真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

やはり電気製品にはなり得ない

2012年11月29日 | Weblog
スマホは買いたくないので、I-padをついに購入した。授業時に使えるし、何かと便利だと思ったからのだが、やはり電気製品にはなり得ないのだと実感した。

渋谷のMacintoshに同僚と一緒に買いに行ったのだが、応対する店員は、私の顔等は一度も見ずに、私の欲しい機種やその他必要なことを次々質問し、その情報を総て手元に持っているスマホに書き入れていると思っていたら、やおら、『今からご注文の品物を持参するものが来ます」と言った。

すると、こちらが欲しい機種や付属品をスマホで送信したらしく、やがて、IーPadと付属品を持って現れた男がいた。満面の笑みで私に向かって挨拶し、「これがご注文の品物です」と言った。

次いで、私が要求したインターネットとメールが使える環境設定を行うために別のテーブルに案内された。店内のテーブルには一度に3人の新規の客の諸々の設定事項を説明する女性が一人いて、そこに並ばされるかっこうで順番を待つのだ。

椅子1つなく、立ちっぱなしで新製品を開封し、最後に箱から出すときと、電源を入れる時にご自身でどうぞと言われた。なんでそんなことをしなければならないのかと同僚に言うと、初めて起動するのはオーナーである私がするのが相場と決まっているらしい。

私はそんなことはどうでも良いことで、ただ使える様になれば良いと思っていたので少々イライラした。同僚がこの道のプロなので、Macintoshの人が説明しても、同僚に一切お任せして使える様にして頂いた。

驚いたことに、I-Padにはマニュアルが無いのだ。「一体どういうことよっ!」、と思ったけど、今時のスマホ世代の人たちには、マニュアルなんて必要ないんだろうと思った。

2日間でなんとか使える様になったのだが、やはり便利であることは確かだ。パソコンは本当に要らなくなる時代がそこまで来ているのかなとも感じる。ちなみにI-Pad Miniは品物が無いのだそうだ。売れ過ぎってことです。




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