明日の予告。

2007-03-31 | 将棋
明日4月1日(日)将棋界初のインターネット公式戦大和証券杯ネット将棋・最強戦が開幕します。
観戦には簡単な会員登録が必要です。
まだの方は大和証券杯ネット将棋公式ホームページにてご登録をお願いします。
もちろん、僕も観戦します。

NHK将棋講座「渡辺竜王の居飛車対振り飛車」が明日から始まります
将棋講座テキストという本もあります。

現在4月8日放送分まで収録が終わっていて次の収録が来週にあります。参考にしたいので、皆さんのご意見、ご感想をお待ちしております。
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盤寿を祝う会。

2007-03-30 | 将棋
今日は近代将棋の永井会長の盤寿を祝う会に出席しました。「盤寿」とは将棋盤が81マスであることにちなんだ将棋界ならではのお祝いです。パソコンで「ばんじゅ」と打っても変換されませんが、いつかは変換されるようになると良いですね
将棋界から棋士、女流棋士、関係者とかなりの数でしたが、それでも知らない人のほうが多いくらい。盛会でなによりでした。永井会長、おめでとうございます。

今年度の将棋大賞が決定。最優秀棋士賞は佐藤二冠。
僕は敢闘賞。今年度は竜王戦でしか活躍していないのにもらって良いのかなという気もしますが素直に喜びたいと思います


4月1日(日)に大和証券杯ネット将棋・最強戦が開幕します。開幕カードは郷田九段-島八段。観戦には会員登録が必要です。まだの方は大和証券杯ネット将棋公式ホームページにてご登録をお願いします。
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ボヤキ。

2007-03-29 | 将棋
今日は午後から将棋連盟にてボナンザ戦、後日談の撮影でした。4月21日夜にNHK衛星(第1か第2か聞き忘れました)にて放送予定とのことです。詳細が決まり次第またお知らせします。
対局中もカメラを回していたらしく「渡辺さんのボヤキもバッチリ撮れています。これは絶対に使いますんで」とのことです


第19期竜王決定七番勝負激闘譜にサイン。この本は七番勝負、挑戦者決定戦の観戦記をまとめたものです。第5局の観戦記に両者のボヤキというか叫び?が書かれているのですが、自分でも何て言っているか興味があるので映像で見てみたいものです。前にも書いたと思いますがタイトル戦をまとめたDVD発売が待たれます将棋連盟では昨年、映像委員会を立ち上げて活動しているのでいつかは実現するかもしれません。

今日書いたサイン入りのものは日本将棋連盟デジタルショップにて販売されるとのことです。
また、新しい竜王位扇子も発売になっています。
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棋士会など。

2007-03-28 | 将棋
連盟で免状署名。途中奨励会三段リーグ編入試験、今泉アマ合格の報が入りました。
アマチュアのトップクラスなら十分に合格ラインに到達することが証明され、受験者が増えるかもしれませんね。
昨年から奨励会は土日開催なので平日は勤務されている方でも挑戦することが可能になったのも大きいと思います。
合格した今泉さんは半年1期の三段リーグに4期在籍します。どのような結果が出るのか注目が集まります。

午後は棋士会。女流棋士独立問題を中心にいつもより長めでした。どのような結論に落ち着くのか、全く読めません。


棋王戦第5局は佐藤棋聖が勝って3-2で棋王位を獲得して棋聖と合わせて2冠に。逆に、森内名人は1冠となりました。
佐藤2冠は今期、名人戦以外の6タイトル戦に出場し最後にタイトルを獲得。
6タイトル戦とさらりと書きましたが、本当にすごいことです。とんでもない忙しさだと思いますが、一度は経験してみたいです。
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達六段の訃報。

2007-03-27 | 将棋
朝、将棋連盟HPにて達六段の訃報を知りました。達六段とは平成12年6月に対局をしています。順位戦初対局でした。勝ったと思った局面から90手近く粘られて順位戦の大変さを知った印象に残っている一局です。盤を挟んだことがある先輩の、突然の訃報に驚いています。ご冥福をお祈りいたします。


