全忠寺 第一回寺子屋イベント「心と体と食を考える」
塚本住職のご縁とお導きのお陰で第一回を飾らせて頂くことになりました。
明治以前は、学びの場としての機能がお寺にはありました。
そして、地域のコミュニティーの場所として、活用されていました。
近年、葬儀会館などができたことや少子化など様々な要因で、お寺との関わりや地域の結びつきが弱まっていると感じている志高いお坊さんの集まりに顔を出した際に、飯田住職のご紹介で塚本住職とご縁ができました。
そして、第一回目の寺子屋イベントで体を整える「柔軟体操革命」、心を整える「座禅」、命の源「栄養学と食」
どれを切っても切り離せない生命のサイクル
この人を支える様々な要素の結びつきが、良好であればほぼ健康的に暮らせます。
本堂で柔軟体操を始める前は、皆さんとても緊張していらっしゃいました。
普段、体のバランスについて考える機会はないのかもしれません。
バランスは、感じようとしないと受け取ることができない感覚だからです。
「有るのに無い」のです。
世界で一つしかない大切な体を感じてもらうように体操を進めました。
「物言わぬ体との対話」
柔軟体操革命は、単に柔軟性が増すことだけではなく、自分にとって最適なバランスを、自身で整体し「調律」すること。それができるのです。
体操と自分のバランスを、ペアで変化を感じながら進めました。
体全体のバランスが整っていくことを感じ、コリや痛みが緩和されていくと自然と笑顔になります。
そして、体操前と後を比べて、すごい変化が!
まさに体に革命が起きます。
そのリラックスした参加者の笑顔が本当に素敵なんです。
柔軟体操のコーチをしていて本当に幸せな瞬間です!
【座禅と食に続く】