Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

固定ギア自転車で 早春を感じる

2021-03-16 20:00:05 | よもやま話
すっかり暖かくなり過ごし易くなりましたね春の訪れを感じる日に
固定ギア自転車に乗りました





日に日に着るものが一枚ずつ減って行きます 仕事をしていると汗ばむ様になって来ました
自転車に乗るのに丁度良い季節になって来ましたね






自転車小屋に顔を出さない日は無く 毎日何かはしています
今日は久し振りに固定ギア自転車を降ろし少し乗りました






近くの公園では多くの人達が居ました ほとんどが
家族連れの人達です 子供達の声が賑やかでした

久し振りに自転車に乗るとやたらサドルが高く感じます
自転車乗りとしては良い事では有りません  少し乗れば
戻るでしょう





花も色付いています これは何と言うのでしょう、シナレンギョウと言うのかな
関東では桜の花も開花している様ですが 私の近所はまだ蕾も固いです

自転車競技もシーズンに入り大会も始まりました やはり選手は試合で走りたいですよね
私も行ける時は出向きたいと思います

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パナソニック 12V 互換バッテリー

2021-03-14 20:02:10 | 色々な道具
最近は本職だけではなく一般の方達も使う様になった充電式の工具ですが
これらはバッテリーの寿命が必ず来ます そんな時に純正では無く価格の安い
互換バッテリーと言うものが存在します





バッテリー式の道具は至る所で使われています 今回は充電式インパクトドライバーに
使われている 12V 3.0Ah の互換製品をご紹介します






これが Panasonic の純正品 12V 3.0Ah の物で
品番 EZ9200 と言うニッケル水素電池です
バッテリーの劣化に依り買い替えが必要ですが もう
このタイプは廃番になっています






それで今回購入したのは 中国製の互換バッテリーです
形状が同じ物でブランド名を変え多くの所から出ています
おそらくですが 商品に違いは無いのじゃ無いでしょうか




このバッテリーはこのアングル型インパクトドライバーに
使っています 今迄に Panasonic のインパクトは複数個
使いましたが、バッテリーの劣化で本体は充分使える物も
全て破棄しました その頃は互換バッテリーの存在を
知らなかったのです






今回のバッテリーはこの充電器で大丈夫です 実は今迄に
同じ互換バッテリーを購入し それが充分使えたので
今回新たに 2個追加で買った次第です




今まではバッテリーを購入すると 1個1万円以上するので
バッテリーの劣化は悩み処でした 今回の商品は 2個で
2千数百円です 駄目元で試してみる気にもなりますよね・・





ただ 他のメーカーの互換バッテリーで充電器が駄目になった物が有りました
こればかりは使ってみないと解りません 全ての商品が大丈夫と言う事では
無いのでその辺りは覚悟が必要ですね

コメント (4)
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乾式 コンクリート用 コアドリル

2021-03-12 20:55:33 | 色々な道具
コンクリートに穴を開ける為のコアドリルを紹介します 水を使わずに穿孔出来る
乾式コアドリルです





何かの事情でコンクリートに穴を開ける場合 幾つかの方法が有りますが
ハンマードリルで振動と回転させる事で穴を開ける 乾式コアドリルです






コアには水を流しながら回転だけで使う湿式も有りますが
この乾式は振動も与えるのでコア自体が厚く作られています




刃が付いている先端の反対側は シャフトを取り付ける為に
メスネジが切られています




コアビットだけでは使えないのでセンターシャンクと
センタードリルをセットします






センタードリルの取り付け部は 一部凹まされていて
ここに取り付けボルトが当ります このドリルは
コンクリート用です






センターシャンクにドリルを差し込みます






この穴に固定ボルトをねじ込みます ボルトの先は
ドリルの凹み部に当っています






コアビットをセンターシャンクにねじ込みます 締め込む
強さは程々で結構です 使っているうちに締まって行きます




このコアドリルは次の道具に装着して使います






ロータリーハンマードリルと呼ばれる機械で 打撃を加えながら
回転させる事が出来ます 今回はコードレスを用意しましたが
100V用でも問題は有りません






今回の刃はどうか解りませんが 以前買った物は 20年を超えていますが
まだまだ使えます 木造住宅を主に請けていると使う頻度も少ないので
そのくらい使えるのでしょう





私の設備工事業では持っていた方が良い道具ですね 小径の穴の 1本や2本ならコンクリート内の
鉄筋を切りながら直ぐに開けてしまいます

コメント (2)
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コンビネーションレンチ TOP CW-24

2021-03-10 20:03:12 | 色々な道具
様々な道具が有りますが今回はスパナとメガネが組み合わされたコンビネーションレンチを
ご紹介します 何かの専用工具ではなく汎用性の高い工具です





トップ工業(株)と言う会社が製造する CW-24 と言う 1サイズにスパナ・メガネ機能を
組み合わせたレンチです サイズが合えば色々なナットやボルトに使えます






工具の包装に飾り気は無く品名のシールが貼ってあるだけです
品番の末尾の数字 24 はレンチのサイズを表しています






スパナ部とメガネ部です 工具の全長は 308mm
メガネは 12角サーフェイス、面接触の構造です
メガネ側には 15度の角度が付いています




今回これを購入したのは 給水装置周りの配管でこの様な玉フレキや
サイレンサーを使う事が有ります このボルトナットが 24mm です






その様なフランジボルトやナットには 24mm のラチェットレンチが
便利で良いのですが この首の厚みと大きさで、工具が入り難い事が
有ります




そんな状況の時にはモンキーレンチを使って対応する事で
仕事を進める事は可能です しかしメガネレンチの方が
仕事がし易いので今回新たに購入しました




あえて自転車に使うとすれば






この様な頭が 6角の工具が数多く有ります ほとんどが
ボスフリーとリアスプロケットのロックリングに使う物です






これだけ有る中で 24mm のメガネが使えるのはこの一つ
Shimano TL-LR15 シマノのロックリングの締め付け工具
だけでした その他の寸法はバラバラです




