今日はお休みなので
囲碁・将棋ジャーナルを見ました。
新年度のNHK杯戦から司会が中倉(宏)女流初段に替わるという話題で矢内女流名人が「中倉さんはおしとやかで、(千葉女流王将とは)また違った雰囲気になりそうですね」みたいな事を笑いをこらえきれない様子で言っていたのが面白かったです
千葉女流王将のようにしゃべる人と、あまりしゃべらない人のどちらがいいかは見解が分かれるところだと思います。僕みたいにひたすらしゃべり、ときには危ない発言をする解説者の場合は千葉タイプだと非常にやり易いんです。二人で暴言吐けば怖くない
じゃないですけど(笑)
この番組も来月からは司会者が交代で一ヶ月を担当する形になるそうです。どういうメンバーで回すんでしょうね。
さて、明日はGI高松宮記念です。いつものやつを。難解な一戦で、全く自信はありません。1200m初めての馬が何頭かいますが、過去のレースでは1200m実績がない馬で馬券に絡んだのは名牝スティンガーだけです。
1枠 キーンランドスワン トウショウギア
キーンランドスワンは昨年の2着馬。ただし、昨年とは臨戦過程が違い、近走冴えません。怖いことは怖いのですが切ります。トウショウギアは芝が初めてなのでさすがに無理でしょう。
2枠 プリサイスマシーン △マルカキセキ
プリサイスマシーンは初めての1200m戦。それに加えて休み明けです。いくら岩田騎手でもこれは持ってこれないでしょう。マルカキセキは昨秋のスプリンターズS4着。出走メンバーでは最先着です。その後、結果は出ていませんが敗因が出遅れ、道悪、馬体減とはっきりしているので巻き返してもおかしくありません。
3枠 マイネルアルビオン △ネイティヴハート
マイネルアルビオンはシルクロードS2着ですが、54キロだった上に展開も向きました。前走のオーシャンSが実力ではないでしょうか。外々を回ったので、差は詰めることは可能と思いますが入着級と判断。
ネイティヴハートはオーシャンSで突然の復活。2歳~2歳春は一線級だったので、おかしくはないのですが1回では信用できません。様子見の△で。
4枠 △リミットレスビッド ブルーショットガン
リミットレスビットはダートに転向して2連勝。芝ではどうかと言うと、アンドロメダSでタマモホットプレイと同斤量で同タイム。ダートでの連勝が素質開花だとすると、ここでやれてもおかしくありません。ただ、GI後の一戦なので疲労が残っている可能性もありそうです。ブルーショットガンは阪急杯で松永騎手の引退に花を添える激走。その前の成績からすると考えられない走りでした。これは競馬の神様が降りてきたものと考えます(笑)今回は厳しいでしょう。
5枠 ◎シンボリグラン △カネツテンビー
シンボリグランはオーシャンS3着。敗因は出遅れ+58キロ。ここは巻き返し必死でしょう。鞍上も二度目で2着は外さないと見ます。カネツテンビーはCBC賞で◎とタイム差なしの好走。前走のシルクロードSはゲート入りを嫌がり、出遅れ。これは参考外でしょう。警戒が必要です。
6枠 △オレハマッテルゼ △ギャラントアロー
オレハマッテルゼは阪急杯3着。堅実に走るのですが、1200mは初めて。ダラダラと脚を使って粘りこむタイプなので、1200mが向くとは思えません。切れませんけどね。ギャラントアローはこの路線の常連。今回は同型のカルストンライトオやディープサマーがいないので単騎逃げが見込めます。小回りの中京では逃げ馬は軽視できません。
7枠 ○シーイズトウショウ △ラインクラフト △ウインクリューガー
シーイズトウショウはオーシャンSでは馬体減が敗因。中山に来ると、馬体が減ってしまうみたいです。スプリンターズSの時もかなり減ったのですが、次のレースでは戻っていますので、輸送時間が短い今回も戻してくると思われます。(戻ってなかったら△に下げます)特に不利もなく、55キロだと確実に走る馬なので期待します。ラインクラフトは迷った末に出走。その時点で苦戦でしょう。実績は断然なので△で。ウインクリューガーは中舘騎手の中京芝1200実績だけが頼り。この5年では最多勝で、今日も芝1200で2勝を挙げていました。これに気が付いて、買わないのもなんなので△で。
8枠 ▲タマモホットプレイ ゴールデンキャスト △1コパノフウジン
タマモホットプレイは良馬場の芝ならば確実に走ります。シルクロードSでは上位入線馬では最も重い斤量だったので評価出来ます。マルカキセキに連敗していますが、マルカが本調子ではないので逆転も可能でしょう。追い込み一手から脱却したのも強みです。ゴールデンキャストは近走の感じでは買えません。コパノフウジンは新興勢力で、毎回確実に走ります。一戦毎に強くなっている感じで、レースセンスの良さは混戦で生きそうです。
てなわけで、12頭に印を打ってしまいました
◎(2着以内)-○-▲△(40点)
◎(2着以内)-▲-△ (36点)
◎(2着以内)-△1-△ (32点)
の108点で勝負します。点数は多いですが、103点が万馬券なので、十分に元は取れます。さぁ、どういう結果が待っているのでしょうか。