棋王戦第２局は▲久保八段が勝って２連勝とし、棋王位奪取に王手を掛けました。

序盤の▲７五飛は初めて見た手で、おそらくは新手だろうと思います。軽い捌きを得意とする久保八段ならではの手で、素人は真似しないほうが良さそうですね、僕も無理そうです(笑)

第３局は３月８日(日)に新潟県新潟市にて。


ＬＰＳＡの天河戦のほうは▲中井女流六段の勝ち。結果は順当ですが、内容的には成田アマが勝っていた将棋。中井さんを相手にここまで指せるのならば、決勝進出も納得です。第２局(３/１７)はどうなるでしょう。


今日で２月が終わりですが、予定通り本の原稿を書き終えることが出来ました。
今日は自戦記編に載らない将棋の余談を書いていました。第２０期(一昨年、４連覇目)第３局、打ち上げ後のフットサルでの観戦記者・小暮さんのハッスル振りを思い出したら、１人で笑ってしまいました。

どうなるかは未定ですが、８月頭からの将棋祭りに間に合う７月下旬発売を目指してやっていきます。


今年は結婚記念日がない年ですが、明日で５年が経過することになります。早いものですね。

まずはお知らせから。
2/27(金)～3/1(月)と短い期間ではあるのですが、先日の棋王戦第１局の動画配信を行っています。
日本将棋連盟ＨＰからご覧下さい。


２８日(土)は棋王戦５番勝負第２局▲久保八段(１勝)－△佐藤棋王が行われます。
ネット中継は北國新聞社：中継ページにて。


日本女子プロ将棋協会(ＬＰＳＡ)の新棋戦、天河戦は決勝３番勝負の第１局。決勝に駒を進めたのは中井女流六段と、なんと中学２年生の成田アマ。
ここ数年、女流棋界のアマプロ戦は半分くらいはアマが勝つ印象とは言え、決勝に行くとは驚きます。
業界内の評判はさすがに中井さんが勝つだろう、ですが、わかりません。

ネット中継は日本女子プロ将棋協会ＨＰから。


お昼過ぎから雪が降っていましたが、積もらなかったのはちょっと残念。昨年は良くわからないもの(妻の小言)を作ってしまいました
今年はもっとマシなものを作りたいのですが、来週の雪予報も雨に変わっているし、もう降らないかもですね。

王将戦第５局は▲深浦王位が勝って３－２として、王将位奪取に王手を掛けました。この天王山を意表の中飛車で制したのは大きそうですが、第６局はどうなりますか。

明日２６日(木)は女流名人位戦第４局▲矢内女流名人(１勝)―△清水女流王将(２勝)。奪取か、タイか、こちらも大きな一番です。
ネット中継はスポーツ報知：女流名人位戦にて。


最後に宣伝。
師匠の所司七段が津田沼カルチャー＆将棋センターで４月から新たに子供教室を始めるそうです。詳細はこちら
３月３０日(月)には無料体験教室もあります。
千葉県津田沼にお近くの方は、ぜひご検討下さいｍ(―＿―)ｍ

昨日夜から今日にかけて、ネット中継記者２名と桃鉄。王将戦の４４手目のコメントに登場したのは、そういう事情です。
前回のセーブデータは０８年５月だったので、久々。今回は桃太郎電鉄１６ 北海道大移動の巻で９９年。２０年ほどやったところでトップに立ちましたが、まだ五分の一。
今日は棋士会に行くので、正午に一反解散となりました。

その王将戦第５局は▲深浦王位の中飛車から、激しい戦いに突入したところ。１筋の攻防を制したほうが有利になりそうです。(正午記)
中継は毎日ｊｐ－将棋にて。

一昨日書いたように、本の件を連盟に確認しました。
メルマガに「日本将棋連盟の機構改革の一環と相まって当面発刊が見送られることとなりました。」という箇所があります。機構改革の影響で作業が一時中断することは連絡を受けていましたが「当面発刊が見送られる」というのは、しばらくは出ない、というニュアンスに感じたので、そこが一昨日の記事で「認識が違う」と書いた点です。
「当面発刊が見送られる」＝「しばらく出ない」ではない、誤解を招く表現だった、という回答をもらいました。

永世竜王までの過去５年の竜王戦を振り返る、という内容なので、１日でも早いほうが良く、最低でも夏の将棋祭りには間に合わせたいと思っています。
３月原稿完成、４月にレイアウト相談と細かい修正、５月にゲラになって、チェック。６月完成、７月発売、というのが僕が勝手に想像している大まかな予定。
原稿は既にほぼ完成しているので、すぐにでもレイアウト相談に入りたいくらいですが、変わることになる担当者すら決まっていないという状況です。( ´_｀)ムゥ
今のところは上記の予定で行けるそうですが、もう少し様子を見て、今後の事を決めるつもりです。


