40人規模の中小企業とメガバンクとの待遇を比較するようなものです。

  国家公務員の給与は人事院勧告とは別に下げる方向で民主党案などでゴタゴタやってきましたが・・・。一方、長野県の人勧ではアップ。それは国家公務員の給与がほとんど下げられていないにも関わらず、地方自治体では地方の経済状態に即時に対応する形でこれまでも何度も見直して、一部には下げすぎると地元の消費にまで影響が出るとこまで削減してきているわけで。

 それで、村の職員給与の問題が次の議会で議決されるはずなのに、村長がみんなの前で「下げる」って明言しちゃったよ。(;゜д゜) ………・結論ありきで議会に諮るワケ?

 その後、こまごました職員の対応の実態についてのクレーム(の、ようなもの)が出されましたが、村民の声は必ずしも「下げろ」というものではなく、むしろ「ちゃんと住民からの問い合わせに対応しろ、人員に余裕はないのだから一人1係ではなく課全体で何にでも対応しろ」という意味だったと思う。

 住民が望んでるのは給与カットよりも公共サービスの質の向上なんですよね。


11月24日 議会改革特別委員会

2011年11月24日 | 木祖村議会と議員
 19:00~ 議会改革特別委員会

 実は、村が行っている行政懇談会には議員が手分けして必ず誰かが出席するようにしています。その情報交換。
 6区より議員に対し「議会改革なんてやってるヒマがあるなら、過疎対策を…。議会で企業誘致プロジェクトをやれ」という意見があったらしい。

 「企業誘致」って言葉で言うのは簡単だけど、固定資産税や法人税を優遇しても、経営難で撤退しちゃうとそれっきり。極端に言えば、今過疎地で企業が必要とする人材を集めるのは海外より困難と言う事じゃないかと思う。
 他府県の誘致事例を調べてみても、地元には仕事を出さない…と、いうより地元に発注先がないからお金が地域に落ちない。地元は雇用される事が目的なので、企業としては不効率な面が出てきて、あっという間に撤退するというケースも後を経たないようです。

 加えてここ木祖村は、民間企業にとって今一番必要とされる情報面のインフラも不十分。私自身、ある旅行会社の社長さんが「北アルプスにアクセスが良い所」に事務所を借りたいと言うので、木祖村は上高地まで1時間でアクセスできるし、車庫証明も要らないよ~と誘ってみましたが。「未だに光ファイバーが来ていな所では、話にならない」とキッパリ言われました・・・orz・・・
 同じ過疎地であっても、四国あたりだとその辺がクリアできているから、Iターンも安心して商売できるという話も聞きました。

 さて議会基本条例案について。
 議員間の自由討議の項、議会の機能強化の問題については議会事務局のあり方についてが検討課題となりました。
 文面については執行機関の「監視」という文言に対し、言葉がキツすぎると反対意見が多い。じゃあどうすれば?と聞くと妙に削りたがるんですよね。自分達にとって不利だからですか???

 議会本来の「行政のチェック機能」を意味する文面が、案から消されてしまいそう…orz…



 

福島県議選のポスターが前回に引き続きかわいい件

2011年11月19日 | weblog
  


 Twitter でちょっとした話題になっている。若者の投票率を上げるためでしょうか?

 確かに人目は引きますわ。お堅い人選イメージがある選管がこれをチョイスしただけでも革新的だと思う。

11月17日 行政懇談会(13区)

2011年11月17日 | 木祖村議会と議員

 行政懇談会の内容:木祖村の過去の災害、土砂災害防止法(建設)。ため池関係(農林)。境峠神谷断層他基本情報と情報伝達、AED、耐震診断等(総務)。災害時支え合いマップ、保育園での対応(住民福祉)。小中学校の避難対応(教委)などなど。

 最後に副村長より味噌川ダムの安全性について。私達の頭の上に6000トンの水がある。
 それが決壊したらというのが地元住民の不安。
・・・・・・・だがちょっと説明が原子力保安院みたいでしたよ~www


