12月9日 平成22年12月定例議会が開かれました。会期は22日までです。
33年ぶりに木祖村村長選が行われ、栗屋徳也村長3期目最初の議会となりました。
・村長所信演説
村長の所信演説では、三期目施策のトップに
「1、若者が喜んで住めるむら」
が明記されることになりました。そして
2、自然とともに豊かに暮らすむら
3、都市との交流による活力あるむら
4、みんなの笑顔あふれるむら
5、協働による、自立したむら
と続きます。相変わらず抽象的な表現が並んでおりますが、具体的な内容については「村報」を御熟読下さい!
・村長の行政報告
・議長報告
・木曽広域連合議会の報告
・松塩筑木曽老人福祉施設組合連合議会の報告
・議案第65号~69号まで上程、提案説明、付託。
この日は、副村長人事として、唐澤一寛氏の再任が可決されました(10:15~議案65号)
この人事案の本会議審議でちょっと驚いたのは、議長がのっけから
「質疑を省略して討議に入ります」
・・・へっ? 今までそんなことなかったのに何で?
副村長と言えば、村長の代理ですし、場合によっては村長と同等の権限を持つ立場になる役職です。でも選挙で選ばれる訳じゃない。委員を決めるのとはワケが違います。やはりここはきちんと議論しなくちゃオカシイでしょう。
もちろん本会議では様々な質疑が出され、村長が丁寧に答弁をしましたが。
(詳細は議会報で)
13:00~
・常任委員会合同審査
付託議案の審査ほか