木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

9月30日 木祖中学校おおとり祭

2011年09月30日 | 活動日誌その他
 9月30日 本日から明日まで木祖中学校でおおとり祭が行われています。
 今年のおおとり祭(木祖中文化祭)のテーマは「一笑懸命」。みんなが笑顔になれる中学校生活が送れるといいね!


 開祭会に出席後は、役場にて議会報編集委員会。相変わらず某センセイの原稿が来てない。入稿は10/7日、発行は10/27頃になる見込み。

 夜は退職職員(教育長・観光協会職員)の送別会。村民センターが改修中なので場を老人福祉センターに変えての開催。
 クジラ出たー!こちらの人は馴染みがないのかハシをつける人があまりいない。ではでは私が。懐かしくて食べまくってしまいました。


閉会中の議会報編集委員会と議会改革特別委員会

2011年09月27日 | 木祖村議会と議員
 9/26 議会報編集委員会。今回の議会報は村内イベントの関係だけじゃなく、他町村の受注もしている印刷屋さんの都合もあって、入稿スケジュールがいつもよりキツイです。

 9/27 議会改革特別委員会。引き続き議会基本条例骨子案の検討。一文一文丁寧に表現を修正しながらやっていますが、基本は全員が共通した認識を下で合意形成することが大事。他市町村の事例を調査しながら進めています。
 全然自分では下調べもしない、対案も出さないで、叩くだけの人もいますけどね。タタキ台ですから。気が済むまでどうぞ・・・時間をかけた方が住民にとって良い物ができるし、その分こちらの理解も深くなるもんね。


平成23年9月議会 一般質問2 源流の里らしい河川環境づくりについて

2011年09月24日 | 木祖村議会と議員
星の一般質問2問目。

2.源流の里らしい河川環境づくりについて

Q(星):備勢橋から花の木橋間で木曽川本流沿いの環境整備が実施中だが、その一方で再び住民から、出来るだけ花をつける木は残して欲しい。様々な種類の木を残してほしい。との声があがっており、村民に十分な周知が行われていないことが伺える。河畔林の間伐に関し、間伐の割合や樹齢や木の種類の取捨選択などはどのような基準で行っているか。

A(農林課長):樹種や樹齢の選定基準は村では決めていない。各地区の代表者による打ち合わせで基本的事項を確認し実施している。

Q(星):次に「源流の里らしい景観」とは何か。木祖村にしかないものを生かし、自然との共生を感じさせるような景観こそが、村民が自慢できる景観財産になる。そのためには、村が目標とする川の姿を示し、そうなる仕組みを作るのが行政の役目である。一部団体との話し合いだけでなく、住民と情報を共有して相互理解を深めることが重要だ。その点はどのように進めているのか。

A(農林課長):理想的な河川景観に関する方針は持ち合わせていないが、河川周辺を見た人に心地よい景観を提供できるようにと進めている。地域との合意形成や周知については、昨年の事業開始から隣組回覧などを活用して進めてきた。

(星):福島原発の事故以来、いまや本当に安全で、かつ自然の中で子供たちがのびのびできる環境の希少性が高くなっている。治水と景観維持を両立させ、安心できる環境を提供することが、将来の村の財産や事業評価につながると思う。時代に応じた対応や村外に対しても積極的に情報公開を進めていただきたい。


平成23年9月議会 一般質問1 激甚災害発生時の対策について

2011年09月23日 | 木祖村議会と議員
星の一般質問・1問目

1、激甚災害発生時の対策について

Q(星):主に災害発生時の初動対応について。
 災害による孤立時に重要なのがヘリコプターによる救援・救助だが、郡内の防災ヘリ・ドクターヘリの場外離着陸の指定場所は、木曽町は16か所、王滝村は14か所なのに木祖村は2か所でいずれも役場周辺になっている。
 一方、木祖村には境峠神谷断層と奈良井断層があり、薮原は二つの断層の合流点に位置する。また小学校前は、洪水時に河川断面が足りないと指摘されており、災害時に問題なくヘリが発着できるかは疑問。厳冬期は道も凍結し、積雪量が多い時には必ずしも重傷者を役場前まで緊急輸送できるとは限らない。ついては役場以外に、各地区のグランドやこだまの森等にもヘリの離着陸指定地を増やしてはどうか。