昭和ヒトケタの憧れ

2011年11月15日 | weblog
 年老いた両親を引率して、ルーブル、オルセー、オランジェリーとハシゴ。

 驚くべきは、印象派以前の中世宗教画などの発色があまりにも綺麗なこと。
 特に赤と青。本物はまさに神がかりな色でした。

 質問:「冥途の土産にモネの睡蓮」て、なんでそんなに睡蓮ばかり見たがるん?
 答:私ら昭和ヒトケタはそれが憧れだったの!
 モネとかルノワール、ゴッホとかゴーギャンとか…フランスっちゅうたら印象派なのっ!

 私は一日かけて、ルーブルの古代オリエントからをじっくり閉館時間まで見たかった。

  
セーヌ川の橋の上にて。    ルーブル地下にappleストアが。


  
ルーブルのカフェにて。       エッフェル塔と夕暮れ。



いきなり世界遺産! @ France

2011年11月14日 | weblog


  I visited Mont-St-Michel.
 モン・サン・ミッシェル。
ノルマンディー海岸に浮かぶ「霊山ミカエル(?)」
やはりこの世界遺産を見ずして帰国できないよう。なお、来年からは車両乗り入れ禁止。シャトルバスによる観客輸送になるそうです。



 聖堂の中でノートPCを打つ人


 つながってる! 携帯で話している人もいるから電波が飛んでたみたい。
 ・・・・いや、これがスタンダードなんだよ、うん。

 電波不感地帯の途上国 過疎地に永く住むと何が標準化か判らなくなってくる(爆



出国

2011年11月10日 | weblog
11/09

成田空港なう。posted at 06:06:04

まだ人影まばら。早く着きすぎた。 http://twitpic.com/7c7vdqposted at 06:46:32


ランデヴー完了。搭乗手続き開始。 http://twitpic.com/7c9wceposted at 10:41:43



議員は「寄付」は禁止だが、他の名称なら払うの?

2011年11月07日 | 木祖村議会と議員
 この時期、議会の全協の場でも必ず出てくるのが村内某団体に関する「協力金」の話。

 公選法に抵触する以上、他の議員がどうであろうが寄付はしません。

 慣例だとはいえ、そもそも公的団体が議員に法人と同額の寄付を求め、事務局が給与明細から控除してきたというのがおかしい。議会議員は法人ですか? 会費じゃないのは明らか。

 そもそも全協の場で「寄付」という発言が出る事がマズイでしょ。某は「協力金」と言い換え、文書には「特別会費」とますますもって性格不明。
 しかもなんで一口でも二口でもという話になる? 会費ならフツー一律同額でしょーよw。
 語るに落ちたというべきか。

 永年の村独自の慣例であっても、違法性に気付いた時点でやめるべきです。赤信号みんなで渡れば怖くない…みたいな慣例はなくしていかないと、村の常識は世間の非常識という実績が定着します。

 ・・・・・てゆうか、今年は寄付をするなら震災の被災地って決めてる。

11月4日 議会全員協議会

2011年11月04日 | 木祖村議会と議員
 11月4日 議会全員協議会。

 協議内容は以下の通り。
1)ふるさと大使について。
 私が議員になる以前からずっと同じ人がされていたのだけれども、久々に大使が変わる事になりました。もともとふるさと大使の基本は「木祖村のPR活動」。一部の団体の宣伝に終始するものではないし、誰を選ぶにせよ100%完璧を要求することはできないわけで。
 効果検証や時代に応じた結果を出すためにも見直す機会は必要ですね。だからこそ任期というものがあります。

 なお、今年からは木祖村の伝統産業「お六櫛」のPRということで、ヘアデザイナーの上野氏が着任される予定。詳細はこちら ↓ 
 

2)布袋木像の取扱について
木祖村役場の玄関に鎮座してた布袋様が、日進市からの要望もあって、交流大使として出張することになり、9月の補正予算で布袋様の出張費(運搬費)を計上したものですが、祭政分離という理由でキャンセルとなりました。

