叡王戦予選1回戦、高橋九段戦。

2021-07-28 | 対局


▲35歩の仕掛けに対して、手抜いて△31角は珍しい手ですが、これもあるという認識はありました。
▲34歩△同銀▲35歩には△45銀とすれば駒損にはなりません。



▲34歩に△同銀と△22銀の2択で悩んで、△22銀から▲65銀を狙う指し方を選びました。
△22銀と引いた形は▲24歩を手抜ける意味があるので、△64歩から銀の捕獲が間に合いそうかなと。
実戦もそのように進んで、勝つことが出来ました。
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お~いお茶杯 王位戦予選1回戦、山本(博)四段戦。

2021-07-21 | 対局


対三間飛車で相穴熊に。図はさばき合ったところで駒割りは桂得ですが、歩切れなので自信はない局面でした。



終盤、食い付かれると大変になりますが、図から▲59金と受けて残していたようです。形は▲68金ですが△59飛▲69金△同飛成は難解。本譜の▲59金ならば△39飛には▲49歩で受かります。
王位戦はここ数年、リーグ入りしてないので、1つ1つ頑張っていきたいですね。
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ヒューリック杯棋聖戦第3局。

2021-07-03 | 対局


図では▲64角で勝ちなのかと思っていたら△72飛で寄らないのが誤算で本譜▲31角は予定変更ながら、最善だったようです。


最終盤、形勢が分からず進めていましたが、図では負けになっていたようです。
後手玉が63にいると先手玉が寄る筋があるので▲52銀と追いましたが、△71飛がピッタリでした。

感想戦では先手がどこから負けにしてるかわからなかったんですが、終わった後に佐藤康光九段に「▲22角成のところ、AIは先手良しだったんですよ、手はわからないんですけど」
と言われて口頭で数分検討しましたが、どうやれば先手がいいのか、わからなかったですね。後で研究しておきます。

第2局、第3局と競り合いの終盤戦で負けているので、この結果も仕方がありません。今回は完敗でしたが、課題を意識しつつ、次の機会に備えたいと思います。
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ヒューリック杯棋聖戦第2局。

2021-06-18 | 対局


やや苦しめの中盤から、図では互角〜やや良しの形勢判断で持ち時間も5分対38分で理想的な展開だと思っていたんですが。



図から単に△64歩と突いたのがまずく、形勢を損ねたようです。図では△66銀▲同銀△64歩が正しく、それなら△74角があるので、角を取られることはありませんでした。

44手目△54角と打ってからは玉を固めて実戦的にというプランで持ち時間の面でも上手くいっていたはずですが、最終的に自分だけ1分将棋になってるし、最初の図あたりからの細かい精度の差が敗因になりました。
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ヒューリック杯棋聖戦第1局。

2021-06-06 | 対局


図で83分の長考をして、選択ミスをしたのかと終局直後は思っていましたが、感想戦でも代案がありませんでした。



▲45桂は長考の結果なので、ここではそれなりだと思っているわけですが、次の△33桂は軽視していました。
桂馬をぶつける手自体は序盤~中盤にかけて頻出する手ですが、互いに持ち駒が多い終盤でここに手がいくのか、と。
ここで、はっきり悪くなったことを自認して、以下は差が開く一方でした。

次局以降、もっといい内容の将棋を指せるように取り組んでいきたいと思います。
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叡王戦本戦2回戦、斎藤八段戦。

2021-06-01 | 対局

▲86角の受けに△65桂と捨てていきましたが、これはやり過ぎで以下は駒損で苦しい将棋でした。
図ではじっと△55歩が味わい深い手で、それなら互角でした。



最終盤、AIによればここで△23桂合なら詰まなかったようなんですが、少し前から形作りの雰囲気だったので、自玉が詰まないなんて、思いもしませんでした。
先手の持ち駒が多過ぎる上に▲24飛の活用が絶好なので、どうやっても詰みだと思い込んでいましたね。

どちらの図も正しい手を指せなかったので反省材料が多い将棋でした。
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名人戦第5局。

2021-05-30 | 対局


1日目から攻められて苦しい展開でした。
封じ手のところは▲87同金でも▲89金でもどちらでも苦しいと思っていましたが、実際には大きな違いだったようです。本譜は▲89金△37角▲69玉△62歩の局面はもう互角になっていると感想戦で指摘がありました。




▲53銀がタダで落ちてるところですが、▲71飛成を防ぐのが急務なので、図から△78銀と打ち込んで精算後、飛車を78に下げさせて△77歩〜△76歩と叩いて先手を取りました。△36馬が王手になることや、歩の枚数もピッタリでこの辺りで優勢を意識しました。
最後はかなり長手順で駒も余らない詰みなので、終わった時はホッとしました。

今後は6/1叡王戦、6/6棋聖①という日程で、なかなか休む感じにはならないんですが、1月からやってきた防衛戦は一区切りつきました。
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王座戦本戦2回戦、石井六段戦。

2021-05-25 | 対局


後手番で相居飛車の力戦形。図の飛車先交換は▲65桂が見えているので思い切った手ですが、やや作戦負けと見ていたので、勝負手のつもりでした。



駒損ながら、嫌味を付けてチャンスを待つ狙いでしたが、図から▲87歩が傷を消す冷静な手で困りました。夕食休憩前の早い終局でベスト8敗退となりました。

連勝が悪い内容で止まってしまいましたが、切り替えて次に向かいたいと思います。
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名人戦第4局。

2021-05-21 | 対局


図は一段落したところで、歩を1枚得しているので少しいいかと思っていたのですが、そうでもなかったようです。ここでは守りの手を予想していたので、△49角と打たれて嫌な予感はしました。


ここで▲34角が効くかどうかが焦点でしたが、残り40分まで考えて断念して粘る方針に切り替えました。次の▲56銀上自体は34分ですが、少し前からこの局面を考えているので、▲34角の成否を考えたのは正味、1時間くらいでしょうか。結果的には最後、1分将棋までいってるので、ここの判断は妥当だったかなと思います。
AIによれば▲34角△43金▲64桂以下、絶妙風の手順で先手がいいみたいですが、その手(角を切ってから▲56銀上と手を戻す)は発想にない上に浮んだとしてもかなりリスキーなので、結局、すぐには負けない本譜に行き着くような気もします。

最後は後手玉が並べ詰みだと思っていて、実際は簡単ではない詰みだったので焦りましたが、残り2分くらいで詰みが分かりました。また来週の第5局を頑張っていきたいです。
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王座戦本戦1回戦、広瀬八段戦。

2021-05-14 | 対局


先手番で相掛かり、名人戦第2局と同一局面から激しい変化に進みました。図は飛車と銀桂の2枚替えで駒損ですが、△62玉型をとがめる意味で次の▲74歩と▲82角の反撃に期待しました。



図から▲53香成のタダ捨てが決め手になりました。△同玉は▲54金から、いきなり詰みます。実戦は△53同金▲32飛以下、寄せ切っての勝ちでした。

今後の対局は名人④、王座戦、名人⑤、叡王戦、棋聖①の順番。間隔が詰まってきたので、うまく乗り切りたいところです。
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