私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

新聞連載「親鸞 完結篇」のスタート

2013年06月28日 | 日本の世相

 

夏の高校野球がはじまると、毎年

新聞社が購読の勧誘に来る。

同じ新聞を長く購読しているのも新歩が無い、

結構です購読します。と回答した その日の新聞に

見出しの「親鸞 完結篇」7月1日スタートが目に入りました。

五木寛之氏の親鸞「第1部」「第2部激動篇」を読んでいました。

政治、経済、世代間関係、国際関係、エネルギー政策、

いずれをとっても、混迷の中にあり、親鸞の老後を学びながら

日本の世相を考えることも、大切でないかと思い

購読希望を取り消し、今までの新聞にしました。

五木親鸞はきっと、一人ひとりの進むべき方向を

示唆する「踊躍歓喜」を平安末期の激動期に

見せてくれると期待しています。

蘇生



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