『人狼作家』という小説を読みました。
人狼ゲームを御存じの方は多いと思います。
この小説は人狼ゲームをそのまま本にしたものです。
おもしろいのは、プレイヤーがミステリ作家という点。
日頃、さまざまな推理を展開している作家さんに、それを活かした対決をしてもらいましょうというのです。
↓プレイヤー
青崎有吾
我孫子武丸
天祢涼
乾くるみ
北山猛邦
千澤のり子
深水黎一郎
麻耶雄嵩
汀こるもの
遊井かなめ
こういう企画もの、結構好きです。
ゲームは対面で行われたものではありません。
今はネット上の掲示板でできるものもあるらしく、それを利用して行われたものの記録です。
自分はちょっと遊んだことがありますが、ルールは知ってます、という程度。
セオリーやパターンみたいなものはわかりません。
頭の回転も悪いので(苦笑)、途中からこんがらがってきましたが、興味深く読めました。
後ろのほうに、独り言や人狼同士の会話が掲載されているので、それを見ながら2回目を読んでみてもいいかもしれません。
この本、人狼ゲームを知らない方は読んでもチンプンカンプンなのでお薦めしません。
一方で、人狼ゲームをやりこんでいる方は「自分だったらこんなことしない」などと思ったりして、物足りないかもしれません。
そういう腕に覚えのある方は直接このゲームに参加してみるのもいいかもしれませんね。
人狼ゲームを御存じの方は多いと思います。
この小説は人狼ゲームをそのまま本にしたものです。
おもしろいのは、プレイヤーがミステリ作家という点。
日頃、さまざまな推理を展開している作家さんに、それを活かした対決をしてもらいましょうというのです。
↓プレイヤー
青崎有吾
我孫子武丸
天祢涼
乾くるみ
北山猛邦
千澤のり子
深水黎一郎
麻耶雄嵩
汀こるもの
遊井かなめ
こういう企画もの、結構好きです。
ゲームは対面で行われたものではありません。
今はネット上の掲示板でできるものもあるらしく、それを利用して行われたものの記録です。
自分はちょっと遊んだことがありますが、ルールは知ってます、という程度。
セオリーやパターンみたいなものはわかりません。
頭の回転も悪いので(苦笑)、途中からこんがらがってきましたが、興味深く読めました。
後ろのほうに、独り言や人狼同士の会話が掲載されているので、それを見ながら2回目を読んでみてもいいかもしれません。
この本、人狼ゲームを知らない方は読んでもチンプンカンプンなのでお薦めしません。
一方で、人狼ゲームをやりこんでいる方は「自分だったらこんなことしない」などと思ったりして、物足りないかもしれません。
そういう腕に覚えのある方は直接このゲームに参加してみるのもいいかもしれませんね。