![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/75/6babdc8b86b4b94364ba141476e07f05.png)
図では▲88桂と▲88銀の二択でどちらかで、その後に後手玉は詰んでるんだろうなという感触はあったのですが、いくら考えても発見できませんでした。
本譜は自玉を受ける組み立てにしましたが、図では▲88銀△95桂▲96玉△88竜に後手玉は詰んでいたようです。まぁ、全く浮かばない筋でしたし、感想戦でも当然、出ていないので逃すのも仕方がない気もしますが、詰んでいたのは事実でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/be/7bf860c7e5df68c2b97dffbc132f0461.png)
図では▲62同馬△同飛▲61金打△81玉▲62金とすれば先手玉は詰まないので勝ちだったのですが、見るからに危ないので発想になかったですね。
浮かびさえすれば、そんなに難しくはなかったのですが・・・。実戦は図で▲35角としたために角を渡して先手玉が一気に受けが無くなりました。
まだしも▲35馬と逃げていれば優位は維持できていたので、ここはもっと考えるべき局面でした。