今晩は!ブログをごらんになっている皆さん
簡単柔軟体操は、3/6【土】 7:30に順延しますね。
よろしくお願いします。堀田
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幻の果実Durianを食し、Durian童貞を喪失した。
実物は、中国や台湾で見ているのだが、ホテルに持って帰って食することはできない。
その理由は、Durianの薫りだ。
熟していないDurianは、「どぶ川」のような芳香を漂わせている。
何故、Durianを食べようとなったのか・・・
20年以上お付き合いのある三松堂書店の主、松本さんが、Durianを一度食べてみたいと願っていた。
先日、北海道の友人巻口君が「就職祝いだ受け取ってくれ!」という意味合いをこめて蟹など海産物を送ってくれて、本当に嬉しかったのでお返しに「文旦」を買いに果物屋へ出かけた。
文旦を選ぶとDurianが、店に鎮座していた。
「これは売り物ですか?」と尋ねてみると「ええ、予約で2個注文を受けたのですが、4個仕入れないといけないのでね。」
「じゃあ、Durian1個下さい。」
早速、松本氏に届けると未知なる果実にわくわくしているのが、僕にもすごく伝わってくる。
3日後、熟したDurianの匂いをおそるおそるかいでみると、甘い果実の香りがする。
あれ?うわさほど臭くないよ。
屋上に新聞紙をひいて、僕が持参した「中華包丁」で固い表皮と種を一刀両断する。
中から大きな種と白い果肉が、現れる。
この果実は、どこを食べるのだ??
種の周りの白い熟した果肉だけが、食べられる感じだ。表皮も白く硬い果肉も食べられそうもない。
食べる果肉分は非常に少ない・・・
あそるあそる口にする。
なんともいえない味が、口に広がる。
うーーん、南国テイスト!!
あえてたとえるなら熟したパイナップルの酸味を抜いて熟させた感じだろうか。
松本氏も「なんだぁーー!ネットで書き込んであるほど臭くないじゃん!」
一同、ほっとしてDurianを口にしておのおの感想を述べる。
まとめると、食べてみてみればこんな不思議な食べ物もあるんだぁーーという感想です。
本場のDurianの完熟ものを食べたわけではない。
この感想は、冬の日本にたどり着いたDurianの感想です。
Durian それは見た目がおそがい果実
松本氏が夢見た南国果実
Durian それは素手でふれると痛い果実
幸せの薫る果実 Durian
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最近思うこと 三松堂書店 松本公生 様
ジュラシック・ツリーはナンヨウスギスギ科の植物で1994年8月にオーストラリアのウォレマイ国立公園で発見された世界最古の種子植物の一つです。恐竜が繁栄したジェラ紀にあたる約1億5000万年前から生存していたと考えられ、野生には100本しか確認されていない世界的な希少種だそうです。何百年もの間、同じ場所でじっと生き続けている、その事だけで大きなロマンを感じます。
大木に触れて耳を当てると、太い幹の中を静かに吸い上げられていく水の流れを聴くとすごく心が安らぎます。
私の店は、大正十四年に父が開業し上前津の交差点角地にあります。戦時中、角地を空けなければならないとのマッカーサーの命令で一時的に立ち退いたことがあります。それ以外は、ずっと同じ場所で営業を続けています。これも偏にお客様のおかげと感謝しております。
先日、五十年ぶりに上前津に来たというお客様が、「何もかも変わって途方にくれていたけど、この店がそのままあったので安心した。と仰いました。
そんな話を別のお客様に話していたら「主は、ひとところにじっとしていて植物みたいなだなあ。」と言われました。
そうか、植物か。だから大木に出会うとほっとして身を寄せたくなるのかもしれません。多分、あと二十年はここで商売を続けていくことでしょう。太い幹にはなれないけれど、じっとこの地で生きていくような気がしております。上前津においでの節は一度お立ち寄りください。
僕が小学生の頃から、お世話になっている三松堂書店の松本様の素敵なお話を了承を得て、掲載させていただききました。先日、中日新聞のCLIFEにも古本屋特集にもお店が紹介されてました。
〒460-0013 名古屋市中区上前津1-4-7 ------------------------------ TEL 052-321-1261 FAX 052-332-2951 |
営業時間 AM9:30~PM8:30 ---------------------- 定休日 日曜日 定休 第3 日曜日は営業します |
http://www.hon-ya.net/map/020.html