自転車のチューブに付いているバルブを延長する部品にバルブエクステンダーが有ります
今回はかぶせ型と呼ばれる物をご紹介します
この様なアルミ素材のパイプ状のパーツですが構造の違いで 中継ぎ型 かぶせ型と呼ばれる物が有ります
今回ご紹介するのはかぶせ型です
このパーツはリム高が高いホイールで チューブに装着された
バルブがリム表面=ハブ側に出てこなかったり 出る寸法が短い
時にエクステンダーを装着します
バルブエクステンダーは様々なメーカーから出ています
選択する時は中継ぎタイプ、かぶせタイプ 又長さも
選ぶ必要が有ります 今回の物は 50mm です
中継ぎ型と言うのは チューブに装着されたバルブのコアを
抜き取りそこにエクステンダーをねじ込みます
かぶせ型はコアを抜かずにそのままバルブの外側にねじ込みます
かぶせ型の形状は バルブキャップ側はオスネジ リム側は
メスネジが切って有ります
一度取り付けてみます
リムが平リムなのでこのホイールには必要有りませんが
これでやってみます
バルブのコアに付いている小さなネジは緩めておきます
空気を入れる時の状態です
既存のバルブに切られたネジにエクステンダーの
メスネジを奥までねじ込みます ※ 正ネジです
取付け部には何の細工もしていません
この状態で空気を入れようと試みても ねじ込み部分から
空気が漏れて全く用を足しません
ねじ込み部分にパッキンが必要です Oリングを使ってみましょう
内径 5mm 外径 10mm を使います
バルブコアの根元に Oリングを入れそこにエクステンダーを
装着します そして空気を入れると問題無く 7.5キロ入りました
もう一つの方法 ネジに使うシールテープです
エアー配管や水道配管のネジ部に使う部材です
厚さは 0.1mm 程度です
少しシールテープを切り取り 軽く捻りました
ネジ部では無くその根元に巻きます 巻き加減は
2~3 周で良いでしょう そこへエクステンダーを
締め込みます 空気が漏れる事なく問題なく空気を
張れました
はみ出したシールはカッターで切り取れば良いでしょう
私の自転車では今の処エクステンダーは必要では無いのですが
選手達の自転車を触る時 バルブの寸法が短くヒラメのポンプヘッドが
上手く使えない時が有ります そんな時のために用意しているパーツです
エクステンダーを取り外した状態です もう一度使う時は
シールの巻き直しは必要です
シールテープは仕事で頻繁に使う消耗材ですから私は箱で買いますが
ホームセンターでも 1個から購入出来ます 100~150円程度では無いでしょうか
基本的に厚さはどれも一緒です
空気の管理は試合会場ではその日のコースコンデションや選手の希望に依り
空気圧も変えるので時間を掛けず、確実に作業を行える環境を作るのも仕事です
今回はかぶせ型と呼ばれる物をご紹介します
この様なアルミ素材のパイプ状のパーツですが構造の違いで 中継ぎ型 かぶせ型と呼ばれる物が有ります
今回ご紹介するのはかぶせ型です
このパーツはリム高が高いホイールで チューブに装着された
バルブがリム表面=ハブ側に出てこなかったり 出る寸法が短い
時にエクステンダーを装着します
バルブエクステンダーは様々なメーカーから出ています
選択する時は中継ぎタイプ、かぶせタイプ 又長さも
選ぶ必要が有ります 今回の物は 50mm です
中継ぎ型と言うのは チューブに装着されたバルブのコアを
抜き取りそこにエクステンダーをねじ込みます
かぶせ型はコアを抜かずにそのままバルブの外側にねじ込みます
かぶせ型の形状は バルブキャップ側はオスネジ リム側は
メスネジが切って有ります
一度取り付けてみます
リムが平リムなのでこのホイールには必要有りませんが
これでやってみます
バルブのコアに付いている小さなネジは緩めておきます
空気を入れる時の状態です
既存のバルブに切られたネジにエクステンダーの
メスネジを奥までねじ込みます ※ 正ネジです
取付け部には何の細工もしていません
この状態で空気を入れようと試みても ねじ込み部分から
空気が漏れて全く用を足しません
ねじ込み部分にパッキンが必要です Oリングを使ってみましょう
内径 5mm 外径 10mm を使います
バルブコアの根元に Oリングを入れそこにエクステンダーを
装着します そして空気を入れると問題無く 7.5キロ入りました
もう一つの方法 ネジに使うシールテープです
エアー配管や水道配管のネジ部に使う部材です
厚さは 0.1mm 程度です
少しシールテープを切り取り 軽く捻りました
ネジ部では無くその根元に巻きます 巻き加減は
2~3 周で良いでしょう そこへエクステンダーを
締め込みます 空気が漏れる事なく問題なく空気を
張れました
はみ出したシールはカッターで切り取れば良いでしょう
私の自転車では今の処エクステンダーは必要では無いのですが
選手達の自転車を触る時 バルブの寸法が短くヒラメのポンプヘッドが
上手く使えない時が有ります そんな時のために用意しているパーツです
エクステンダーを取り外した状態です もう一度使う時は
シールの巻き直しは必要です
シールテープは仕事で頻繁に使う消耗材ですから私は箱で買いますが
ホームセンターでも 1個から購入出来ます 100~150円程度では無いでしょうか
基本的に厚さはどれも一緒です
空気の管理は試合会場ではその日のコースコンデションや選手の希望に依り
空気圧も変えるので時間を掛けず、確実に作業を行える環境を作るのも仕事です
確かに、普通は使わなくて空気入れられますが、
バルブ寸法によっては、必要なんですね。
へぇぇです。
私、素人なのもあるんですが、
空気を入れた後、ポンプを外す時、
真っ直ぐ抜くようにしているんですが、
強い負圧で、
仏式の緩めたバルブ先端を良く曲げています😰
(とりあえず締められる範囲なのでそのまま使っていますが)
何か、外すこつってありますか?
従来の平リムの様にリムの高さが 15mm 前後の物では必要の無いパーツですが
最近の 50mm や60mm の高さが有るリムでは必要ですね
空気を入れた後 ポンプヘッドを外す時の空気漏れ 悩ましいですね
真っ直ぐ一気に引き抜く事しかしていませんが あまり酷く漏れた時はもう一度入れ直すなどで対応しています
バルブエクステンダーを使用した際に、つなぎ目から空気が漏れるのをシールテープで止めるとは全く浮かびませんでした。
早速ホームセンターに買いに行こうと思いますが、使用する際にひねっているのは、そういう使い方をするのか、何かノウハウがあるのでしょうか。
シールテープを使う時は殆どがオスネジに使いますが
今回の様なお互いのネジの精度が悪い物はシーツを巻いても空気の漏れは防げないと思い根っこに巻きました
その際 バルブ側に少しくびれがが有りそこに巻く為にシールを捻っています そうする事でシールの厚さも確保出来ます それでもシールテープは馴染むので大丈夫です
仕事では色々な場面に遭遇します こんな事は教科書に載っていませんが、その場に応じた使い方をする事は良く有ります