・対局はちょっと間が空いて５月最終週から。６月は順位戦も始まりますし、竜王戦決勝トーナメントもあります。(まだ２組の決勝をやってないけど)

・旅行で土・日・土・日と競馬をパスしたので、家で競馬を見るのは久しぶり。１日３６レースは×１日でも振り返りが大変なのに×４日間は気が重くてなかなか進みませんでしたが。

どうせ当たらないなら、検証せずに適当に馬券を買ったほうが時間は無駄にはならないと思うのですが、凝り性なのでそれが出来ないんですよねー。

将棋でも研究しないで適当とは言わないまでも、その場の考えで指したらどうなるか、という疑問はあるのですが、これは検証するのが難しいです。

・土曜日は将棋関係者のフットサルに誘われていたのだけども、地元のサッカーの手伝いがあって行けず。サッカーの用事が重なるなんて、サッカー関係者みたいｗ

数ヶ月ぶりに主審をやったら、どうも自分が邪魔な位置に立っているような気がしてしっくり来ませんでした。自分は選手経験がないので、選手から審判がどのように見えているのかも分からないですし。全く気にならないのか、やっぱり邪魔なのか、とか。審判をやるのは息子が小学生の間だけだと思いますが、少しでも上達したいですね。

・今週でもう２月が終わりですか。１月のタイトル戦が始まってしまえば、終わるのはあっと言う間と思っていましたが、早いですね。

３月は１日(日)のA級ラストから始まって番勝負は後半戦。全部というのは欲張りでしょうが、半分以上は勝ちたいですね。

・趣味の競馬とサッカー観戦はどちらも週末なので、土・日を留守にすると後追いが大変です。自分は完璧主義と言うか凝り症と言うか神経質なので、これをやらないと気が済まないんですよね。

プレミアリーグはマンU応援なんですが、今節の結果でほぼ終戦しました。新戦力はファルカオを含めて軒並み期待外れだし、ファンペルシー、ルーニーは年齢的なものなのか唸らされるようなゴールはないし、Sランクのプレイヤーがいないんですよね。リーガ２強(レアル、バルサ)の試合は大差になることが多いですが、スーパープレーを見るという点では優ります。この前のスアレスの左足オーバーヘッド気味とかヤバかった。

・次期竜王戦が開幕。竜王戦(将棋連盟)

竜王ランキング戦は定員制ですが３組以下から挑戦者が出ると少しややこしいことになります。(今期トーナメント表参照。)

得したのが自分で損をしたのが天彦さんなんですが、先日、欧州旅行に思いを馳せる飲み会で会った時にそんな話になりました(笑)

年内はちょくちょく仕事はありますが、対局がないので気持ち的にはのんびりしています。年明けからはそれなりに忙しいのでギャップに付いていけるかが心配です。

・サッカーの審判は相変わらずたまにやってます。先日は他地区の強豪チームが出るような大会で副審だったんですが、小５なのにみんな足が速い。久しぶりに本気で走って自分の足の心配をしました。

回を重ねるごとに知識は増えていくんですが、何が起きても大丈夫、と自信を持ってやるにはまだまだ回数が足りないなぁと思います。その前に息子が小学校を卒業して審判をやる機会がなくなりそうですが。

・お守りにディーオ君のぬいぐるみを忍ばせてスタジアムへ。昼間は暖かかったので油断していましたが、スタジアム内は日影で寒いんですね。

モンテディオ山形が１－０で勝ってJ１に昇格しました！夕飯はモンテディオの将棋イベントをまとめている野月七段と一緒でしたが、将棋親善大使、波戸康広さんの横浜F・マリノスとの「将棋ダービー」なんていう言葉も聞かれました(笑)

Jリーグの情報はNHK「Jリーグタイム」で得ているんですが「続いては将棋ダービーです」→将棋を知らない視聴者はポカーン、というシーンを想像するとニヤついてしまいますね。

・一口馬主、マーブルカテドラルがターコイズSに出走、２着でした。３歳になってからの成績がイマイチで、終わったかという懸念もあっただけに昨日の走りは来年への期待が広がって喜んでいます。

・王将戦は羽生名人－郷田九段のプレーオフになって２５日に行われます。リーグ最終日からプレーオフの日程が２０日間も空くのは珍しいですが、他棋戦との兼ね合いでいい日程がないんでしょうね。

毎年、七番勝負用の記念扇子を作るんですが、僕の締め切りはもう過ぎたくらいなので、２５日の結果を待ってからでは間に合わないはず。第１局には間に合わせないか、失礼を承知でプレーオフの両者に書いてもらう、ということになるんですかね。

