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ニラ饅頭をうどんに入れちゃった。と、香港のホームレスと有名人

2014年01月27日 | 田舎生活の衣食住



 白菜、生姜、ネギ、ニンニク、切り干し大根と油揚げ・ニンジンの煮付け、卵、そしてニラ饅頭を天麩羅代わりに入れた、豪華野菜うどん。かなり薄めの汁ですが、野菜の旨味が出ていて、美味しく、腹持ちも良い、うどんになりました。
 生姜とニンニク、そして一味唐辛子。これで塩分はかなり抑えられます。



 

 日中、暖かな日になりました。このくらいの陽気なら過ごし易いのですが、香港・中国本土滞在中、「旧正月前後は一番寒い」が定説でした。すると、後一週間前後が寒い時期になります。
 今年は、「どうか暖かく」。これを願っています。
 香港って、結構ホームレスの人が多いのだけれど、14度で凍死しちゃったりするのです。
 香港のホームレスで印象深いのは、「モーゼ」と勝手に呼んでいた、体脂肪7くらいの身体に古ぼけた布を巻き付け、髪も髭も伸び放題で、裸足。そして多分、車しか通れない海底トンネルを徒歩で移動していたのでしょうが、香港島から九龍半島までテリトリーを広げていました。
 落ち込んでいたある日、香港島をあちこちあてもなくふらついていたら、日に4~5度遭遇してしまい、「ホームレスの方と同じ行動範囲、思考はいけない」と、我に返ったものです。
 もうひとりは、女性(おばあちゃん)ですが、香港島のコーズウェイベイとワンチャイの境の香港上海銀行の前の階段をねぐらとしている方です。なぜか夕方になると寝間着に着替え、道路でおしっこをして階段に寝ます。
 香港を離れて約8年。最後に訪れてから6年になりますが、ご健在でしょうか。懐かしいなあ。生涯で最低一度は行かなくてはなりませんが、行ったらまたはまってしまいそう。香港、好きです。
 余談ですが、有名人・芸能人が、一般人にまぎれて注目されずに自由に過ごせるのは、ニューヨークと香港なのだそうです。しかし、彼らは全く注目されない事に数日で根を揚げるそうです(笑)。
 まあ、香港はあちこちで撮影もしているし、振り向けばジャッキー・チェンもいるくらいに狭いですからね。深夜帰宅(仕事です)したら、マンションの前がライトアップされていて、血まみれの男の人が倒れていて、びっくりしたら、撮影でした。
 私もかなり人気俳優、アイドルに会いましたもの。香港の有名人とのエピソードは、またそのうちに書きますね。



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