明日２４日、２５日は王将戦第５局▲深浦王位(２勝)－△羽生王将(２勝)。
２勝２敗で迎える中盤の山場です。
中継は毎日ｊｐ－将棋にて。

本日放送されたＮＨＫ杯戦、森内九段戦はご覧の通り、負けでした。△７三桂が超がいくつ付いても足りない軽率な一手で、▲６五歩からはチャンスがなかったように思います。今年はベスト８止まりで、また来期頑張ります。


日中、近所にある小学校の校庭開放で柊とサッカーなど。２日続けてのサッカーは記憶になく、足が悲鳴をあげました。昨日も書きましたが、早くガチでやりたいです。


フェブラリーＳはヒシカツリーダーから買いましたが、後方のまま１０着。ディープインパクトと同じお洋服という理由でカネヒキリを推奨していた柊は「おとうさんがおうえんしていた７ばん、うしろすぎ。あれじゃー、こないよね」と偉そうに語っていました(笑)

今年も竜王位扇子(日本将棋連盟デジタルショップ)が発売になりました。今までの扇子の中でも良い出来になったと思います


今日は観戦記者の小暮さんのお宅に遊びに行きました。将棋世界で連載中の「渡辺 明物語」の取材の後は小暮家のお子さん３名と柊とで遊んでもらいました。
長男(小４)次男(小１)とは僕も手加減なしでサッカーをすることができて、とても楽しかったです。やっぱり遊びはガチじゃないと面白くありません(大人気ない)

サッカー部で活躍する長男の将君とのＰＫをまぐれで２本決めたら「サッカーやってたんですかー？」と聞かれてしまいました。いや、将棋しかやっていません(笑)
小学生になると、手加減なしで遊べるようですね。柊も早く小学生になってくれ。


将棋連盟が出しているメールマガシン将棋本！メールマガジンに「将棋連盟発刊新刊のお知らせ」という題の記事が出ています。この件に関しては、もちろん知った上で原稿を進めています。ただ、この記事にはちょっと僕の認識とは違う点があるので、月曜日に連盟に確認してからお知らせしたいと思います。

今日も帰ってから原稿をいじりました。少しずつ良くなっている実感があって楽しい作業です。

王将戦は▲羽生王将が勝って２－２のタイ。

コメントに少しだけ僕の見解が出てきますが、昨日は自宅で、ごとげんと本の校正をしていました。中継記者同士はメッセンジャーで密に連絡を取っているので、大分県の現地に見解を送れた、というわけです。

 

校正は１日で終わる予定だったのですが、熱が入って時間が掛かったのか、昼にカレーを食べ過ぎたせいか、半分も終わりませんでした。原稿は仕上がっていて、校正を３月中に終われば良いという予定なので、じっくり進めて行きます。

 

 ３月２２日(日)に小倉で北九州将棋フェスティバルが行われますが、初めて参加します。←ページに書いてありますが、既に２１日(土)の前夜祭は定員に達して締め切ったとのこと。告知が遅れてすみませんでした

北九州将棋フェスティバル(関西将棋会館ＨＰ)も張っておきます。

 

今年で第６回を迎える詰将棋解答選手権のお知らせ。

３月２９日のチャンピオン戦は谷川九段、宮田五段などのプロ棋士や詰将棋作家の人達が競うレベルが高いものですが、４月４日の初級戦・一般戦はそうではありません。

初級戦・一般戦は全国１１箇所で開催されるので、お近くに会場がある方は参加してみてはどうでしょうか

詳しくは詰将棋解答選手権速報ブログをご覧下さい。

 

チャンピオン戦東京会場は締め切ったそうで、出場できずに誠に残念です。宮田君など一部の人には勝ち目がないと思うので出ないんです(笑)

女流名人位戦は▲清水女流王将が勝って２－１とリード。タイトル奪取に王手をかけました。

王将戦第４局は△深浦王位の一手損角換わり。封じ手は▲６八金右と予想します。攻めの銀と守りの銀の交換なので、▲羽生王将のほうが指し易いようにも見えますが、勝負は明日です。


今日はスポニチの小田さん、大和証券杯の表彰式で祝辞をお願いした中村さんをお招きしました。柊と小田さんの８枚落ちは柊の辛勝でした

週末のフェブラリーＳの話など。僕は最近、買い続けているヒシカツリーダーから、ヴァーミリアン、カネヒキリ、前走で前残りっぽいとは言え奇病明けでヒシカツに勝っているフェラーリピサの予定です。僕の予想なんかより万哲さんの予想を聞きたいところだと思いますが、週末のスポニチでお読み下さい。ちなみに僕も詳しくは聞いていないので、週末のスポニチを待ちます(笑)

小田さんは明日１９日(木)に阿佐ヶ谷　ロフトでのフェブラリーＳ予想座談会に出るそうです。詳しくは←ＨＰにて。

本日１８日、明日１９日で王将戦第４局▲羽生王将(１勝)－△深浦王位(２勝)が行われます。
毎日ｊｐ－将棋にて。

本日１８日は矢内女流名人(１勝)に清水女流王将(１勝)が挑戦している女流名人位戦第３局も行われます。こちらは１日制。
ネット中継はスポーツ報知：女流名人位戦にて。