朝から連盟に。仕事だったのでスーツを着て行ったのですがお昼に外に出たらすごい暑さでビックリしました速攻でスーツを脱いで、ネクタイも外しました
午後は行く予定だった研究会を見学。将棋は見ているのと指しているのとでは同じ手でも感じ方が違うものです。見ているほうは気楽なのですぐに激しい手を読むのですが指しているほうはハナからその手は「怖くて指せない」と眼中にないことが多々あります。これが実戦心理というものです。
局後の感想戦で「▲7六歩では▲2六歩が優った(例)」と結論が出ますがこれはあくまでも何も懸かっていない状態での考察なのです。もちろん、その将棋に関してはその結論が正しいのですがやはり実戦では「安全に安全に」という意識が働くので同じような過ちを繰り返してしまうんですよね。それが逆転、ドラマを生むんです。だから面白い。実戦心理の考察終わり。
午後は行く予定だった研究会を見学。将棋は見ているのと指しているのとでは同じ手でも感じ方が違うものです。見ているほうは気楽なのですぐに激しい手を読むのですが指しているほうはハナからその手は「怖くて指せない」と眼中にないことが多々あります。これが実戦心理というものです。
局後の感想戦で「▲7六歩では▲2六歩が優った(例)」と結論が出ますがこれはあくまでも何も懸かっていない状態での考察なのです。もちろん、その将棋に関してはその結論が正しいのですがやはり実戦では「安全に安全に」という意識が働くので同じような過ちを繰り返してしまうんですよね。それが逆転、ドラマを生むんです。だから面白い。実戦心理の考察終わり。
なるほどね~
人間対人間ですからねー、対局中は単純な手の読みあいだけでなく相手の呼吸・目線・顔色なんかも見たりしますからね~
そういった要素も将棋の面白さの一つかなと!!
まあ、オイラが偉そうに言うなっちゅう話なんだけど・・・_/ ̄|○
私などから見れば超人としか思えないプロ棋士でさえ心理的に避けてしまうというのは、それほど勝敗にかかっているものが大きいからなのでしょう。
そしてトッププロはその怖さをときとして越えていくから差をつけていくことができるのでしょうね。
私自身も仕事をしているわけでそれなりに「プロ」のつもりでしたが、「眼中になくなる」ほど勝敗に執着しきれていなかったと思います。
きちんと執着して怖さを感じた上で、怖さを少しでも克服すべく精進したいと思います。
本日、都庁の「親子ふれあい将棋教室」を覗いてきました。竜王のサイン色紙揮毫「快戦」は、「渡辺竜王賞」としてとても小さく可愛い女の子が当選していました。本当に嬉しそうに舞台に受け取りに駆け寄る姿が微笑ましかったです。きっと、また竜王ファンを増やしたことでしょう(笑)。
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