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Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

RUNWELL お洒落な ボトル オープナー

2022-04-20 20:01:40 | よもやま話
自転車の工具ブランド RUNWELL ランウェル その製作技術は優秀で素晴らしい製品を
製造されます そんな会社が作る栓抜きは魅力が一杯です





RUNWELL は容姿も精度も素晴らしい工具を作り 現在は日本だけでなく世界中で
人気が出ています 今回 BOTTLE OPENER が在庫限りで販売が終了すると聞いたので
改めて紹介させて頂きます






ステンレスの無垢材から削り出した 高級感が有る商品です
別売りのスタンドに差し込むと精巧に作られた茶筒の様に
静かにスタンドに収まって行きます





一日の疲れを癒す夜の時間 この様な道具を使う贅沢が有っても良いのじゃないでしょうか
やや高価なこのオープナー 私は後輩がプレゼントしてくれました 嬉しかったです

RUNWELL さんの H/P から購入が可能です 【 RUNWELL BOTTLE OPENER ボトルオープナー 】

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MCC グリップレンチ 使用前の手入れ 失敗する

2022-04-18 20:00:12 | 設備 水道工事
水道工事の一環として衛生器具の取り付けも行います その時に使う専用工具を
降ろす前に手入れを行います





先日新たに購入した設備工事で使う工具ですが 使用する前に少し化粧をします




現場では同じ工具を使う職人さんも居るので
人の物と区別が出来る様に工具の一部に色を
塗ります






金属の平面に塗装をしても直ぐに剥げます
少し凹んだ部分に墨入れをする為にマスキングを
します






マスキングの要です クラフトカッターを使い
塗装する部分を切り抜きます ただこの細かい
作業は私の技術では失敗する確率が 5割以上有ります






裏側にもマスキングをし全体の養生も行いました




塗装をするのはこの様な部分です 面相筆などを使い
墨入れをする方が確実ですが、今回はあえてマスキングに
挑戦しました






まず塗装の食い付きを良くするミッチャクロン






前回綺麗に仕上がったので 下塗りに薄い水色を
塗ります






仕上げの色は濃い青色 下地の水色が透けて見える位の
塗り方が理想です






塗装が終わり養生とマスキングテープを剥がしました
出来栄えはメリハリの無い仕上がりで 見事に失敗です






失敗したのは矢印部分で ここの色はペイント薄め液で
剥がしました






塗料を容器に取り 爪楊枝の先を削りこれを使い
墨を入れます






この様な小さな部分の塗装はこの方が遥かに簡単です






簡単と言っても慣れるまでは難しい作業でした
最近は多少コツらしい物が解りましたがそれでも
完璧には出来ません




裏側にも矢印が一個 工具を使う方向が示されています




塗装が終わったので駆動部に潤滑剤を塗布します
今迄は使わなかったラスペネを使います 業務用です
潤滑剤に詳しい友人が これは防錆効果に優れていると
教えてくれてから使う様になりました






ラスペネを容器に小分けして使っています 駆動部に
数滴ずつ滴下します




はみ出した潤滑剤はウエスで拭き取ります






使用前の手入れはこれで終了です このタイプの工具は
今迄に見た事が無く始めて作られたのでは無いでしょうか
発売後欠品になっているお店も良く見ます





仕事で使う工具に ここまで準備や手を加える必要は無いのかも分りませんが
私の場合良くやっています 結構楽しい時間です 実際に使える道具なのかは
現場で使ってみて色々と感じてみます





すっかり気候も良くなり街の中では綺麗な花も見れる様になりました
自転車日記と称しながら最近は他の記事でお茶を濁しています
私も少し乗らないといけませんね

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MCC グリップレンチ 使い方 GW-C13

2022-04-16 20:08:01 | 設備 水道工事
工具メーカーの MCC が設備工事で使う工具 グリップレンチ GW-C13 と言う商品を出しました
これの使い方を写真を使いご紹介させて頂きます





前回の記事で グリップレンチの形状や容姿はご紹介させて頂きました
今回はこれをどの様に使うのかをご覧頂きます





これは一般住宅でも洗面やキッチンの下やトイレに使われているアングル止水栓です
工具はこの様にメッキがされた化粧物の給水管部分に使います






アングル止水栓は本体にメッキがされた給水管が
ねじ込まれています これは壁から出ている止水栓
ですが 床から出ている立型止水も同様の構造です






止水栓からメッキニップル(化粧管)を外しました






ニップルの両側はオスネジになっています 止水本体側は
メスネジです






これらの部材を組み立てる時にはシールテープを
使います






シールテープとこの様な液状のシール剤を併用する
事も有ります






止水本体とメッキニップルを組み立ててみます






シールテープを巻きます 方向は正ネジと同じ方向
時計回りに千切れない程度に引っ張りながら巻きます




シールテープの巻く回数は テープやネジに依って変えますが
私は通常 9回巻きます このニップルとアングル止水栓のネジは
やや固いので 7回にしていますが これは職人さんに依って違うと
思います








