「ゆがみって気がつかないですね。」-01
クリスマス楽しく過ごしていますか?
堀田本宣です。僕の体に関するお話を聴いてもらえますか
さて、何故体の歪みが気がつきにくいのかについてお話したいと思います。
車を運転していてなんとなくハンドルで修正しないとまっすぐ進んでいない気がする。と感じた時ってありませんか?
・車軸やシャーシが歪んでいるのかな?
・どこか1本だけタイヤの空気が減っているのかな?
と疑問に感じたらハンドルを少しの間手放してみるとまっすぐ進むかどうかの事実確認するです。運転していてまっすぐ走れていないなら降車して確認しますね。
では、あなたはまっすぐ走らない車に乗り続けてますか?
答えは聴くまでもなくすぐ修理に出します。
それは、何故かというと事故になる確率が上がるし、危険で命がかかっているからです。 では、私たちの体におきかえたらどうでしょうか?
日々の仕事や生活習慣でゆがんだりしてあちこちにストレスがかかっています。
関節が自由に動き手足が動かせるということは、それだけ動かせる方向分だけ力がかかるということです。この日々少しづつずれていく歪みは、なかなか感じにくいのです。
目を開けてまっすぐ歩けと言われれば歩けます。
しかし、歪んだ体で目をつぶってまっすぐ歩くことは困難です。
本人は、まっすぐ歩いているつもりでも歪みの分だけぶれていきます。
目を開けて歩いていている時は、ゆがみを視覚が補正してそのゆがみを補正してくれているからです。
カメラの手ぶれ機能が働いていると例えたらわかりやすいと思います。
歪んでいても気が付きにくいのは、目と脳の働きのおかげなのです。
02につづく
[自分を大切にしない以上の怠惰はない。]
青木 仁志の格言
[柔軟体操革命]で肩こり腰痛を解消しましょう!
青木 仁志の格言