明日は棋王戦最終局が行われます。棋王戦中継サイト
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明日対局。

2007-03-26 | 将棋
明日は棋聖戦決勝トーナメント準々決勝対森下九段戦です。

ボナンザ対策のやり過ぎで大局観がおかしくなっていないかが心配です(笑)
頑張って来ます


※本日の対局は森下九段が入院の為、不戦勝になりました。複雑な気持ちです。
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小学生のレベル。

2007-03-25 | 将棋
今日は朝9時半に会場へ行き指導対局を3時間。
東日本代表2名が決定しNHKで西日本代表2名と準決勝、決勝が行われます。この模様は5月に放映されます。
代表になった子と昨日、角落ちで指しました。結果は僕の勝ちでしたが接戦。
ちなみに僕は小学生名人になった直後に師匠に飛落ちで負けています。

第19回優勝の僕は飛落ちで師匠に負け。
第32回東日本代表の子は角落ちで僕といい勝負。(どちらも3面指し)

やはり、レベルが上がっていると見て間違いなさそうです。それとも師匠の駒落ちが上手かったのでしょうか(笑)


高松宮記念、⑧スズカフェニックスが快勝しましたが⑦スピニングノアールは見せ場なし
しかし2着ペールギュントとは。真っ先に消した馬が2着に来るようではお話になりませんね、完敗でした。
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時代の違い。

2007-03-24 | 将棋
今日は第32回小学生将棋名人戦東日本大会の会場に審判長として行って来ました。
僕が優勝した第19回は東日本は東京将棋会館、西日本は関西将棋会館で予選を行い各大会上位2名、計4名がテレビに進出という仕組みでした。北海道の子は東京、九州の子は大阪に来て予選を指すわけです。
これですと東京将棋会館、関西将棋会館に遠い人はある程度、腕に自信がないと来れない(交通費をかけてすぐに負けるのではもったいないので)という状況だったと思います。これでもまだ良いほうで、第18回までは全国一斉に東京将棋会館だったのです

現在は各都道府県で予選を行い、代表者が東日本大会、西日本大会に出場するという仕組みになってします。これならば腕に自信がなくても参加することが出来るので参加者は年々増加しています

今日はその東日本大会。僕の時代と変わったのは子供達がプロの将棋を良く勉強しているという点です。
インターネットでプロの将棋を見ることができますし、定跡書も充実しているのがその理由でしょう。
僕が子供の頃はインターネットがなければ定跡書も今ほどは揃っていなかったのでプロとは程遠い将棋の作りだったように記憶しています当然ですが時代が違えば指す将棋も違ってくるものですね。

今日は予選リーグで明日の決勝トーナメントでテレビに出れる2名が決定します。もちろん、明日も会場に行って来ます。


さて、明日は高松宮記念(GI)です。仕事で見れないので買わないつもりでしたが、お昼過ぎに終わって間に合うことが判明し、買えることになりました(笑)

買うつもりではなかったのでほとんど検討時間を取っていません。なので自信はありませんが⑦スピニングノアール⑧スズカフェニックス2頭軸の3連単で勝負してみます。天気も微妙で難解な一戦。皆さん頑張って下さい(笑)
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取材など。

2007-03-23 | 将棋
新宿駅で「千駄ヶ谷駅に行くのはどのホームですか?」というようなことを英語で聞かれました。全ては聞き取れませんでしたが意味はわかったので「自分も千駄ヶ谷に行くので」のようなことを知っている単語を並べて適当に言う。おそらく、英語はむちゃくちゃだっと思うのですが教えてあげることができました

「サンキュー」と言われて
「いえいえ」がわからなかったので笑顔で見送りました(爆)
(日本語がわからない外人さん。旅行かなぁ。千駄ヶ谷に何かあったっけ?日本の伝統文化である将棋を見に将棋会館へ今日はタイトル戦やってるし。)