自転車の六角頭の工具にはモンキーレンチが便利で良いです
長年これで問題無くやっています





今回ご紹介した工具のメガネ側の保証トルクは 494.0N-m スパナ側は 319.0N-m と案内
されています 自転車整備だけをしているととても大きなトルクに感じます

狭い所で使う道具と言うのは ほんの僅かな事で使えない物も有ります またそれが回避出来る
道具も有り、その様な物まで揃えていると結構な数になりますね 

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道具箱を作る 溶接機専用 完成

2021-03-08 20:01:58 | 製作・加工
新しく購入したアーク溶接機を入れる道具箱を作っています 木製の箱ですが上手く作れるのでしょうか
作業風景を是非ご覧下さい





前回までに 9mm 厚のコンパネをカットし 蓋以外の部分は組み立てています
上手く行けば蓋の取り付けだけで終わりますが、作業は上手く進むでしょうか








現在は購入時のダンボール箱のままです サイズも少し
変えています 一度溶接機を入れてみましょう






溶接機とケーブル類を入れてみました






別途購入したアース付きの 三相コードも入れます






少し深く作り過ぎたかな・・・




無駄に大きいのは場所取りです 少し頭を飛ばします






50mm 程度切り落とします 道具は丸ノコを使います
使い易いサイズ 125mm の道具です






丸ノコの定規は箱の底側に使います この使い方で一周回せば
底からの寸法が 4辺共一緒になります






丸ノコの刃を入れて行きます






丸ノコを一周回しました 箱が完全に固定していない
状態での作業でした、これはとても恐いです 
こんな時は道具が暴れた時の事を考え、絶えず逃げる事を
考えながら作業を進めます




50mm 程度深さを抑えた箱にもう一度 溶接機を入れてみます






少し余裕が有り これで良いでしょう
余りに余裕が無い大きさは コード類が無理をします




蓋を取り付けます






蝶番を 2個用意しています 通常はこの様に取り付けますが
9mm のコンパネでは 取り付けビスが使えません






こんな時は、この様に蓋で蝶番を挟み込む様に
取り付けないと仕方が有りません




先に蓋の裏側に蝶番を取り付けます






蓋を箱に乗せて蝶番の片方を側板に取り付けました
この方法は 蝶番の厚み分蓋が浮きますが 今回は
細工をせずにそのまま先に進みます




蓋の取り付けが終わりました 問題なく開閉します






蓋が開かない様にする金物です 掛け金とパッチン錠を
用意しましたが 開閉が楽なパッチン錠を使います






これも 9mm 厚の合板部分にネジをねじ込む必要が有ります
下穴キリを使います




2.5mm 位の木ネジで頭が小さいので 1番のプラスドライバーを
使います






締まり具合を確認しながら パッチン錠の取り付けが
終わりました






蓋も錠も具合良く取り付いています






蝶番を取り付けたネジが長いので 箱の内側に出ています
これは怪我をするので処理しましょう






サンダーで削ってしまいます




ネジの先を削りました これで大丈夫です




箱の形はこれで完成です でもこのままでは持つ所が
有りません 






箱に指を掛ける為の穴を開けます 穴の位置を
墨出ししました




コードレスのハンマードリルを使います






ドリルの先端にキーチャックを取り付けました




ホールソーをチャックで銜えます






ドリルは回転のみを選び 32mm の穴を開けました






指がかかり易い様に両方の側板に 穴を 2個開けました
切り口が荒れていますがこれは覚悟していました 後で綺麗にします




これで道具箱の形は出来ました 開けた穴や気になる所は
ペーパーで均します






ペーパーを用意しました 空研ぎ用の 240番を使います
これは目が詰まり難いペーパーです






ペーパーは小さく切った木片に巻いて使います






コンパネの切り口の角を軽く落とします






この様な角も落とすと手触りが優しくなります






持ち手の為に開けた穴ですが、今回はホールソーの切れ味が
悪く良く荒れています ここは少し時間を掛けて均しました






箱の研磨も終了しました マジックを使い落書きをしました
太い方が使えなかったので細書きしましたが 貧弱になりました






溶接機を完成した箱に入れてみます






溶接機本体です 凄く軽くて 2.2Kg しか有りません




箱が小さいと本体から出ているコードが無理をするので
箱はやや大きめに作りました






アースクランプと電極ホルダー それぞれのコードも
無理なく入ります






これは通常のコンセントでも使える様に別途購入した
ポッキンプラグです






箱作りで良く失敗するのは 中身が盛り上がり蓋が閉まらない奴
これは避けたかったので少し余裕を見ましたが上手く収まりました





今回は以前の溶接機も 20年以上使ったので それ位は大丈夫な様に木製の箱を作りました
ダンボールと違い積み重ねも出来るので他の道具の奴も結構作っています 今回は途中で
手直しもしましたがギリギリ及第点でしょうか 





まだ寒い日も有りますが街の中では綺麗な色の花を見る事が出来る様になりました
一万字を超える長い記事にお付き合いを有難うございました

前回の作業 【 道具箱を作る 溶接機専用 】

コメント (2)
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