 寄贈した彫刻者が趣味で彫ったのがたまたま布袋様の形。樹齢ん100年であろうシナノキ製の希少性と技術的な面も見てもらいたかったのですが、、、。
 「七福神」には違いないが果たしてそこに宗教的意味があるか? 前衛的(意味不明な?)オブジェだったら問題にならなかった…というのもセツナイですねえ。


3)土木遺産の認定について
 数年前から関係者の悲願であった旧菅橋の保存。土木遺産に認定されました。村にようやくそれらしい有形文化財ができました。
 菅橋に関する記事は以下。
 http://blog.goo.ne.jp/kisonavi/e/5e147302042971766da9525d251aa23d
 http://blog.goo.ne.jp/kisonavi/e/7a1fa87335a26b938591a59d413652f5

4)その他村営住宅等。
 相変わらず一部の議員から村営住宅建設は核家族化を招くという批判があり、定期的な退出(要は立ち退きです)条項を住宅条例に入れろという意見まで出ました。
 過去に「単身者向け」として募集された経緯が批判を招きましたが、今は子育てと定住を主眼においてその都度時代に応じて条件を変えています。それに単身入居者が配偶者を迎えて住み続ける事を制限するものではないんですけど。仮に独身者であっても、彼らは自立した世帯として税金を払ってこの村を支えているんです。

 逆に問いたい。仮に5年後・10年後に退出の条件がある公営住宅があったら、あなたの子供達はこの村に定住しますか?
 二世帯同居の方が、生活費が安くて済む。両親に子供の面倒を見てもらえる。そういうメリットも当然子育世代だって知ってます。デメリットを秤にかけた結果、若者は生活スタイルを選んでるわけで。
 二世帯同居しないワケや世代間ギャップは親子のコミュニケーション不足が原因だと思いますよ。



11月3日 木曽川源流村内1周駅伝大会

2011年11月03日 | 活動日誌その他
 11月3日木祖村村内一周駅伝。


選手宣誓ー!


 旦那様が小木曽チームから選手で出るので、私は代理で安協の交通誘導に立つことになりました。
 朝のミーティング後急遽持ち場変更。第4中継所手前の十王橋西側交差点。小木曽の山々もオレンジ色に染まりつつあります。



 ランナーの写真が撮れなかったので、去年の様子はこちらをどうそ。
 ↓
http://blog.goo.ne.jp/kisonavi/e/42bff26db780040e68f38dcac1696f64



11月1日 観光開発審議会

2011年11月01日 | 木祖村議会と議員
 本日は午後から観光開発審議会。

 前回の踏査結果をふまえた木祖村の現状分析や事例報告など。

 景観形成基本計画策定に向けてはワークショップで進めていくのだが、柱となる大きなテーマについて協議した結果、「居住空間」「地場産業」「歴史文化」という切り口から捉えていく事になった。

 この3つのワークショップでは、それぞれ住民から委員を公募していく予定です。

10月30日 第1回御嶽湖ハーフマラソン

2011年10月30日 | 活動日誌その他
 王滝村がハーフマラソン大会を開催するというので、偵察を兼ねてw。もちろん主人はエントリーしています。プログラムを見ると木祖村からは3名程エントリーしてました。

 大会役員のテントにて木祖村職員の顔をみつけてちょっとびっくり。木祖村のやぶはらハーフマラソンの大会運営ノウハウを伝授?ですかね。



 あいにく小雨の中でのレースとなりましたが、王滝村には温泉があるからちょっとうらやましい気も。紅葉も自生したモミジがまだ色づいてて綺麗でした。



10月29日 丸太を板にする

2011年10月29日 | 活動日誌その他
 今日はある人に手を貸してくれと言われたので、製材のお手伝い。
 村の福祉センターに設置してある製材機を使ってみました。初体験。

  


 確かに2人いないと操作大変だわ。。。