今日は連盟で将棋世界「イメージと読みの将棋観」の取材を3時間。対局者名が伏せられている局面を見て「陣形を見る限り先手の人はあまり強くないですね」と言ったら対局者が升田先生。次に「これは糸谷流失敗の図ですね。糸谷1級時代の将棋ですか?」と言ったらまたも対局者は升田先生。
しかも、両方とも並べたことがある将棋なんです。記憶力が・・・

「陣形を見る限り・・・」のほうは升田先生にしては失敗の序盤だと思うのですが「これは糸谷流・・・」の局面はそこから3手進むとむしろ有望かと思える局面に。それを失敗と言っているようではまだまだ甘いです


棋王戦第4局は森内棋王が勝って2-2で最終局へ。またもやすごい力将棋でしたね。最終局は3月28日。今年度最後の大一番を制するのはどちらでしょうか?
棋譜や写真などは棋王戦中継サイトでご覧になれます。


千駄ヶ谷駅前で夕食。外に出ると東京体育館から大勢の人が出てきたところでした。はっ、そうか。世界フィギュアか。


本日更新の BIGLOBEストリーム - 将棋ニュースプラスにてボナンザ戦の模様がご覧になれます。将棋のイベントでは間違いなく初めての派手な入場シーンをぜひ見て下さい。ビックリしましたよ
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ボナンザ戦補足など。

2007-03-22 | 将棋

昨日は終了後、ネット中継スタッフと打ち上げ。村、戸辺氏と合流して二次会。仕事をやり終えた後のご飯とお酒はなんておいしいのでしょう(笑)

今朝は8時に起床。フジテレビのとくダネ!でも取り上げられました。

すごいのは昨日のアクセス数です。

20日 17685   pv  7977 ip

21日 110415 pv  79013ip

7万ipの11万アクセスって・・・。いつもの10倍かなりの注目を集めていたことがここからもわかります。

コメントやトラックバックでいくつか質問がありましたのでお答えします。

質問:投了図以下を教えて下さい。

            

後手玉は桂さえ渡さなければ詰みません。桂を渡さないように先手玉を追い詰めれば良いわけです。投了図から①▲3九金なら△同銀成▲同銀△3八金。後手は持駒が豊富なので、先手がどのように受けてもやがて受けがなくなります。

質問:101手目、▲同馬はなかったか。これを題材にコンピューターの終盤戦について書いてみます。

            

はい、手としては▲同馬のほうが上なので本譜の▲同銀は意外でした。▲同馬には△同歩成▲同玉と進みます。ここで△2七飛と打ちます。①▲3八玉は△7七飛成で△4六桂や△6六角と出る手があるので受けがありません。②▲1九玉には△4六角(△2八歩でも寄り)▲2八歩△同飛成▲同銀△2七歩(参考2図)

            

▲3九銀打や金打は△2八歩成~△2七歩のおかわりが利きますのでやがて受けなしになります。▲3七金や銀は△2八歩成▲同玉△2七銀を決めて△3七金で必死。よって▲3七香しかありませんが△同金▲同桂(▲同銀は△同角成▲同桂△2八銀で詰み)△2六香(参考3図)

            

▲2九歩は△2八歩成▲同歩△3七角成。▲2九銀や金は△2七歩のおかわりが利くので受けなしとなります。

この変化、手数は長いのですが第一感の連続なので強い人ならばすぐに見えます。なにより、桂を渡さなければ何をしても良いので考え易い局面と言えます。

それに対してコンピューターはあらゆる手を広く考えるので絞って深く読むのが難しいのかもしれませんね。人間の経験のほうが上、ということでしょうか。

コンピューターは詰みがすごいので終盤が強いというイメージがありましたが詰み以外の終盤の技術は苦手ということがわかったのは収穫でした。

 

明日23日は棋王戦第4局が行われます。中継は棋王戦中継サイトです。

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