KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

♪しのぶ・・と呼ばれたの

2007-10-01 19:46:36 | Weblog
♪京都にいるときゃ、しのぶと呼ばれたの。神戸じゃ渚と名乗ったの・・浜の酒場で出会ったその日から♪・・なんて連想するのは親父世代だからでしょうか。
「しのぶ」という名前を見聞きすると小林旭の「昔の名前で出ています」を口ずさむのです、親父は。でも、昨日のゴルフ日本女子オープン、最終日は女王・不動裕理の猛追を振り切って、公式戦を始めて制したのはウチナーンチュの諸見里しのぶちゃんでした。終盤に精神的な弱気を見せていたこれまでのゴルフとは異なり、昨日は通算7アンダーでホールアウト。最終ホール18番はさすがにプレッシャーがかかり、短いパーパットを外してボギーとしましたが、終わってみれば一打差の初優勝。良かったね、藍ちゃんに続く21歳の若さでの勝利、プロ入り初の1勝ですよ。生まれは名護市のしのぶちゃん・・・浦々の深さ、名護浦の深さ、名護の女童の思い深さ・・。東村出身の宮里藍ちゃんといい、名護のしのぶちゃんといい、やんばるの女性は強いよ。

S(エス)-1(ワン)グランプリ

2007-10-01 18:59:45 | Weblog
朝から雨の日曜日、冷え込む東京にあって、小金井市の小金井フラワーホールは熱気に包まれて暑い暑い!S-1グランプリ2007が初めて開催されました。
三線・島唄・新曲の頭文字をとったS-1グランプリは、島唄・島唄ポップスのオリジナル曲によるコンテストなのです。東京・千葉・神奈川など関東一円から15組が出場、日頃の音楽活動の成果が一堂に披露されましたよ。実はひげ親父、6名の審査員の一人として皆さんと席を同じくしておりました。顔ぶれは沖縄・奄美の民謡に通じた先輩方に協賛社の旅行代理店東京支店長、そしてひげ一匹・・・。
5時過ぎから始まったコンテストは、応援も含めて70名余りの観客で椅子席は満席、立ち見客もちらほら・・。熱気に満ちた会場で、次から次へと登場する楽曲を息次ぐ暇もなく審査しておりました。歌詞を見ながら、ステージに目をやりながら、歌唱力や唄の内容・構成・表現力などを点数化するのです。感想を一言で言えば、全体的にレベルが高い。恐るべし関東の島んちゅ・。奄美・沖縄の若者たちが島唄に向ける思いが伝わりますよ。この場に居合わせてよかった、よかった。