シールを巻いたニップルを止水本体にネジ込みます
ネジが掛かる程度にねじ込んでいます







ここからは工具を使います モンキーレンチを用意しました
モンキーは止水栓側の六角部に使います




今迄は



職人さんに依って違いますが 私はウォーターポンプ
プライヤーを使っていました






プラーヤーでニップルのネジ部を掴み モンキーを使い
ネジを締め込みます 動かすのはモンキー側です
古い年配の職人さんは ネジ部に傷を付ける事でシール
テープが逃げないと言い、わざと傷を付ける人も居ました
ただ私は傷は錆に繋がるので良い事だとは思っていません




ではグリップレンチを使ってみましょう






レバーを倒し クランプ部分を開きます






アングル止水栓のニップルを工具の上に置きます






工具のクランプ部を閉じます この工具は使う方向が有ります
方向を矢印で書かれていますが これは使えば解ります






この工具の場合 モンキーとどちらを動かしても
使う事が出来ます






今回はモンキー側を固定し グリップレンチ側を動かしました
手を上から下方向に動かしています





この様な使い方ですが 今までは専用工具が無くウォーターポンププライヤー等を
仕方が無く使っていましたが、この工具が問題なく使えるのなら素晴らしい物だと
思います 締めるだけでは無く緩める時にも使えますが 使用トルクは 40N.m 以下を
推奨しているとの事です

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MCC グリップレンチ GW-C13

2022-04-15 20:14:44 | 設備 水道工事
水道工事の中で主に器具付けの時に使う専用工具です MCC GW-C13 グリップレンチと言う
商品が発売されました どの様な物かご紹介させて頂きます





設立が大正5年と言う老舗の会社 (株)松阪鉄工所のブランド MCC の新製品です
衛生器具の部材の中に メッキがされた化粧物の給水管が有ります
それに傷を付けずに締め付けを行う事が出来る専用工具です






この様なパッケージに商品が入っています これはこのまま
保管をする事も考えているのかと思います






国産の商品らしく 詳しく使用方法等は書かれています
どの様な形状の物か一通り見てみましょう






これがこの工具の要部分で ここで化粧物の給水管を
クランプします







何度か化粧管と言う言葉が出て来ますが この様な物です
これはアングル止水栓といいますが これには手に持っている
メッキをしたニップルを本体にねじ込んで使います これを
MCC さんは 化粧管と案内しています






工具のハンドルはこの様に動きます




工具のクランプ部分は開閉する事が出来ます






この黒い部分は樹脂で出来ています これは別売りの
パーツとして買う事も出来る様です GWA13 価格は
2400円(税別)だそうです




工具をメッキニップル(化粧管)に装着するとこの様に
なります これは今迄ウォーターポンププライヤーで
ネジ部を銜えたりしており 50年以上専用工具と言う
物が存在しませんでした





この工具を発売元が net で発表されてからも 取扱いしているお店に行き当たらず
暫く待ってから購入しました 現在も欠品中のお店も有り人気の高さが伺えます
価格は定価 11640円(税別) 実勢価格は 8000円程度かと思います
次回はこの工具の使い方をご紹介させて頂きます どうぞお付き合い下さい

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フェンス ラティスの補強

2022-04-14 20:01:27 | 7年目のウッドテラス
製作後 7年経ったウッドテラスの補修をした際 外周のフェンスに市販のラティスを使いました
強度不足と頼りなさを感じましたので 少し補強しています その様子をご覧下さい





高床式のウッドテラスの床の張替えを行いました この時に正面のフェンスの取替えも
行っています




補修後はここを結構使っている様で良く子供の玩具が
置かれています






フェンスはホームセンターで購入した商品を使いました
価格は 2000円(税別)程度のものです








テラスの床を張るために作業性を考え 正面のフェンスも
撤去し そこには新しい物を取り付けました






取り付け前のフェンスや作業中に感じるのはフェンスの
強度不足で ここに体重を掛けるのに危険を感じる程です




それは以前に造作した 7年前にも感じていました
薄い材質の板を組み合わせ その交差部にタッカー
で止めて有るだけです






今回はステンレスの 3×12mm 程度のビスを使い 
交差部全部では有りませんが要所を縫い付けました
これでかなりしっかりした物に生まれ変わりました
併せて周囲の枠にもコーススレッドを使い網目を
止めています





補修作業の風景をご紹介した時には この補強には触れていなかったのですが
このフェンスは強度が無いので危ないですよ、と言う主旨のコメントを頂きました
それでこの様な方法で、ある程度の強度を稼いでいると言うご紹介をさせて頂きました
今回の方法はかなり有効だと思います





街のなかも色鮮やかな花が咲き眩しいばかりです テラスで遊ぶのも良い季節ですね

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