KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

なまくま・平ゆき

2007-10-08 20:37:58 | Weblog
朝からの雨が、夕方には上がりました。傘を持たずに浅草へ、今日は東京で久々の「平(たいら)ゆきコンサート」が浅草公会堂であるんです。国頭村生まれ、生粋のやんばるんちゅは、20代後半で遅咲きのデビューながら、豊かな声量・表現力で聴く人の心をとらえ、今では沖縄ラティーナの地位を確実なものにしましたね。浅草公会堂は二階席の一部に空席が見られるだけ・・・ステージはホーンセクションにパーカッション、ブァイオリン、ベースにドラム、そしてピアノの編成。小柄なゆきさんが広いステージを生き生きと弾けています。ひげ親父の好きな「伊集(いじゅ)の花」をしっとりと情感込めて歌い上げたかとおもうと、エル・クンバンチェロなど情熱のラテンは力強く・・・。アンコール・ラストは「なまくま・今ここに」。心地よい余韻が残る夜でした。

悲鳴を上げる珊瑚礁

2007-10-08 11:43:16 | Weblog
東京新聞の特集、七日のサンデー版です。見開き一面の記事は「悲鳴を上げる珊瑚礁」。海のオアシス・サンゴが果たす重要な役割、温暖化の影響を図解で示しています。写真掲載は南西諸島・沖縄近海で、世界でも最大規模の珊瑚礁が生存の危機に直面していると警鐘を鳴らしています。オニヒトデの食害や赤土の流入、さらには深刻な白化現象は温暖化の影響とみられており、地域だけの問題に留まりません。サンゴ再生への取り組みもこれからです。沖縄や奄美の海が、かつてのような豊穣な海に還(かえ)ってほしいです。来年は国際サンゴ礁年。

中島みゆき・時代

2007-10-08 10:49:37 | Weblog
公休日のラジオは、朝から中島みゆき特集ですね。アイロンがけをしながら聴き入っています。初期の「誘惑」は声が桜田淳子に似ているなぁ、と感じていたらDJも同じ感想・・・。本人の歌声もさることながら、ミュージシャンたちのカブァー曲と聴き比べられるのも特集ならではの企画ですね。徳永英明の「時代」、福山雅治「ファイト」、槇原敬之「空と君の間に」・・・いい歌ですね。「悪女」も好きな曲、そしてなんといっても、オジサン世代の圧倒的な共感を呼んだ「地上の星」。オジサンはこの歌に勇気を与えられました、プロジェクトX。