木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

議員は「寄付」は禁止だが、他の名称なら払うの?

2011年11月07日 | 木祖村議会と議員
 この時期、議会の全協の場でも必ず出てくるのが村内某団体に関する「協力金」の話。

 公選法に抵触する以上、他の議員がどうであろうが寄付はしません。

 慣例だとはいえ、そもそも公的団体が議員に法人と同額の寄付を求め、事務局が給与明細から控除してきたというのがおかしい。議会議員は法人ですか? 会費じゃないのは明らか。

 そもそも全協の場で「寄付」という発言が出る事がマズイでしょ。某は「協力金」と言い換え、文書には「特別会費」とますますもって性格不明。
 しかもなんで一口でも二口でもという話になる? 会費ならフツー一律同額でしょーよw。
 語るに落ちたというべきか。

 永年の村独自の慣例であっても、違法性に気付いた時点でやめるべきです。赤信号みんなで渡れば怖くない…みたいな慣例はなくしていかないと、村の常識は世間の非常識という実績が定着します。

 ・・・・・てゆうか、今年は寄付をするなら震災の被災地って決めてる。


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