黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

ハイテク

2006-02-11 14:58:19 | Weblog
余りにも心地よい小春日和でしたので、町歩きにでも家を
飛び出ました。

誰かと待ち合わせるでもなく、何かに急ぐでもなく。吐息が
空気に入り交じるサイクルが見える気がするほど、時は
穏やかです。

こう言うのんびりした気分を盛り上げるときは普通電車。
最近、新車両が導入されたので、その様子伺いも兼ねて。

こざっぱりした内装は近未来的。何よりも目を引くのは
中吊り広告の場所にある液晶ディスプレイです。東京では
すでに普通の事なのかもしれないけれど、見慣れぬ私には
新鮮です。

紙の広告がディスプレイに置き換わり、その内ディスプレイが
電子ペーパーにでも置き換わるのでしょうか。

至高のデジタルはアナログの再現。一分野とは言え、予期
しないハイテクノロジの時代はすぐそこまで来ているの
でしょうね。
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五輪

2006-02-11 13:17:30 | Weblog
今日よりイタリアのトリノでオリンピックが開催されます。

世の中にはスポーツの事になると矢鱈と饒舌なる人が多く
いますが、私は何故、そこまで情熱的、狂信的になれるのかが
解かりません。特に関西の某シマシマとか村上ファンドとか。

そんなアンチスポーツ狂信者な私ですが、オリンピックは
楽しみだったりするのですよ。ただ、スキーとかスノボとかは
全く興味が無くて、ただただフィギュアスケートが楽しみなのです。

何時か、昔勤めていた会社の女性先輩が舞台を見に行き「美しい
ものを見ると、人は自然と涙を流す」と言われてました。努力を
積み重ねて、極限まで極められた演技は「芸術」と言えるのでは
ないでしょうか。ルールも、技も、細かい事は何も知らない私が
「美しい」と感じて涙を流すのですから。

本当に楽しみ!メダルの行方よりも、どのような妙技に心を打た
れるかが楽しみです。

他のも確かに努力の賜物だけど、華がないんよねぇ・・・。
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