昔、伝説の研究会、「島研」というのがございまして、
島朗先生の下に、羽生・佐藤・森内三氏が集まって
将棋を研究されていたと。
いまでも、このメンバーが大盤解説などに登場しますと
話題になるのですが、先日、羽生先生が次のような趣旨のことをおっしゃっておりました。
「島研では、将棋の研究ばかりでなくて、
チェスなんかをやって休憩するんですよ」とのこと。
いや、確かに「将棋とチェスは全然違う」(羽生二冠)らしいのですが。
しかし、やはり、
将棋の休憩にチェスって、休憩か?
とつっこみの一つでもいれないわけにいきません。
しかし、思えば、
私のドイツ語の先生は、強制履行制度の勉強に疲れたので、
フランス語の勉強をするとか、言っていました。
それに、大学受験時代を思い出すと、
(受験科目の多い)東大の受験生なんかは、
数学と英語が煮詰まったから、気晴らしに漢文を読むとか、
言ってたなあ。
そうすると、将棋の休憩にチェスをやるというのは、
そんなにおかしいことではないのかもしれません。
法科大学院や司法試験の受験生の方も、
行政法に飽きたから民事訴訟法をやる、とかやってるのでしょうか。
やってる気もします。