ソウルで違法タクシーが日本人に5倍の法外料金を請求し、結局御用となったという記事を読んだ。感想としては、「えっ、まだこんなことをソウルでしているの?これじゃ~、国際都市にはならないな~」。
というのは、1990年頃からソウルに仕事で良く行った時、当時は金浦空港からホテルまでタクシーに乗ったのだが、タクシーはぼろぼろで、メーターが着いていても、悪徳ドライバーが法外な値段を吹っかけてきた。手口は、ホテルの裏口につけてお金を請求するのだが、こちらも心得たもので、ドアマンのいる方に車を回してと言って、ドアマンに事情を話して正規の値段を払ったものだ。
恥知らずなことをしたドライバーは、「コールバン」と呼ばれる貨物運搬用のワゴン車で、ジャンボタクシーを装って違法に黒の塗装を施し、メーターやタクシー灯を設置した無許可のタクシーだった。メーターの金額は異常な早さで上がり、宿泊先のオホテルに到着した時の料金が15万ウォン(約1万900円)にまで跳ね上がっていた。通常なら3万ウォン(約2200円)ほどの距離だ。
ソウル市交通指導取締班は今月5日、被害届を受けて追跡を開始した。車両の所有者(62)は、これまでにも駐車違反、バス専用車線通行違反、環境負担金未納など33件の違反歴がある悪質ドライバーだったそうだ。
運送指導チームのチーム長は、「外国人を相手に法外な料金を請求するのは国家的な恥となるため、徹底的に追跡した。コールバンは法的には貨物車両に分類され、法外な料金について懲罰を下すことができないため、代わりに違法なメーターやタクシー灯などを設置した容疑で、このドライバーを摘発した」と語っている。
韓国での移動は殆どタクシーなのだが、一方でまだこんなことをと思う。12月に行くので気をつけなくちゃ。
というのは、1990年頃からソウルに仕事で良く行った時、当時は金浦空港からホテルまでタクシーに乗ったのだが、タクシーはぼろぼろで、メーターが着いていても、悪徳ドライバーが法外な値段を吹っかけてきた。手口は、ホテルの裏口につけてお金を請求するのだが、こちらも心得たもので、ドアマンのいる方に車を回してと言って、ドアマンに事情を話して正規の値段を払ったものだ。
恥知らずなことをしたドライバーは、「コールバン」と呼ばれる貨物運搬用のワゴン車で、ジャンボタクシーを装って違法に黒の塗装を施し、メーターやタクシー灯を設置した無許可のタクシーだった。メーターの金額は異常な早さで上がり、宿泊先のオホテルに到着した時の料金が15万ウォン(約1万900円)にまで跳ね上がっていた。通常なら3万ウォン(約2200円)ほどの距離だ。
ソウル市交通指導取締班は今月5日、被害届を受けて追跡を開始した。車両の所有者(62)は、これまでにも駐車違反、バス専用車線通行違反、環境負担金未納など33件の違反歴がある悪質ドライバーだったそうだ。
運送指導チームのチーム長は、「外国人を相手に法外な料金を請求するのは国家的な恥となるため、徹底的に追跡した。コールバンは法的には貨物車両に分類され、法外な料金について懲罰を下すことができないため、代わりに違法なメーターやタクシー灯などを設置した容疑で、このドライバーを摘発した」と語っている。
韓国での移動は殆どタクシーなのだが、一方でまだこんなことをと思う。12月に行くので気をつけなくちゃ。