Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

はんだ 鉛 ヤニ入りを購入

2023-01-24 20:02:24 | 色々な道具
金属同士を熱を加えて繋ぐ工法でハンダ付けと言う方法が有ります 今回はその材料の
はんだを購入しました





これらは半田コテを使いハンダ付けを行う為に 私が用意しているはんだです
はんだと何度も書いていますが これ以外に表現のしようが無いので すみません
はんだは基本的に鉛と錫(スズ)の合金ですが 鉛が使われていない奴も有ります
はんだの種類は驚くほど多いですね




ここに用意しているはんだは 半田コテを使って施工する奴
ばかりです これはステンレス用で 私の場合、自転車の
ブレーキやシフトケーブルの先端処理に良く使っています






ハンダ付けを行う場合 金属の表面に酸化皮膜が出来ない様に
この様なフラックスを併用します これもステンレス用です




これは一般の金属用で ヤニ無しの糸はんだです
これはあまり使っていません






先程のヤニ無しはんだにはやはりフラックスが必要で
これは強い酸性の液剤です 昔は希塩酸や希硫酸を
使いました、
塩酸や硫酸を水で希釈しますが 塩酸と硫酸では希釈の
方法が異なります




これは家庭電気器具用と書かれていますが 鉛と錫の割合が
50:50 でフラックスがはんだの中に入っている 使い易い
商品です ヤニ入りと呼ばれます






その家庭電気用が無くなったので 同類の物を購入しました







このはんだは自転車のホイールを組んだ際、スポークの交点を
結線する ソルダリングに良く使います その他電気の配線等にも
使えます
※ スポークの結線を自転車用語でソルダリングと言いますが
もともと Soldering は ハンダ付けの事です





ハンダ用の道具箱に入れて保管しています これらを使うハンダ付けはあくまで趣味の範囲です

本職の仕事では給湯配管で トーチランプを使い銅管にハンダ付けを行います 道具や材料は別に
用意しています これには別の技術が必要です 最近は新素材を使い 銅管を使わなくなりました
ですからハンダが出来ない職人さんが増えています 古い家の修繕では必要な技術なんですけどね


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