今日 仙台出張に付き 昨日中に終わさなければならなかった「CA475]切断箇所
芯金、鉄芯の錆取りに 昨日朝一番の仕事として0本鋳造さまへ依頼に行く
「今日中に終わすたいからよぉ~ 急いでけねぇか?」「んだら さんなねべぇ・・11時迄
でどうだ?」 約束時間引き取りに行く 持ち帰り直ぐに処理に掛かる
前に処理しておいたクローラー裏面を洗浄し ゴム糊を刷毛塗りし乾燥させる
赤外線灯で乾燥させる為 写真撮ると赤く映る
同時作業として芯金に耐熱錆止めをはけ塗り処理3回施し 芯間合わせて芯金を並べ
生ゴムを埋め尽くす(計9個芯金埋め戻し)
裏面盛り付け終了後 転回し表面の処理となる
裏面同様 修理箇所を隅々まで洗浄処理 切断箇所に事前に製作していた
ワイヤーを並べる(切断修理時に使用する)
ワイヤー並べ終えたら特殊ゴムを上に被せエアー抜きを施す
元のクローラー形状に戻す為 生ゴムを谷部(溝)に経験で数枚敷く
その上にラグ(山)部の盛り付け作業する(加硫寸前の写真)
機械より楽に取り外す温度となったのでPM10:00に外す
芯金9個埋め戻し終了(ローラー当たる場所)
(新規ワイヤー埋め戻しラグ部を成型した写真)
新潟県三条市の0井さん 今日の便で発送となります
000君 ヤンマーミニユンボー SV13 200x47x72
芯金 1個脱落 6個緩み修理
このクローラーの「型」ない! 型リストで100点以上の「型」持っているのに
ない型が又発生する 都度 型造りに時間取られ修理する時間が無くなっていく
「型」がないからと言って修理依頼された時 「断る」 こと出来ず「ゴム型」製作から始まる
型あれば1日で終わる修理も最低でも2日は掛かってしまう
新聞にこんな記事が載っていた
・・・・・「江戸時代の甲冑 5千500万円落札」 米の競売、過去最高額・・・・・
ニューヨークで行われた江戸時代の甲冑「本小札二枚胴具足」の名品が
60万2500ドルで落札されたと発表
日本の甲冑としては過去最高額 他太刀、武具も高額で落札・・・・・と
さて親父の手元にある甲冑は売りに出した場合 いくらの値が付くのだろう~?
誰が使用したのか調べた事なく 売る気も無いので調べず飾ってあるだけ
新聞記事を見たので「パチリ」
上の写真をブログにかと思い撮った一枚目をPCに取り込んでいたところ 兜の上に
「陣笠」を被っていたので再度アップで撮り直す
・・・親父の性格この様に写真にまで写ってくる・・・・
ブログ書き終えたので 午後1時より作業なので速めに出掛け
下道を通りお客さまに挨拶しよ~っと 必ず出してくれる農機具屋さん