A(総務課長):基本的に有事の際のヘリ発着場所は臨機応変に対応するとのことである。とはいえスピーディーな運用という点では、ヘリ発着場所を村内で情報共有しておく事も必要。スキー場やこだまの森、ダム周辺などで離発着した実績もあるので、ヘリポートの増設や発着可能な立地条件を調査し、今後の防災計画の中でポイントとして設けていきたい。

Q(星):災害発生時の情報伝達方法について。大震災では停電により同報無線が使用できなくなるケースがあった。広報車による情報伝達も、緊急車両や公的車両は人命救出に優先的に使用され、各集落の安否確認や情報伝達はあとまわし、初動では徒歩伝令や自助による避難・救命行動しかできなかった実態がある。
 その際、地域で最も必要とされ効果を上げたのは携帯用拡声器だったとされるが、これらを地区や自治会単位で配置し、緊急時に一般住民が使用できるよう準備する考えはないか。

A(総務課長):ライフラインが途絶えた場合、同報無線は庁内と個々のバッテリーにより一定時間の情報伝達は可能である。消防団には衛星携帯電話を配備しているので、地域と村との情報交換もできると考える。小型拡声器等は消防と相談しながら、できる配備はしていきたい。

Q(星):住民が自分の身を守るための意識啓発について。今後は社会教育等で、学校や義務教育では教えない技術を、大人も子供も学べる機会が増えれば良いと考える。こうした防災教育は、今後の防災計画の中でどのように取り入れていくのか。

A(総務課長):まずは行政懇談会で防災をテーマに行う予定で、住民と意見交換をしながら今後は進めていきたい。



9月22日 9月定例会閉会

2011年09月22日 | 木祖村議会と議員
 9月22日。今日は8:30から議運、そして本会議再開の木曜日。

 決算認定:団体補助金については行政側ももう役割を終えたものがあるのではないかと認め始めている。…20年30年も携わっていると馴れ合いが生じる。団体補助金も同じ。税金の使われ方、使い方に鈍感になってはならない。

 本会議の一般質問と質疑討論については、そろそろ「それは本会議で言うことと違うんじゃないか」と思える事が増えた。村が手伝ってやれってことは昔の3セクと同じやんか~。「一生懸命」の抽象論で免責しちゃまずいっしょ。つーかこれ討論か?と突っ込みたくなるような発言がしばしばある。

 議会が「言論の府」だからという事をことさら取り上げて、「時間があるんだから自由に話していいじゃないか」という発言は理解しかねる。当然議員にも発言の量的制限や質的制限はあるのに。多選議員の暴走。本会議のあり方に疑問を深めた一日でした。

 星の一般質問は、後日アップします。

 この日、木曽広域ケーブルテレビで木曽町議会の録画放映をやっていた。仮庁舎だから会議室なのね… ヨソの議会を見て勉強させていただきます。




木祖村の実りは豊かなり

2011年09月20日 | 活動日誌その他



 9月19日。昨日は真夏日で田んぼが黄金色に光ってました。
 出席した地区の敬老会では、約100人の出席予定に対して実際は、約70人のお年寄りが集まった。出席ドタキャンの理由は「晴れたから田んぼへ出た・・・」。天気をすばやく読んで収穫作業とは、高齢でもそれだけ元気なお年寄りが多いということです。



 あえて記してしまうけれど、小木曽の敬老会はン000万円という基金を所有してます。それでも村からの他、自治会からも補助金が出ています。ながねーーーんもらい続けた既得権はなかなか手放さないものなんですね。
 少子高齢化で世代間格差が話題になってる昨今、たまには「もう充分自立運営できるから、補助金は要らないよ・・・」って言ってくれる実り豊かな高齢者者がいてくれてもいいのに。


9月17日 第一回白馬国際トレイルラン前夜

2011年09月17日 | 活動日誌その他
第一回白馬国際トレイルラン説明会。 http://twitpic.com/6m2r4t

第一回白馬国際トレイルラン前夜、説明会。トレラン第一人者の鏑木毅さん登場。 http://twitpic.com/6m2yw1posted at 15:50:49

