信じる人ネットワーク

最近、やたらに目につく健康食品の店なのに、パイプ椅子ばかりの店。

お客はご老人ばかりに、浮くように存在する若い店員。

要は布団の催眠商法みたく、健康食品や器具（古風に布団かも）を
売り付けるわけです。

別に売り付ける人たちが仏さんになるときに、えらい形相で逝かねば
ならんなんて事を言うつもりはありません、当然であっても。

悪質なのは、インチキな効果を客も信じれば、店員も信じている
ことにあります。

彼らに、ペテンを助長している意識はないのです。ご老人に対して、
よかれと思ってやっているのです。

まあ、私がそんな「信じる人ネットワーク」に加わることはありませんが。

マスコミが、単純に「なんとか商法」で片付けるのは、あまりに早急な
気がします。言葉は便利ですからね・・・。