今日、明日とオフなので家で原稿書きなど。次の対局は25日の棋聖戦準決勝です。
名人戦第1局は挑戦者、郷田九段の勝ち。昨日、扇子の音を巡って中断という珍しい出来事がありました。パタパタと扇ぐ音ではなくパチパチと鳴らす音のことです。読みのリズムを取るためにする動作で無意識の内にやっているので本人は気が付いていないことがほとんどです。自分では気が付いていない以上、注意するのは仕方がないことで森内名人は局が進むと言いにくくなるのでここで言っておくべきだと思ったのでしょう。対局者が対局中に言葉を交わすのは異例のことですが、今後に影響が出るほどのことではないと思います。
将棋のほうは終局時刻が23時を回る大熱戦。第2局は森内名人の先手なので相居飛車ですかね。
ダイジェストを見てから寝ます
名人戦第1局は挑戦者、郷田九段の勝ち。昨日、扇子の音を巡って中断という珍しい出来事がありました。パタパタと扇ぐ音ではなくパチパチと鳴らす音のことです。読みのリズムを取るためにする動作で無意識の内にやっているので本人は気が付いていないことがほとんどです。自分では気が付いていない以上、注意するのは仕方がないことで森内名人は局が進むと言いにくくなるのでここで言っておくべきだと思ったのでしょう。対局者が対局中に言葉を交わすのは異例のことですが、今後に影響が出るほどのことではないと思います。
将棋のほうは終局時刻が23時を回る大熱戦。第2局は森内名人の先手なので相居飛車ですかね。
ダイジェストを見てから寝ます
楽しみにしております☆
何人かの方が薦められておりますが、口内炎にはやはりケナログです。
うちの父も愛用してます。
この薬は本当に良いですよ。
十九世名人=渡辺明
このつもりなのでヨロシコ
名人は「扇子の音事件(?)」でナーバスになったのかも?
大山名人が女性用の小ぶりの扇子のヒモを持ってクルクル回し、兄弟子の升田ヒゲ名人をコロコロと負かしたのは有名な逸話です。対局後冗談交じりで記者たちに「ワシの目をトンボの目玉にしやがった」みたいなことを言ってぐちったものですが、意外と上品だったのでしょう、対局中に直接言うことはなかった。夕休の木村名人からの酒も断れなかったですから。
その点、森内名人はりっぱ、立派。勝ったらなを立派だったのですが。
耳栓してもルール違反にならないのなら・・・。
やはり気になる人がいる以上なんらかのルールがいるような気がしますが。
郷田九段の意識してやっているわけではない、というのもなんとも勝手な言い草に聞こえます。
それなら扇子を持たなければいいんですから。
耳栓をすればいいというのは暴論でしょう。
よほど普段慣れている人ならばいいですが、普通違和感のあるものですし。
名人の気持ちはわかりますね。
滝を止めてくれとか
クーラーきってくれとか
いろいろありますね。
しかし、ふたりっきりで盤をはさんで
何時間も無音というのも
居心地わるそうですし
難しい問題ですね
センスを開閉させるのは大脳への信号発信、大脳は覚醒させられながら、思考集中。
渡辺竜王は対局での思考中、手足はどうされてますか。センスに換わる何かをされてますか。
音のしないセンスを製造販売したらうれるかな。
残念なのは立会人が悠長に構えていて、すぐに対処されなかったことです。
二日目、郷田九段は扇子を一切出さずに対局され、男らしいと感じました。
二局目以降も大熱戦を期待しています!!
テレビ中継等でファンが観戦した際、扇子の音は気になったのでここのブログにコメントしましたが、棋士同士でも気になるのでビックリしました。
郷田九段はこれまでに11回もタイトル戦に出てますが、その時はなんでもなかったのかな?
普段ファンが見れない将棋会館で行なわれている対局で扇子の音が気になって注意した人はいるのでしょうか?
棋士の七つ道具から扇子が除かれる日が来るのかな?