出展ブースはICIスポーツ。ノースフェースやバスクやサロモンといった大手スポーツ関係は、たぶん王滝OSJに集まってるのかなと思ったりする。posted at 15:54:33

今回の参加賞と言うかアメニティいは、りんご、ボールペン、カウベル。ロングとミドルコースは手提げポーチがプラス。posted at 16:06:12
2人目ゲスト福田六花さん登場。シンガー・ランニング・ドクター。
鏑木毅さんと福田六花さんの対談。モンブランほかNHKカメラマンとして取材した際の話とか。 http://twitpic.com/6m3a2zposted at 16:17:23

会場は木祖村社会体育館と同等の広さかな。posted at 16:23:46
http://twitpic.com/6m3eitposted at 16:28:11

会場の客層。OSJと比べるとさすがにトレラン初参戦という人は多い。posted at 16:39:37
10月10日UTMB放映。NHKーBS。posted at 16:49:31

レセプション会場に移動。 http://twitpic.com/6m3vl5posted at 17:08:58


 なお、今夜はとあるキャンプ場で野営です。


9月15日 議会現地踏査

2011年09月15日 | 木祖村議会と議員
 今日も暑いです。午後から議会村内踏査のためヘルメット着用。
 踏査対象は、建築中の村営住宅(薮原)、耐震改修中の村民センター、
 こだまの森(寄贈された絶滅遊具の設置状況)、小木曽簡易水道、
 そば乾燥調整施設、保存にむけて実測することになった旧菅橋など。



 村内踏査のあとは、個人的に参加している村の陶芸教室で一気に緊張が解けた。
 童心に帰る時間って一種のカタルシスだわあ・・・

9月14日 委員会連合審査&全協

2011年09月14日 | 木祖村議会と議員
9:00~
◆委員会連合審査 いわゆる決算審査です。

◆全協協議事項
  行政懇談会について(10月14日から11月28日の間で19日間調整中)

  村づくりミーティングの開催について
  → 12月4日午前中の予定。講師は大森弥(わたる)氏

  損害賠償に関する事案報告および議会の議決手続きについて。
  → 軽微な事案については損害学50万円以下は村長先決事項に。

  森林法の改正について。

  木祖村・日進市合同育樹祭について。

  他、道の駅の売上報告など。

以上

9月13日 平成23年度木祖村議会9月定例会

2011年09月13日 | 木祖村議会と議員
9月定例会が開かれました。会期は9月22日までです。
今議会の一般質問は最終日の22日に行われる予定です。

・村長行政報告他:村の損害賠償に係る事案についての報告&おわびがありました。
 これまで村の損害賠償については、保険機関から直接修理工場に支払う軽微な事案との認識から、議会の議決案件にしていなかった問題で、近年では地方自治法の規定に反するという新聞報道がなされた分野です。

 村の事案内容は過去5年分だけで4件。主な内容は、
○村道通行中の車両に側溝グレーチングが跳ね上がって車両を破損したケース
 :2件(179,560円・130,440円)
○学校用務員の草刈中に小石が跳ねて、駐車中の車両を破損したケース
 :2件(19,320円・32,042円)

 後者については、作業の合わせ駐車場所を移動してもらうなどの再発防止策はとれたのではないかとの厳しい指摘あり。

■議案上程・説明他
・木祖村税条例の一部改正
・村長の資産公開に関する条例の一部改正
・村民センター条例の一部改正
・木祖村村営住宅条例の一部改正(旧薮原保育園跡地に建設中の分を追記)
木祖村そば乾燥調整等施設の設置及び管理に関する条例の一部改正
木祖村そば乾燥調整等施設の指定管理者の指定(木祖村営農支援センター)

○9月補正予算 4件

○22年度決算審査関連 8件 単年度収支は約2000万円弱の赤字

13:00~ 常任委員会連合審査

14:45~ 補正予算関連の質疑・討論・採決。

 以上 (詳細は議会報にて)

9月10日 「こだまの森」の森林整備活動

2011年09月10日 | 木祖村議会と議員
 今年も名古屋からグリーンチャレンジャー(NPO緑の挑戦者)の方が木祖村まで森林整備作業に来てくださいました。これには議会も全員ボランティア参加し、お昼には一緒にトン汁など毎年続けて個人でボランティア参加されるなじみの顔の方もいらっしゃって、頭が下がる思いです。まさに継続は力なり。

