・横歩取りから前例のある形。角金交換の駒損ながら竜を作って引き上げ、再度駒組み。組み上がったところでは難しいながらも陣形差で勝ち易い局面でした。好スタートを切れたので、残り4局も頑張っていきます。
・僕は体重をキープしようと、息子は体重を増やそうとして、食事途中でも体重計に乗る。増やしたいんだったら何も気にせず食べまくることが出来るんだから、体重計に乗る意味なんてないのでは、と思うのですが・・・わからない。
・28日(土)の一鞍は京都最終の3.ゴールデンアタック。前走は後方から狭いところを割っての2着で、今回は内枠だからもう少し好位置に行けそう。ダートでは大駒一枚増しの幸騎手(昨年の3着内率はダートのほうが10%高い)なのも心強い。単はどうかと思うので弱く複勝、おそらく3~5番人気なので、2倍付けば。
※2番人気まで売れて「付かないなー」と思っていたら、12着と全然ダメでひどすぎました。失礼しました。
・2月1日(水)はA級順位戦8回戦一斉対局。東西の将棋会館では大盤解説会があります。
・26日、27日(木、金)は王将戦七番勝負第2局▲久保王将-△佐藤九段(1勝)
中継は毎日jp:王将戦にて。
・竜王就位式で羽海野チカさんに頂いた似顔絵。就位式(妻の小言)
・iPhoneアプリ「渡辺明の詰将棋 入門編」(マイナビ)が27日(金)に発売されます。170円(税込)
・米長永世棋聖-ボンクラーズ、NHK特集番組が下記の通りに放送。
1月27日(金)ナビゲーション(中部7県)
2月7日(火)クローズアップ現代(予定)
・数ヶ月に一度開催している自宅での競馬研(ただ集まって競馬をやるだけ)では西田騎手が話題に上がることが多い。その追い方が焼きそばの焼き方に似ていることから「ヤキソバン」「やきそば屋さん」の愛称で呼んでいて
前日のレースで勝てば「昨日はいい焼き(追い)が入ってましたねぇ」
追わせる馬に乗れば「これは西田さんも焼き甲斐があるんじゃないですか!」
いざレースで焼きが入ると、レースの動向以上にみんなそこを見るという状況になるアイドル的存在です。競馬研の日程は3場開催の日を優先して選んでいます。(西田騎手の乗鞍が増えるから)
馬券的にも普通に買えるジョッキーですし、今年も我が競馬研では西田騎手を応援し続けます!
昨日は竜王就位式でした。
・500万円の寄付は2011年度の対局料×10万円が約50局の見込みになったのを受けてのものです。
・羽海野チカさんにお願いした祝辞では似顔絵を頂戴しました。日本を代表する漫画家から似顔絵を頂けるとは・・・。家宝にします。
・今年も棋友館の生徒さん8名に花束を頂きました。毎年、自宅に飾っていますが昨年は花瓶が足らなくなって購入したので、また足りなくなるように頑張ります!
聖学院中学・高校の先輩でもある老川祥一・読売新聞グループ本社最高顧問と竜王杯を手に。
・土曜中山に出走したグランシャルム(牝3)は6番人気11着。現3歳の牝馬2頭には期待していたんですが・・・。まぁ、状況がいきなり好転することもありますし、諦めてはいけませんけども。
・土曜日の夜、競馬の検討を終えて就寝すると、川島騎手と焼肉を食べる夢を見ました。そこで僕が「明日の最終のシルクデイブレイクは結構いけると思うんですけど。マルカバッケンとかは強いけど」と川島騎手に尋ねる、というかなり具体的な馬名まで出てくる夢でした。
で、実際はどうなかったというと人気のマルカバッケンが1着で6番人気だった川島騎手のシルクデイブレイクは3着。2着まで差していたら「夢馬券」が馬単も3連単も当たっていたので惜しいところでした。
・明日は竜王就位式。謝辞原稿を作ってから寝ますが、スピーチする場面が夢に出てくるかも(笑)
・朝日杯は終盤にワンチャンス、という将棋でしたが掴めずに負け。準決勝、決勝の公開対局は2月11日(土)。 第5回朝日杯将棋オープン戦公開対局・大盤解説会のお知らせ
・毎日ではありませんが、変わらず息子には将棋を教えています。高橋和女流三段の新刊『こども向け将棋教室 やさしい詰みの形』(日本将棋連盟)のタイムアタックではそこそこの時計なんですが、母親に似て詰将棋だけ、というタイプかもしれない・・・。
・東京でも初雪。家でも手袋をしていたのですが、キーボードが叩けなくて不便なので指先だけ出ているものを買いました。これはこれで指先が寒いですが、どっちかを取るしかないので仕方がないですね。
・土曜中山5Rにグランシャルム(牝3)出走。芝2000mで内枠を引けたので、前に壁を作る格好でうまく進めて欲しいところです。同じく土曜の若駒Sは5頭立て!ですか。内輪ではワールドエースの評価がかなり高い、ってことなんでしょうなぁ。
自分がボナンザと対戦したのは2007年3月。相手の力は奨励会初段前後、という感触を持ったし、それが大方の見解でした。それからもうすぐ5年になり、年々強くなっている、ということは聞いていても男性棋士との対戦はないし、いまいちピンと来なかったのですが・・・。
今回、米長永世棋聖と対戦したボンクラーズが将棋倶楽部24に参戦して従来のR記録を150点以上!も更新した。というのは衝撃的でした。そして今回の電王戦。
タイトル獲得19期の米長先生に勝った、というのは大きな事実ですが、米長先生が引退されて8年が経つ、ということもあって不透明な部分もあります。
来年はいよいよ現役棋士の登場。現段階では断言できないコンピューター将棋の棋力が、かなりのところまで明らかになるわけです。
関連して、ボナンザと対戦した時の特番再放送があります。「運命の一手 渡辺竜王VS人工知能ボナンザ」再放送のお知らせ