・明日の昇格プレーオフですが、スタジアムで見ることになりました。

モンテディオ山形は天童市との縁で将棋×サッカーのイベントも開催しています。J１昇格となれば、より集客が見込まれるイベントも期待できるので頑張って欲しいです！

BS１での放送もあります。

・先日の新人王の記念対局については週刊将棋に出ていましたが、自分と藤井九段が竜王・新人王の時は振り駒だったんですね。通常は新人王先手と決まっています。

・モンテディオ山形のマスコットキャラ、ディーオくんのぬいぐるみをもらった話を以前に書きましたが、天皇杯は決勝、リーグ戦はあと１勝でJ１昇格と素晴らしい成績です。

そんなモンテディオの活躍を見て、以下のようなぬいぐるみ遊びを一人で楽しみました。

ディーオくん「どうしよう、僕、有名になってきた」意地悪キャラのクロちゃん「大丈夫、なってない、なってない」

天皇杯の決勝はもちろん大きいですが、それ以上に来期J１へ上がるか、J２なのかという一局はあまりにも大きいので幸運を祈ります！

・週刊新潮の連載、１０月の掲載予定は次の通りです。

　２日発売号【将棋書籍】

　９日発売号【TV棋戦】

１６日発売号【海外対局】

２３日発売号【連載一周年】

３０日発売号【サッカー審判】

・↑コラムでも取り上げるんですが、サッカーの審判は相変わらずたまにやっています。最近は副審よりも主審をやっていますが、目の前で見ていたハンドを取って、逆チームのハンドを確信が持てなかったので流したら「なんだよ、もう！」ってやる気をなくされました。小学４年生くらいだと、ひいきとかそういう感覚になってしまうんですよねぇ。もう少し大きくなると、審判も完璧じゃないから仕方がないって思ってくれるんでしょうけど。

・新四段誕生のお知らせ

最終日は上位陣が崩れたようですが、そのプレッシャーは大変なものだと思います。 

増田新四段は１６歳なので現役では最年少の棋士になります。結構早くからその名前は知れ渡っていましたね。

黒沢新四段とは山登りをきっかけとした研究会をやっているので、良かったです。手が見える振り飛車党でこの１～２年は序盤研究も深まっているように感じていました。

・昨日は５月以来の将棋関係者フットサル。棋士での初参加は佐藤天彦七段と黒沢新四段でした。せっかく始めたので、次も間を空けないようにやりたいと思います。

欧州サッカー、プレミアとリーガは生で見ていますが、セリエA(インテル、ミラン)とブンデス(ドルトムント)は３日～４日遅れるNHK・BSの放送待ちなので、結果を知らないようにして過ごしています。インターネットでサッカー情報は見ない、新聞は海外サッカー面？は見ない、など。サッカー好きの集まりに行くと結果を聞いてしまいがちですが、なんとか耐えました。

・Jリーグの村井チェアマンと対談させて頂いたことは書きましたが、その記事があがっています。長いですが将棋とサッカーに興味がある方は読んでみて下さい！

【サッカー×将棋 特別対談】村井満Jリーグチェアマン×将棋棋士・渡辺明二冠「接近する将棋とサッカー」(SOCCER KING)

サッカーを見る力はついてきたと思うんですが、自分でも、もう少し出来たらいいんですけどねぇ。

今さらボールを蹴る技術が上がる訳もなく、せめて体を軽くして持久力を上げようとジョギングに取り組んでいますが・・・。

次回のフットサル例会も足を引っ張るんでしょうね(´ー｀)

・明日１６日(土)放送のサッカー番組に出演します。

【今夜開幕！】イングランド プレミアリーグ特別番組！(J SPORTS)

右から司会の西岡明彦さん、解説の粕谷秀樹さん、同じくゲストの西山繭子さん。

サッカー番組は初めてなので緊張しました・・・。将棋番組ならボーッとしてていきなり振られても答えられますが、サッカーだとそうはいかないですから。

W杯をきっかけに欧州サッカーを見ようとしているそこのアナタ、この番組を見れば明日開幕イングランド・プレミアリーグの見所がバッチリですよ！

・「高田開府400年記念・将棋イベント」開催報告

１００面指し、１人が１０面を受け持つのではなく円の中に入った７人の棋士が回って指す形式でした。予定枠は２時間で事前の打ち合わせでは「ビシビシ指して、１時間半で終わらせましょう！」

だったのが、１時間を過ぎても半分以上が残り、残り３０分でも３０面ほど。「時間がないから、そろそろ本気を出しますよ！」(近藤六段)の掛け声が利いたのか分かりませんがペースアップして、数分前に全局が終わりました。

３０分前に終わらせて休憩する目論見は甘かったですが、時間内に終わってめでたしめでたし、と。