 前回までは愛知県内の企業関係者が職場単位でバスをしたてて来村されていましたが、節電への協力で勤務先の休日が木・金に変更となってしまい、参加できなくなってしまった方が出てしまったとの事でした。ほかにも休日変更で家族や子供と一緒にとれないなど、福島の原発事故による影響は大きいようです。

 森林整備作業には議会も全員ボランティア参加が恒例となっています。お昼には一緒にトン汁などを食べたあと、キノコ採りなどやるのですが・・・去年は(イグチ)がたくさん採れて、参加された皆さんもお土産に持ちかえる事ができたんだけど、今年はまだ出ていませんでした。真夏日が多いせいでしょうか・・・一方で、開田高原あたりではそろそろマツタケが出始めているそうです。

 6月に来村された時の様子はこちら → http://blog.goo.ne.jp/kisonavi/e/129f03e3870534d3713cd1a481983005

9月6日 議会運営委員会

2011年09月06日 | 木祖村議会と議員
9月6日 議会運営委員会(9:00~ 役場3階議員控室)

 議会運営委員会では、会期の決定&議事日程、議案の取り扱い、意見書案・議決案・請願・陳情等の取り扱いなどについて協議します。

 9月定例会は13日~22日の予定。提出案件は、条例改正・補選予算関連が10件、決算認定7件と財政比率等の報告1件。他、村民センター工事契約の変更等があり、こちらは会期中に追加提案される見込み。
 補正予算関連の現地踏査に増やすため、全員協議会の日程との調整が行われました。

 陳情は村内から1件あるほか、福岡より「拡大生産者責任(EPR)デポジット制度法制化を求める意見書」関連。

 なお、意見書等の取扱については、郵送で一方的に送られてきたものについては「資料配布」とするのが慣例?だそうで・・・ 「事前に面識も電話の一本もない」ってDM扱い? こういうの、たとえば東北の被災者支援団体からのものでもそういう扱いになっちゃうの?
 村民の生活の直結する問題は最優先に取り扱うのは当然ですが、小規模自治体の議会であっても社会の流れや他町村の事例に疎くなってはいけないと思います。なによりも意見書の内容よりも提出方法で扱いが変わってしまう点にちょっと疑問を感じましたね。

 全員協議会では、今年の行政懇談会、村づくりミーティング、森林経営計画、日進市との合同育樹についてを協議事項に。

 この日、議運から執行部に対して、全員協議会での部課長出席時間の合理化についての提案がありました。早い話が、各担当者の発言時間に対して、ずっと待機状態で張り付いているのがもったいないと。担当者の説明時間以外は自席で通常業務にあたってもらいたいという事。
 まあ、イメージとしては事業仕分けの様に、課ごとにスケジュールが組めると一番良いのですが。

 その他、選挙管理委員及び補充員の選挙について。国道19号薮原地籍防災事業実施要望書(雨量規制区間)。北方領土返還要求署名活動についての依頼の報告。

 ↑あきらめたら終わりです。尖閣も北方も「自分には関係ないや」と無関心だったから、今こうなっちゃってるんだから。


9月4日 信州型事業仕分け Ustにチェック・イン!

2011年09月04日 | 活動日誌その他


 信州型事業仕分け 4-1 信州観光宣伝事業



信州型事業仕分け 5-2 新規就農里親支援事業


信州型事業仕分け。興味のある分野を視聴しました。観光関係は「要改善」、農業関係は「現行通り」の判定結果。要は判定結果よりも、実行するかが重要なんですけどね。国では「廃止」判定の事業が知らない間に復活しているようなので。

 それにしてもUstの仕様変更で、このブログにUst動画を貼りつけられなくなってしまいました。
「param内movie属性は必須です」のアラートが出るので、試しにパラメータの一部を"movie"に打ち変えてみると、なんとかコード変換可。それでも余計な属性がついているらしく「××属性はサポートしていません」のメッセージが出る・・・orz・・・。 ブログ引っ越そうかな。新しくなったmixiとか。