Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

第74回 高松宮記念杯競輪 岸和田競輪場

2023-06-19 20:00:55 | 競輪
大阪の岸和田競輪場で開催された G1 高松宮記念杯競輪 最終日 優勝戦の観戦に行って来ました
とても熱い戦いの様子をご紹介させて頂きます





関西地区の競輪場で 大きなグレードの記念競輪が開催される事もそう有りません
今回は 6月13日~18日の 6日開催の最終日 優勝戦が行われます




入場券は 50円 今回は南海電車側の 東門から入場します
私自身 競輪開催日に競輪場を訪れるのは 数十年振りだと
思います 地元の甲子園、西宮競輪が廃止になってすでに
21年が経っています




場内を歩くと 色々な売店やキッチンカーが出ていて 以前とは違い
若い女性の姿も多く見る事が出来ました 
一つのテントが目に付きました Rakuten Kdreams 本気の競輪TV の
ブースです 解説の吉岡稔真氏と後閑 信一氏 共に 競輪学校 65期卒業の
実力選手でした この放送は YouTube で良く見ています




場内観察は程々に スタンドへ来てみました レースが始まっています
最近のレースは ほぼ 30分間隔で行われています




さて折角ですから 車券も購入してみました 9R 2車単で 1点買い
なんとこれがゲット出来ました ついでに 12R まで買っておいたので
今日のガミは無くなりました ラッキーです





その後 2レースを楽しみ いよいよ今日のメインレース優勝戦です ここまで 5つのレースで
勝ち上がって来た 9選手がスタートに着きます
1 脇本雄太 2 郡司浩平 3 佐藤慎太郎 4 山田庸平 5 松浦悠士 6松井宏祐 7 古性優作 8 稲川翔 9 新山響平 の
各選手 今日までの レースは net で見ていましたが 皆が積極的な動きをして勝ち上がっています






号砲が鳴りスタートします 脇本選手の前取りからレースが
始まりました  周回中は 178 54 62 93 の並び

後 2周の青板周回 ホームから 9 新山が前を伺うも なんと
1 脇本が引かず正攻法から突っ張り先行 ここから赤板を過ぎ
最終2角過ぎまで一列棒状 最終バックから 5 松浦の渾身の捲り
これを3角で 7 古性が小さな横の動きで好ブロック
4角出口で 8 稲川が再度 5 松浦を大きく外に牽制
ゴール前 空いた最内を 9番手から 3 佐藤が突っ込む
着順は 一着1 古性 二着3 佐藤 三着8 稲川 の結果でした





果敢に攻めた選手 何も出来なかった選手 良いブロックを見せた選手達に依る 良いレースでした
競輪が開催されていない時は 自転車競技の為に何度も競輪場へは出向きますが
競輪競走は自転車競技とは別物で やはり面白く楽しいです また来たくなった一日でした


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