大山に似ているのかも。
あと、耳栓は意味ないですね。
私は何度か使ってみたことがありますが、音の遮断率が意外と低いです。
耳栓は元々「極端にうるさいのを緩和する」ための商品で、完璧な静寂を求める人のためのものではないと思います。
逆に言うと。
うるさいオフィスとかでは、耳栓しながらでも普通に仕事できます。耳栓してても他人から話しかけられたら気がつきますので、そのときは耳栓をとれば済む。耳栓ってその程度の代物なので、センスのパチパチ音を遮断するのは無理と思われます。
先日の佐藤天ー高橋道雄戦で、
初めて扇子の音がうるさくて、
嫌になりました。
こんなことは20年見ていて初めてでした!
というかこんなに気になったのは初めてでしたな・・・
連盟も一応対局時なんかのマナー講習会が必要なのでは?
「あー、ああー!!」「なるほどそうか!フォー!!」などと叫ばれても心を乱さない冷静さ、これが森内名人には欠けていたのかもしれません。
そして、今までお二人の対戦も結構あったでしょうに、
今さら、こんなことが問題になるってことが、
とても不思議です。
しかし、竜王の配慮行き届いたコメントには
つくづく感心
たかだか二十を少し過ぎただけなのに、
何者なのですか、あなたは。
大山×山田(道美)戦で、読みに没頭しすぎて盤に覆いかぶさってしまった山田先生が、「暗くしなさんな」と大山先生に注意されて、指し手が乱れてしまったと言う逸話が思い出されました。
番外戦術ではなく、将棋、特にタイトル戦は、人間対人間の戦いなんだなあと思いました。
弱いから負けるだけの話でしょ。
もちろん、棋譜に解説などを付したら著作権は発生します。
例えば大学受験のテスト中にペンをずっとカチカチカチカチされたら気になるだろ?
将棋なんかその時の局面で色々なパターンを考えなきゃいけないんだから一回でも集中力が切れたらもう大変だろ。
将棋を神事かなにかと勘違いしているのじゃないか?
煙草吸いながらの対局者が激減しただけでも上品になったと思うが。
ピンマイクのせいでうるさかったのですね。
著作権では、なく棋譜掲載権かもしれない。そのため毎日新聞社は、将棋連盟に3億円強払っている。
誰でも、棋譜を掲載できるのであれば、毎日新聞社が3億円強払う意味がなくなる。
両者の緊張した対決もすばらしかったですが、松坂投手がグラウンドに入るときに、帽子を取ってきちんと一礼していたのがとても印象に残りました。
今なら佐藤棋聖、大御所として加藤九段。
この2人の空咳はかなり強烈でしょ。
竜王は佐藤棋聖の空咳に対して文句の一つも言わず
防衛したんだから森内名人もそれくらいのことで
ガタガタいいなさんな・・・・・・と言いたい。
今段位免状をもらっても恥かしくて人に見せられないので、申請を遅らせる人が続出。もう待てない、早くなんとか、、
カトピン先生との対局なんて、とてもできないと思うのですが・・・。
永世名人がかかったタイトル戦の第一局、直前の失冠、郷田挑戦者の精神状態が良さそうであること(御不幸があったことも将棋に対して余計な雑念を消している、ように見える)、昨年までは防衛戦でも挑戦者の気持ちで対局できていたのが、今回は違うように感じます。
状態が良ければ気にならないことでも、状態が悪いと気になって仕方がないということは、日常生活でもあることですし。
と、私は見るので、次局の先手番を名人が落としたら新名人誕生、の公算が高い、と思っています。
豊川さん曰く、『佐藤天彦四段、これでNHK杯の2回戦に扇子をもってきたら、相当常識のない奴だな』さあ、注目の2回戦、どうなりますか。
JT杯の「対局者は盤面に集中しているから解説者の声は耳に入ってこない」って、嘘でしょ。扇子の音より、絶対気になると思うのですが...。
竜王、JT杯も雑音に負けずにいつもどおりにがんばってください。
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